先日、「100万件突破おめでとう!」という記事を書いた。gooブログ総登録数の100万件突破を記念して「gooブログを旅しよう!」というプレゼント・キャンペーンが開始となり、その商品に目が眩んで書いた記事。恐らく同年代と思われるハムぞー所長様もこのキャンペーンに「壊したメガネは100万個♪」という記事で応募されたのだが、そのコメント欄で「100万」という数字に纏る事柄に付いて遣り取りをさせて貰った。その中で話題になったのが「懸賞で当たる商品の上限金額」に付いて。
懸賞は「クローズド懸賞」と「オープン懸賞」に大別される。懸賞を行う企業の商品の購入や入会といった商取引が、懸賞に応募する上で必須なクローズド懸賞。それに対して、懸賞を行う企業の商品の購入に関係無く、誰でも応募出来るのがオープン懸賞。自分が子供だった時分には、このオープン懸賞で当たる商品の上限金額は100万円だった。当時の100万円は今よりも遥かに価値が感じられ、「現生で100万円プレゼント」とか「100万円相当の商品プレゼント」といった懸賞に、多くの庶民が夢を投じた。斯く言う自分も、この手の懸賞には数え切れない程の葉書を出したもの。
やがて100万円は夢の金額で無くなり、1996年に独占禁止法が一部改正となった事で、オープン懸賞で当たる賞品の上限は1千万円と変更に。ペプシコーラが「宇宙旅行をプレゼント」なんていう凄い懸賞が現れたのも、確かこの変更当初だったと記憶している。「宇宙旅行なんて、何時実現するか判らないのに。」、「1千万円を越えた経費は自己負担って記されているけど、一体どの位オーバーするんだろうか?」等、多くの反響を呼んだ懸賞だった。「現生で1千万円プレゼント」という懸賞も在った気が。
しかし1千万円相当の商品が当たるオープン懸賞は尻窄みとなって行き、最近ではそういった物を見掛けなくなった様に思う。「クイズ$ミリオネア」の様な番組は在ったが、「オープン懸賞的な素人参加型」から徐々に「クローズド懸賞的な有名人参加型」の内容に変わって行ったし。2006年にはオープン懸賞で当たる賞品の上限金額が撤廃、即ち上限無しに変更されたが、それを取り入れた懸賞は未だ出ていないのではないだろうか?景気の冷え込みや、「それだけの金銭を出すだけの宣伝効果が見込めない。」という対費用効果の面からの判断等、超高額商品の懸賞が続出しない理由は色々在るのだろう。
尚、自分は高額商品が当たるよりも、額は少なくても現金の方が嬉しい。そもそも車や貴金属類に興味が無いというのも在るのだが、1千万相当の車や貴金属類が貰えるよりも、100万円の現金の方が良い。「高額商品を換金すれば良いではないか?」という意見も在ろうがそれは面倒だし、何よりも目先の現金の方が在り難い。
懸賞は「クローズド懸賞」と「オープン懸賞」に大別される。懸賞を行う企業の商品の購入や入会といった商取引が、懸賞に応募する上で必須なクローズド懸賞。それに対して、懸賞を行う企業の商品の購入に関係無く、誰でも応募出来るのがオープン懸賞。自分が子供だった時分には、このオープン懸賞で当たる商品の上限金額は100万円だった。当時の100万円は今よりも遥かに価値が感じられ、「現生で100万円プレゼント」とか「100万円相当の商品プレゼント」といった懸賞に、多くの庶民が夢を投じた。斯く言う自分も、この手の懸賞には数え切れない程の葉書を出したもの。
やがて100万円は夢の金額で無くなり、1996年に独占禁止法が一部改正となった事で、オープン懸賞で当たる賞品の上限は1千万円と変更に。ペプシコーラが「宇宙旅行をプレゼント」なんていう凄い懸賞が現れたのも、確かこの変更当初だったと記憶している。「宇宙旅行なんて、何時実現するか判らないのに。」、「1千万円を越えた経費は自己負担って記されているけど、一体どの位オーバーするんだろうか?」等、多くの反響を呼んだ懸賞だった。「現生で1千万円プレゼント」という懸賞も在った気が。
しかし1千万円相当の商品が当たるオープン懸賞は尻窄みとなって行き、最近ではそういった物を見掛けなくなった様に思う。「クイズ$ミリオネア」の様な番組は在ったが、「オープン懸賞的な素人参加型」から徐々に「クローズド懸賞的な有名人参加型」の内容に変わって行ったし。2006年にはオープン懸賞で当たる賞品の上限金額が撤廃、即ち上限無しに変更されたが、それを取り入れた懸賞は未だ出ていないのではないだろうか?景気の冷え込みや、「それだけの金銭を出すだけの宣伝効果が見込めない。」という対費用効果の面からの判断等、超高額商品の懸賞が続出しない理由は色々在るのだろう。
尚、自分は高額商品が当たるよりも、額は少なくても現金の方が嬉しい。そもそも車や貴金属類に興味が無いというのも在るのだが、1千万相当の車や貴金属類が貰えるよりも、100万円の現金の方が良い。「高額商品を換金すれば良いではないか?」という意見も在ろうがそれは面倒だし、何よりも目先の現金の方が在り難い。
視聴者参加のクイズが少なくなりましたね。
どちらかといえばトークショー的なものが多く
バラエティ要素を重視してるのでしょう。
今、数少ない視聴者参加クイズは
「パネルクイズ」くらいかな?