ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

1勝7敗

2014年07月28日 | 其の他

此の週末、一昨日(土曜日)は夏祭りに参加した。地元の商店街が主催している、昔乍ら風情漂う祭りで、毎年楽しみにしている。派手さや奇抜さは全く無いけれど、炭坑節動画】等、定番の音楽が流れる中、踊りに興じている人達を見たり、露店焼き蕎麦等を購入して飲食したりする時間が、堪らなく良い。普段は高齢者の姿を多く見掛ける街だけれど、「こんなにも若い連中が住んでいるのか!?」と思ってしまうのは、祭りの日ならではだ。

 

そして昨日(日曜日)は、大井競馬場に足を運んだ。昔は毎週末、メイン・レースを中心に馬券を購入していたが、購入しなくなってからもう10年は軽く経つ。最後に競馬場に足を運んだのも、其れより1~2年前だから、相当振りの事。

 

賭け事」と言うよりも「娯楽」と割り切って、データ等は一切見る事無く、馬名だけを見ての直感勝負。1レースに購入するのは2百円だけと決め、全8レースで「1勝7敗」と、今のジャイアンツ並の勝率だったが、採算的には取り敢えずプラスだったのだから、まあ良しとせねば。

 

散乱している外れ馬券を見ると、昔よりも概して購入金額が少ない様に感じた。「アベノミクスによって景気が良くなった。」なんていうのは全く現実感を覚えていなかったが、こういう所でも政府による虚飾を感じる。

 

とは言え、運の良い人というのは居るもので、近くの席に座っていた集団の1人が「25万円当たった!」、「今度は11万円当たった!」と大騒ぎ。「本当なのかなあ?」と思っていたが、実際に換金しているのを目にして、「凄いなあ。」と羨ましさが。

 

久し振りの競馬、間近で見るの可愛さも在り、楽しい時間を過ごす事が出来た。


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2 コメント

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Unknown (悠々遊)
2014-07-28 21:24:30
亡くなった父親が好きだったので、幼い頃から競馬や競輪、競艇など連れられてちょくちょく見に行ったものです。
その父も賭け事が好きと言うより、レースそのものが好きで、小遣いの範囲を超えることなく楽しんでいたようです。

かく言う私のほうはくじ運も勝負勘もからきしなので、深みにはまる事がなかったのは幸いと言うべきか(苦笑)。
レースの写真を撮るのは好きなので、このブログを読んで数年ぶりに競馬場に行ってみたくなりました。
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>悠々遊様 (giants-55)
2014-07-29 00:29:51
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

悠々遊様と一緒で、自分も子供の頃、家族で競馬場(中京競馬場)に行きました。「嗜む」というレヴェルだった様で、行った回数は数度という感じだったのですが、「馬は走る姿が美しいし、何よりも可愛い顔をしている。」と亡き父が行っていたのを覚えています。

レースの写真を撮られるのが御好きという事で、貴ブログで御写真を拝見する日を楽しみにしております。
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