ベイスターズの来季監督に大矢明彦氏の就任が決定的になったと報じられていた。本当に大矢氏は監督職を受けるのだろうか?と言うのも、彼は1996年から2年間ベイスターズの監督を務め、1997年にはチームを18年ぶりに2位に導く結果を残しながら、フロントとの対立から石もて追われる形で退団に追い込まれた歴史が在るからだ。あの時の屈辱を忘れた訳では無かろうが・・・。
まあ何時迄も過去の恩讐に囚われていても仕方無いし、視線をあくまでも未来に向けての選択というの在れば、彼の監督就任は判らないでも無い。唯、「あの当時とは、フロントも含めてかなり変わっている。」と彼は口にしている様だが、それはどうだろうか。彼が退団に追い込まれて以降、権藤博氏が3年務めた以外は、このチームの監督は全て2年で首を切られている。今季の牛島和彦監督なぞは、何故”実質的に”退団に追い込まれなければならなかったのか不可解でならない程。我がジャイアンツと同様に、ベイスターズというチームはフロントの怠慢を全て監督一人におっ被せる体質がずっと変わっていない様に思う。その辺を改めない限り、大矢氏が監督に就任した所でチームは変わらないだろうし、一本気の彼が又退団に追い込まれるのは明らかだと思うのだが・・・。
話はがらっと変わるが、全米でHIV検査を定期的に受ける様にとの勧告が出された。昨日の東京新聞に載っていた記事だが、「米国疾病対策センター(CDC)は22日、13歳から64歳迄の米国民に対し、エイズウイルス検査を定期的に受ける様に勧告した。」という。あくまでも任意検査で在り、義務付けるものではないが、医師や州の保健当局者に強い影響力の在るCDCの勧告故、同検査が広がる大きな契機になるものと見られている。
CDCによると、全米のエイズ患者は約100万人で、毎年4万人が新たに感染しているそうだ。その4分の1は感染を自覚していない者で、性行為が原因の新規感染者の50~70%は、こういった無自覚者からの感染ではないかと。
自分がエイズなる言葉を初めて知ったのは、確か20数年前に読んだ「週刊少年マガジン」だった様に思う。(漫画から情報を得るという点では、まるで麻生太郎氏の様だが。)当時は「感染したら即死亡する病気。」という恐ろしさは感じたものの、心の何処かでは対岸の火事といった思いが正直在った。しかし今では我が国でも感染者が激増しており、決して他人事の話では無い。エイズ発症の進行を抑える薬が現れた為、「エイズ=死亡」という事に直結しなくなったのは救いだが、それでもウイルス撲滅には到っていない。
性交渉の際にはしっかりと”防御”している自分だが、それでもHIV検査を受けている。自分を守る意味も在るが、相手のおねえちゃんに対する礼儀でも在ると思うからだ。「性交渉は金輪際しない!」と断言出来る人ならば別だが、そうでなければ定期的にHIV検査を受けるべきだろう。
まあ何時迄も過去の恩讐に囚われていても仕方無いし、視線をあくまでも未来に向けての選択というの在れば、彼の監督就任は判らないでも無い。唯、「あの当時とは、フロントも含めてかなり変わっている。」と彼は口にしている様だが、それはどうだろうか。彼が退団に追い込まれて以降、権藤博氏が3年務めた以外は、このチームの監督は全て2年で首を切られている。今季の牛島和彦監督なぞは、何故”実質的に”退団に追い込まれなければならなかったのか不可解でならない程。我がジャイアンツと同様に、ベイスターズというチームはフロントの怠慢を全て監督一人におっ被せる体質がずっと変わっていない様に思う。その辺を改めない限り、大矢氏が監督に就任した所でチームは変わらないだろうし、一本気の彼が又退団に追い込まれるのは明らかだと思うのだが・・・。
話はがらっと変わるが、全米でHIV検査を定期的に受ける様にとの勧告が出された。昨日の東京新聞に載っていた記事だが、「米国疾病対策センター(CDC)は22日、13歳から64歳迄の米国民に対し、エイズウイルス検査を定期的に受ける様に勧告した。」という。あくまでも任意検査で在り、義務付けるものではないが、医師や州の保健当局者に強い影響力の在るCDCの勧告故、同検査が広がる大きな契機になるものと見られている。
CDCによると、全米のエイズ患者は約100万人で、毎年4万人が新たに感染しているそうだ。その4分の1は感染を自覚していない者で、性行為が原因の新規感染者の50~70%は、こういった無自覚者からの感染ではないかと。
自分がエイズなる言葉を初めて知ったのは、確か20数年前に読んだ「週刊少年マガジン」だった様に思う。(漫画から情報を得るという点では、まるで麻生太郎氏の様だが。)当時は「感染したら即死亡する病気。」という恐ろしさは感じたものの、心の何処かでは対岸の火事といった思いが正直在った。しかし今では我が国でも感染者が激増しており、決して他人事の話では無い。エイズ発症の進行を抑える薬が現れた為、「エイズ=死亡」という事に直結しなくなったのは救いだが、それでもウイルス撲滅には到っていない。
性交渉の際にはしっかりと”防御”している自分だが、それでもHIV検査を受けている。自分を守る意味も在るが、相手のおねえちゃんに対する礼儀でも在ると思うからだ。「性交渉は金輪際しない!」と断言出来る人ならば別だが、そうでなければ定期的にHIV検査を受けるべきだろう。
包帯クラブなる小説そのままの現状があることです。 性行為の後は3分以内にコーラで洗浄すれば大丈夫であるとか20回ほどジャンプすれば大丈夫だという幼稚なことを信じている頭の足りない子供が結構いるということなんです。 女の子の心の不安の大きさなど知りようもない男のほうは気楽なものでといいますかあきれてしまいます。 アフリカの某国では処女と性行為をすればエイズが治ると信じられているために子供が暴行を受けるという酷いことになっています。 エイズ災に苦しむアフリカに抗エイズ薬を無償かあるいは低廉な価格で提供することをNGOが国連で呼びかけたところがアメリカが反対して実現できませんでした。 アメリカは自国の製薬会社の利益を優先させました。 ところが西ナイル熱がフロリダに上陸したときにアメリカは真っ先にアフリカ諸国にワクチンを要求してきました。 なんと身勝手なわがままな国なのでしょう。
以前、所謂”赤ひげ先生”と呼ばれている医師のドキュメンタリー番組が放送されていました。其処は、妊娠してしまったものの親や彼氏にも相談出来ず、にっちもさっちも行かなくなったティーン・エージャーの駆け込み寺的な存在でも在りました。医師は命の大切さを切々と諭すと共に、親等を呼んでこれからどうすべきかを話し合わせる等していましたが、その殆どが堕胎という結末を迎えるとの事。その医師曰く、今は昔と比較にならない程「性に関する情報」が溢れているものの、その殆どがAVに代表される興味本位のもので在り、性の本質的な情報が恐ろしい程乏しいと嘆いていたのが印象的でした。
自分も天童荒太氏の「包帯クラブ」は読みました。作品自体は、その発想(心に傷を負った者が、傷を負わせた”象徴”に対して包帯を巻き付ける事で、心が癒されて行く。)というのは面白さを感じましたし、読ませる内容でしたが、コーラの話も載っていましたね。こういった実しやかに語られる嘘って、自分がティーン・エージャーの頃から言われていました。幸いにも?自分は性知識は結構仕入れていましたので、そういった嘘に惑わされる事は在りませんでしたが、全てを鵜呑みしてしまう子も間違いなく居るのでしょうね。
スケベな人間ですので偉そうな事は言えませんが、AVが溢れ返っている一方で、きちんと”実の在る”性教育を施す必要性を感じます。
HIVの他にも、性病になっている若い子の数が大変多いと聞いたことがあります。マヌケさんのコメントにもある「堕胎数」も本当に悲しい事です。子供が欲しいのに授からない方もいるのに・・・。
病気に対する無知、無関心は、どんどん患者を増やしていくのでしょうね。体の病気だけでなく、こういった「平気で堕胎する。病気なんて気にせずに性交渉する。」という気持ちの病気も感染していくのだと思うと、怖くなります。