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「韓国の若者の間で『声の整形』が流行 専門家は注意呼び掛け」(7月29日、ねとらぼ)
韓国では最近、10~20代の若者達の間で「声の整形」が流行しているそうです。
公共放送局「KBS」が28日付けで報じた所によると、此れは声帯の筋肉にボトックスを注射し、高音を出す筋肉の一部を麻痺させる事で、低めの声を作りだ出す物。
元々は発声障害を持つ人の為の手術でしたが、数年前からソウル・江南の富裕層が行う様になり、現在は歌手やアナウンサー志望、面接を控えた就活生等の若者が、良く施術を受けているそうです。
但し、手術で得た声を維持する為には、1~2ヶ月毎に注射する必要が在り、手術によって声帯全体が麻痺したり、損傷する危険性も。KBSでは「こうした副作用が少なく無い。」とする専門家の警鐘も、併せて紹介しています。
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“整形大国”として知られている韓国。一説には「国民の約4人に1人が、整形経験者で在る。」とも。そんな国情なので、「“声の整形”も抵抗無し。」という事なのだろう。
以前にも書いたと思うが、個人的には整形が嫌い。自分の顔等にコンプレックスが無い訳では無いけれど、皆が皆“似た様な雰囲気”というのは不気味だし、「人より劣っている。」と感じていても、そういうのも含めて“個性”だと思うので。そして、何よりも「親から貰った肉体を傷付けるのは嫌。」と思いが在る。古い考えと言われ様とも、嫌な物は嫌。
でも、「他者が、自分の意思で整形を行う。」のは全くの自由。「強いコンプレックスを抱えた儘、鬱々とした日々を送り続けている。」場合、整形によって前向きな生き方が出来るので在れば、其れは在りだと思う。但し、其の場合でも「整形には“心身”に、副作用が出る可能性も在る。」という事を理解した上で、整形に踏み切って欲しいが。
確かに見た目の美醜を問われれば、美しいほうが好みですが(苦笑)、人工的に作られた美男美女と分かれば、まるで仮面をつけたようで、その仮面の下のコンプレックスが怖い気がします。
ただし、生まれつきや病気、怪我などで損なわれた部分を修復する「形成外科」には、何の抵抗感もありません。それでコンプレックスが解消されるなら、むしろ諸手を挙げて賛成です。
でも現実には、その境界が難しい場面もあるのでしょうね。
判り難い記述で済みませんでした。自分が好きじゃ無いのは「美容整形」に付いてで在り、「形成外科」は全く別。考え方としては、悠々遊様と全く同じで、形成外科は全く問題無く「在り。」と思う一方、美容整形に関しては「個人の自由なれど、自分は嫌い。」という考えです。
行う事で前向きな気持ちになれるのならば、美容整形も「在り。」とは思うけれど、「“流行りの見た目”に合わせるというだけでは、没個性ではないか?」と思ってしまう次第です。
そういや低い声の人多いかもしれないですね。日本も最近はセールスの電話以外低くなってると思うけど、それより1トーン低いかなと思う。
しかしわざわざ手術せんでも・・・。整形についてはどうぞご勝手にという考えですが・・・。
声色をかえる訓練したらなんとかならんのか・・・。
7色の声と言われた人もいましたよ。でも総じてあの人高音のように思うけど・・・。昔のニュース映画のアナウンサーもやたら高音が多いイメージですね。
https://www.youtube.com/watch?v=3x_TRIB8SoU
お経読んでるみたいな話し方ですね。お経も宗派によって色々だが、浄土真宗大谷派は結構甲高く声を張る箇所が多いです(で、皆、目を覚ます、と)
https://www.youtube.com/watch?v=WBmF_PQnF0A
こういう声のアナウンサーはいなくなりましたねー。
https://www.youtube.com/watch?v=4-mLWtV6wlM
今こういう声のアナウンサー、NHKにもいないですね。大人のおじさんっていうとこういうのをイメージしたなあ。よく考えたら、身近にこんな話し方の人いなかったけど。
何年か前、「アメリカでは、低音のアナウンサーが増えている。」という記事を目にしました。「『低音の方が、視聴者に対して説得力を持つ。』という事で、意識的に声を低くする傾向が強くなり、日本も例外では無い。」との事。
リンク先を拝見させて貰いましたが、昭和30~40年代のニュース映像を見ると、アナウンサーの声は概して高いし、今は中々そういうアナウンサーは見掛けなくなりましたね。
自分は低音なのですが、理想はフランク永井氏の様な“低くて艶の在る声質”(https://www.youtube.com/watch?v=MixAzlWcG7o)。ああいう声質も、最近は余り聞かなくなった気がします。