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「次に挙げるプロ野球関係者の共通点は何か?」
① 河野昭修氏
② 長谷部稔氏
③ 丸山完二氏
④ 松原誠氏
⑤ 高木守道氏
⑥ 山田久志氏
⑦ 西崎幸広氏
⑧ 川藤幸三氏
⑨ 王貞治氏
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①及び②の時点で当てられた方は、「プロ野球ファンの鑑」と言って良いだろう。③及び④の時点でも、相当凄い。⑤~⑦の時点で「あっ、判ったぞ!」という方がチラホラ出て来て、⑧乃至は⑨の時点で結構な数の人が判るのではないだろうか。プロ野球に全く興味の無い方ならば、何が何だかさっぱり判らないだろうけれども。
では、正解を記す。
彼等の共通点、其れは「プロ野球チームのOB会の会長を務めている。」という事。河野氏は「西鉄ライオンズ」、長谷部氏は「カープ」、丸山氏は「スワローズ」、松原氏は「ホエールズ&ベイスターズ」、高木氏は「ドラゴンズ」、山田氏は「阪急ブレーブス&バファローズ」、西崎氏は「ファイターズ」、川藤氏は「タイガース」、そして王氏は「ジャイアンツ」のOB会会長を其れ其れ務められている。
既存又は既に消滅してしまったプロ野球チームのOB会が他にも存在しているのだが、最近の情報が得られず、「現在の会長が果たして、此の人で正しいのだろうか?」という不安が在った為、申し訳無いが上記の9チームだけを紹介させて貰った。既存のプロ野球チームとは異なり、「各チームのOB会の公式サイト」というのは自分が調べた限り存在せず。ほんの一握りのOB会の様子が、此の時期になるとスポーツ紙等でチラッと報じられるというのが現状なのだろう。
自分が子供だった時分には、プロ野球チームのOB会の会長と言えば「爺さん」というイメージが在った。ジャイアンツで言えば、川上哲治氏や別所毅彦氏とか。其れを考えると、上記の面々の多くが「爺さん」というイメージは無い。80歳の河野氏と79歳の長谷部氏以外は、全て70歳以下(丸山氏及び王氏が70歳。)。川藤氏は61歳だし、西崎氏に到っては自分と同世代の46歳なのだから、OB会会長のイメージも可成り変わった気が。
又、「プロ野球のOB会」と言えば、昔は「現場にあれこれと口出しする圧力団体」という悪いイメージが在った。特にジャイアンツとタイガースが顕著で、OB会の会合等で会員達が「ああだこうだ。」と現場に対して度の過ぎた批判をし、其れがマスメディアで面白おかしく&大々的に取り上げられる事で、結果的に監督の首が飛んだりした事も在ったし。「御家騒動」の火元という感じが、嘗てのOB会には漂っていた。しかし今は、“良い意味で”様変わりしたと思う。「OB達の親睦の場」という、本来の姿に在るOB会が殆どではないだろうか。
「次に挙げるプロ野球関係者の共通点は何か?」
① 河野昭修氏
② 長谷部稔氏
③ 丸山完二氏
④ 松原誠氏
⑤ 高木守道氏
⑥ 山田久志氏
⑦ 西崎幸広氏
⑧ 川藤幸三氏
⑨ 王貞治氏
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①及び②の時点で当てられた方は、「プロ野球ファンの鑑」と言って良いだろう。③及び④の時点でも、相当凄い。⑤~⑦の時点で「あっ、判ったぞ!」という方がチラホラ出て来て、⑧乃至は⑨の時点で結構な数の人が判るのではないだろうか。プロ野球に全く興味の無い方ならば、何が何だかさっぱり判らないだろうけれども。
では、正解を記す。
彼等の共通点、其れは「プロ野球チームのOB会の会長を務めている。」という事。河野氏は「西鉄ライオンズ」、長谷部氏は「カープ」、丸山氏は「スワローズ」、松原氏は「ホエールズ&ベイスターズ」、高木氏は「ドラゴンズ」、山田氏は「阪急ブレーブス&バファローズ」、西崎氏は「ファイターズ」、川藤氏は「タイガース」、そして王氏は「ジャイアンツ」のOB会会長を其れ其れ務められている。
既存又は既に消滅してしまったプロ野球チームのOB会が他にも存在しているのだが、最近の情報が得られず、「現在の会長が果たして、此の人で正しいのだろうか?」という不安が在った為、申し訳無いが上記の9チームだけを紹介させて貰った。既存のプロ野球チームとは異なり、「各チームのOB会の公式サイト」というのは自分が調べた限り存在せず。ほんの一握りのOB会の様子が、此の時期になるとスポーツ紙等でチラッと報じられるというのが現状なのだろう。
自分が子供だった時分には、プロ野球チームのOB会の会長と言えば「爺さん」というイメージが在った。ジャイアンツで言えば、川上哲治氏や別所毅彦氏とか。其れを考えると、上記の面々の多くが「爺さん」というイメージは無い。80歳の河野氏と79歳の長谷部氏以外は、全て70歳以下(丸山氏及び王氏が70歳。)。川藤氏は61歳だし、西崎氏に到っては自分と同世代の46歳なのだから、OB会会長のイメージも可成り変わった気が。
又、「プロ野球のOB会」と言えば、昔は「現場にあれこれと口出しする圧力団体」という悪いイメージが在った。特にジャイアンツとタイガースが顕著で、OB会の会合等で会員達が「ああだこうだ。」と現場に対して度の過ぎた批判をし、其れがマスメディアで面白おかしく&大々的に取り上げられる事で、結果的に監督の首が飛んだりした事も在ったし。「御家騒動」の火元という感じが、嘗てのOB会には漂っていた。しかし今は、“良い意味で”様変わりしたと思う。「OB達の親睦の場」という、本来の姿に在るOB会が殆どではないだろうか。
もっとも「近鉄パールズ会」と書いても
わからない読者のほうが多いかもしれませんね。
阪神も田淵会長でしたが、楽天のコーチ就任で
川藤にお鉢が回ってきました。
生涯安打数を見ると絶対選ばれる数字では
ありませんが、さすがに存在感で推されたのでしょうかね?
今回の記事を書く上で、「『高橋ユニオンズ』(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA)のOB会って在るのだろうか?在れば、佐々木信也氏が会長なのかなあ?」等という事には思いを馳せていたものの、「近鉄パールズ会」には全く思いが到りませんでした。いやあ関根翁が関係しているというのに、抜け落ちてしまうと不覚でした。此れじゃあデーブ何某の如く「御前ふざけた事言ってんじゃないよ!」と、関根翁に叱責されてしまいますね。
川藤氏、仰る様に「実績」だけで言えば、OB会長に選ばれるというのは中々無い事だとは思いますけれど、必ずしも実績だけで選ばなかった(と思われる)今回の抜擢は、個人的に凄く良い事だと思います。野球ってほんの一握りのスーパースターだけで行われる訳では無く、様々な選手が居る事で成立しているのですから。