*********************************
「『何で流行ったんだろう?』と思う昭和時代のブーム・ランキング」(6月24日、gooランキング)
1位: 竹の子族(125票)
2位: ノストラダムスの大予言(112票)
5位: エリマキトカゲ(104票)
6位: ウーパールーパー(103票)
7位: ツチノコ(94票)
8位: ダッコちゃん(77票)
9位: 聖子ちゃんカット(74票)
10位:おニャン子クラブ(65票)
*********************************
「竹の子族」と言えば沖田浩之氏。「頭が良い上にイケメン。」という羨ましい存在だっただけに、彼が36歳の若さで自殺した時には「何で!?」と思った。彼から19年以上経つ。
「ノストラダムスの大予言」という本が上梓され、大ブームとなったのは1973年の事。「1999年7の月に、人類が滅亡する。」という解釈が衝撃的で、当時は多くの人達が「核戦争が起こって、人類が滅亡するのだろうか?」等と不安に思い、自分なんぞは「1999年7月と言えば〇〇歳。そんな年齢迄しか生きられないのか・・・。」と愕然とした物だった。だから、実際に1999年8月1日を迎えた時には、何かホッとした思いが在ったのを覚えている。
7位に入った「ツチノコ」は、所謂“UMA(未確認動物)”。UMAと言えば他にネッシー、イッシー、クッシー、ビッグフット等が思い浮かぶ。
で、自分の場合「『何で流行ったんだろう?』と思う昭和時代のブーム」と言えば、スプーン曲げが一番に頭に浮かんだ。1970年代、ユリ・ゲラー氏の登場により、スプーンの柄を指先で軽く摩り、そしてグニャンと曲げるという“超能力”を真似る人が続出。
以降、清田益章氏や関口淳氏といった超能力少年・少女が登場し、「スプーンの柄を指先で摩り、後ろに放り投げると、スプーンの柄がグニャンと曲がっている。」というスタイルが出て来て、此れも当時は多くの人が真似をし、自分も例外では無かった。超能力少年・少女のトリック使用&不正発覚により、スプーン曲げは下火となったけれど・・・。