「丸でコント。」と思ってしまう様な事が起こったりする。当事者が意図する事無く、真面目に遣った事が、結果として余りにも意外だったり、間抜けだったりすると、コント的な印象が強まる物。
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「IHしか知らない中学生が、焜炉の火に驚いて水を掛け、定食屋休業」(12月29日、まぐまぐニュース)
「火力の強い焜炉で炒めた方が美味しそうな野菜炒めは、弱火の方が良い。」という記事を、先日、御紹介した許りですが、家庭用の焜炉よりも火力の強い奴で炒めた炒飯とかって美味しそうですよね。
こう、カコンカコンいってる音も含めて、美味しそうに思えるって言いますか・・・。
扨、そんな強火で炒める事も多いで在ろう定食屋さんの、火を使えなくなって休業している理由が吃驚だと、ツイッター上で話題になっています。
エピソードを投稿したのは、ツイッター・ユーザーの「くみJA880A」さん(@kumi0298_NGO787)。
知り合いの定食屋さんは、何故火が使えず休業したのか、先ずは当該ツイートを、早速御覧下さい。
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くみJA880A @kumi0298_NGO787
今日久し振りに知り合いの食堂?定食屋?に行ったら、「火が使えない為、暫く休業します。」って在って・・・理解出来ずに電話したら、職場体験に来てた中学生が、ガス焜炉から出た火に水打っ掛けて御釈迦。IHしか知らなかったらしく、「火事になるかと思った。」だそうです。
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えっ、IHしか知らない中学生って、もう世の中、そんな事になってるの??裸火を見て、火事になる!って水打っ掛けちゃうって、いやー、此れは衝撃のエピソードです。
其の内、誕生日のケーキに火の点いた蝋燭載せたら、火事になるー!って水掛けられる日も近いですね。蝋燭に偽物の火みたいな赤い紙が付くのが定番になったりして・・・。
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ガス焜炉から出た火を見て、「火事だ~!」と水を打っ掛ける。“ドリフ”のコントに、そんなのが在った記憶も在るが、当該中学生は真剣に火事と思ったというのが、個人的には驚きだ。生まれて以降、ガス焜炉という物を見た事が全く無ければ、そうなってしまうのだろうか。
以前、料理教室で先生が「じゃあ、俎板の魚を下ろして下さい。」と指示した所、生徒の1人が真顔で、魚の載った俎板を床に下した(=置いた)という話を聞き、「丸でコント。」と思った物。知っている人間ならば「常識。」と思っていても、知らない人間からすれば「全く知らない。」という事か。