芸能人の中には、「芸能界入りする前、意外な職業に就いていた。」という人が少なからず居たりする。「磯野貴理子さん:銀行員、役所広司氏:公務員、タモリ氏:会社員、石橋貴明氏:ホテルマン、木梨憲武氏:会社員。」なんていうのは、結構有名な話。
前職を知った際、「本当!?」と驚いてしまったケースで、尚且つ余り知られていないのを挙げると・・・。
竹内力氏:銀行員
小渕健太郎氏:会社員
他にも何人か挙げられるが、自分が一番驚いたのは、女優・野村昭子さんの前職。「ウルトラQ」【動画】の第15話「カネゴンの繭」【動画】(1966年4月10日放送)でカネゴンになってしまった少年の母親役を務める等、自分(giants-55)が幼い頃よりTV番組に出ておられた。若い方達にとっては、「渡る世間は鬼ばかり」【動画】での青山タキ役が御馴染みの名脇役。
【野村昭子さん】
何しろ自分が幼い頃から、ずっと女優として見続けて来た方なので、女優一筋の人生と思っていたのだが、彼女は東京薬学専門学校(現在の東京薬科大学)を卒業した才女で、薬剤師免許を所持しており、芸能界に入る前には、東京大学の附属病院で薬剤師として働いていたというのだから驚き。