ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「赤いシリーズ」の主な出演者で・・・

2021年01月26日 | TV番組関連

2年前の記事「“ホームドラマ”のベスト10」で記した様に、数多く制作されて来たホームドラマの中で、「赤いシリーズ」はベスト2に選ぶ程、大好きな作品だ。「赤いシリーズ」とは、「TBSテレビ大映テレビと共同で、1974年から1980年に掛けて制作&放送した全10作品の総称。」で、「様々な試練や困難に立ち向かい乍ら、前向きに歩む男女の姿を描く。」というのがパターンだった。

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「赤いシリーズ」

第1弾: 「赤い迷路」(1974年~1975年)
第2弾: 「赤い疑惑」(1975年~1976年)
第3弾: 「赤い運命」(1976年)
第4弾: 「赤い衝撃」(1976年~1977年)
第5弾: 「赤い激流」(1977年)
第6弾: 「赤い絆」(1977年~1978年)
第7弾: 「赤い激突」(1978年)
第8弾: 「赤い嵐」(1979年~1980年)
第9弾: 「赤い魂」(1980年)
第10弾:「赤い死線」(1980年)
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記憶違いで無ければ、第1弾の「赤い迷路」以外は全て、リアル・タイムで見ている。唯一リアル・タイムで見なかった「赤い迷路」も、再放送で見たから、全10作品全て見ている事になる。(「赤い迷路」以外の9作品も、再放送で何度見た事か。)初回放送当時、同級生で「赤いシリーズ」を見ていなかったのは、恐らく少数派だったろう。作品の多くは週末に放送されていた事から、週明けに学校で同級生達と「赤いシリーズ」の話をするのが常だった。

TBSチャンネル2では昨夜から、第6弾の「赤い絆」の再放送が開始された。初回放送が1977年なので、もう44年も前の作品。録画予約したのを1話だけ見たが、「懐かしい!」の一言。同時に「出演者に、物故者が多い。」事に、改めて過ぎ去った年月の長さを感じた。「赤いシリーズ」の主な出演者で、物故者となられているのは次の方々。

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「『赤いシリーズ』の主な出演者で、物故者となられている人物。」

宇津井健氏 / 松田優作氏 / 佐藤允氏 / 高橋昌也氏 / 中条静夫氏 / 玉川伊佐男氏 / 川口厚氏 / 安井昌二氏 / 織本順吉氏 / 園佳也子さん / 名古屋章氏 / 小池朝雄氏 / 杉山とく子さん / 塩沢ときさん / 夏夕介氏 / 河原崎長一郎氏 / 松村達雄氏 / 長門裕之氏 / 八千草薫さん / 岸田今日子さん / 木内みどりさん / 仲谷昇氏 / 下川辰平氏 / 三國連太郎氏 / 久米明氏 / 志村喬氏 / 池部良氏 / 稲葉義男氏 / 鈴木ヒロミツ氏 / 平田昭彦氏 / 内藤武敏氏 / 十勝花子さん / 小鹿番氏 / 加藤武氏 / 3代目・三遊亭円歌氏 /  谷村昌彦氏 / 赤木春恵さん / 大坂志郎氏 / 田村高廣氏 / 南田洋子さん / 馬渕晴子さん / 神山繁氏 / 中山仁氏 / 原知佐子さん / 初井言榮さん / 穂積隆信氏 / 下元勉氏 / 緒形拳氏 / 小沢栄太郎氏 / 石立鉄男氏 / 真屋順子さん / 小林昭二氏 / 左幸子さん / 坂口良子さん / 戸浦六宏氏 / 野際陽子さん / 橋本功氏 / 淡島千景さん / 峰岸徹氏 / 大木実氏 / ジョニー大倉氏 / 坂上二郎
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主な出演者だけでも、62人が亡くなられている・・・。


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