ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

摩って、後ろに放り投げる

2018年06月24日 | 其の他

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「『何で流行ったんだろう?』と思う昭和時代のブームランキング」(6月24日、gooランキング

 

1位: 竹の子族(125票)

2位: ノストラダムスの大予言(112票)

3位: なめ猫スプーン曲げ(107票)

5位: エリマキトカゲ(104票)

6位: ウーパールーパー(103票)

7位: ツチノコ(94票)

8位: ダッコちゃん(77票)

9位: 聖子ちゃんカット(74票)

10位:おニャン子クラブ(65票)

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「竹の子族」と言えば沖田浩之氏。「頭が良い上にイケメン。」という羨ましい存在だっただけに、彼が36歳の若さで自殺した時には「何で!?」と思った。から19年以上経つ。

 

「ノストラダムスの大予言」という本が上梓され、大ブームとなったのは1973年の事。「1999年7の月に、人類が滅亡する。」という解釈が衝撃的で、当時は多くの人達が「核戦争が起こって、人類が滅亡するのだろうか?」等と不安に思い、自分なんぞは「1999年7月と言えば〇〇歳。そんな年齢しか生きられないのか・・・。」と愕然とした物だった。だから、実際に1999年8月1日を迎えた時には、何かホッとした思いが在ったのを覚えている。

 

7位に入った「ツチノコ」は、所謂UMA(未確認動物)”。UMAと言えば他にネッシーイッシークッシービッグフット等が思い浮かぶ。

 

で、自分の場合「『何で流行ったんだろう?』と思う昭和時代のブーム」と言えば、スプーン曲げが一番に頭に浮かんだ。1970年代、ユリ・ゲラー氏の登場により、スプーンのを指先で軽く摩り、そしてグニャンと曲げるという“超能力”を真似る人が続出。

 

以降、清田益章氏や関口淳氏といった超能力少年・少女が登場し、「スプーンの柄を指先で摩り、後ろに放り投げると、スプーンの柄がグニャンと曲がっている。」というスタイルが出て来て、此れも当時は多くの人が真似をし、自分も例外では無かった。超能力少年・少女のトリック使用&不正発覚により、スプーン曲げは下火となったけれど・・・。


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