ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

一発長打の大島君♪

2021年07月07日 | スポーツ関連

一昨日、「大島康徳氏が6月30日、大腸癌にて70歳で亡くなられていた。」事が公表された。「『2016年10月にステージ4の大腸癌で手術を受けるも、肝臓転移していた。』事を、翌2017年2月に自身のブログで公表。」して以降、ずっと闘病生活を送っていたが、野球解説者としての仕事を続ける一方で、ブログではと闘う姿を、時にはユーモアを交えて報告し続けていた。げっそり痩せた彼の姿に不安を感じていたものの、奇跡が起こってくれる事を望んでいたが・・・本当に残念だ。合掌

大島氏と言えばプロ野球選手プロ野球監督、野球解説者、第1回WBC日本代表打撃コーチ等、幾つかの“顔”を持っているが、個人的には“ドラゴンズ時代の大島選手”の印象が一番強い物心付いた頃より一貫してジャイアンツ・ファンの自分だけれど、「幼少期愛知県に住んでいた。」事、そして、「V9を達成したジャイアンツのV10を、1974年にドラゴンズが阻止し、リーグ優勝を果たした際、大ヒットした『燃えよ!ドラゴンズ』【動画】を良く口遊んでいた。」事から、ドラゴンズというチームにはシンパシーを感じている。板東英二氏の「燃えよ!ドラゴンズ」の5番の歌詞で「一発長打の大島君♪」と歌われていたのが大島氏で、自分にとっては今でも大島氏=一発長打の大島君なのだ。

「燃えよ!ドラゴンズ」という歌が大好きで、カラオケに行くと良く歌ったりしている。過去に「「燃えよドラゴンズ!」 ~あの選手達の今~ Part1Part2Part3」という記事を書いた程、大好きな歌だ。「燃えよ!ドラゴンズ」(1974年に発売された板東氏の歌うヴァージョン。)の歌詞に登場する全26人のドラゴンズ選手及び首脳陣の“現在”を調べた内容で、記事を書いた際、物故者広瀬宰氏と近藤貞雄氏の御二方だけだった。其れから15年経ち・・・。

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存命者」 18人
谷木恭平氏(75歳)
井上弘昭氏(77歳)
ジーン・マーチン氏(74歳)
谷沢健一氏(73歳)
木俣達彦氏(77歳)
島谷金二氏(76歳)
松本幸行氏(74歳)
渋谷幸春氏(74歳)
鈴木孝政氏(67歳)
竹田和史氏(71歳)
三沢淳氏(68歳)
水谷寿伸氏(80歳)
江藤省三氏(79歳)
ジミー・ウィリアム氏(75歳)
藤波行雄氏(70歳)
井手峻氏(77歳)
西田暢氏(76歳)
正岡真二氏(71歳)

「物故者」 8人
高木守道氏(享年78)
広瀬宰氏(享年52)
星野仙一氏(享年70)
稲葉光雄氏(享年63)
大島康徳氏(享年70)
近藤貞雄氏(享年80)
森下整鎮氏(享年85)
与那嶺要氏(享年85)
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「燃えよ!ドラゴンズ」が発売されてから47年が経ち、歌詞で紹介されたドラゴンズOB26人の内、8人が鬼籍に入られた。御存命の方で言えば、一番年下は67歳の鈴木孝政氏で、一番年上は80歳の水谷寿伸氏という事で、過ぎ去った年月の長さを痛感させられる。


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