パ・リーグはライオンズの優勝という形で幕を下ろした。何はともあれ、ライオンズの選手達とそのファンに祝福の意を表したい。
両チーム2勝2敗で迎えた第5戦は、松坂投手と新垣投手というエース同士の投げ合いで、白熱した最高の試合であった。どちらが勝ってもおかしくない、正に紙一重の試合展開だった。だからこそ、優勝が決まった瞬間のライオンズの選手達は、心底嬉しそうであった。
その一方、ベンチで呆然と立ち尽くすホークスの選手達の姿があった。中でも、タオルに顔をずっと埋め、何かを堪えている様な松中選手の姿が印象的だった。レギュラー・シーズン(予選リーグ)では18年ぶりの三冠王に輝いた彼も、プレーオフの試合では不調に喘いでいた。第5戦でも、絶好のサヨナラのチャンスで、結果を出せなかった。主砲として、その不甲斐なさを痛感していたのかもしれない。
しかし、やり切れない思いをしていたのは、ホークスの選手達だけではなかったのではないだろうか?レギュラー・シーズンでは4.5ゲームの差を付けて首位で終えたホークス。昨年迄ならば、そのまま優勝のケース。しかし、今シーズンから導入されたプレーオフ制度によって、或る意味、長丁場のレギュラー・シーズンの結果が、全く無意味になってしまったと言えなくもないからである。
確かに、レギュラー・シーズンの結果が、プレーオフの試合に反映されていなかった訳ではない。レギュラー・シーズンで、「1位チームが2位に5ゲーム差以上つけて通過した場合は、1位チームにはファイナル・ステージ(プレーオフの”決勝戦”)に於いて、1勝のハンデが与えられる。」事になっていたからだ。だが、結果的に1位のホークスと2位のライオンズのゲーム差は4.5ゲーム差。つまり、わずか0.5ゲームの差で、ハンデが全く付かなくなってしまった訳である。勝負の世界に、”ればたら”を言う事は虚しい無意味な事で有るのは重々承知している。だが、敢えて言いたい。あと0.5ゲームの差を付けていたら、
ホークスは第4戦で勝っていたと。
以前、「プレーオフ制度」に付いて書いた際に、多くの方から御意見を賜った。「プレーオフ制度導入で、パ・リーグは最後の最後迄盛り上がった。」という御意見や、「番狂わせ的な展開も、スポーツの醍醐味。」といった御意見も有った。自分も、今年に限って言えば、プレーオフ制度がパ・リーグを大いに盛り上げた最大要因で有る事は認めるし、今回の様な番狂わせと言っては語弊が有るが、レギュラー・シーズンとは異なる結果となったのも、スポーツの醍醐味なのかもと思う部分は有る。
しかし、やはりしっくり来ないのだ。約半年の間、必死で闘い抜いて来た結果が、結果的にでは有るが、今年の様に全く反映されないと、1位のチームは救われないのではと。
戴いた御意見の中にも有ったのだが、「レギュラー・シーズンで首位のチームは、ファイナル・ステージでは、無条件に1試合のハンデを与える。又、ゲーム差の開き具合に応じて、更に1試合のハンデを付け加え、全5試合で先に3勝したチームが優勝。」*1とした方が余程スッキリすると思うのだが・・・。
優勝を逸したとはいえ、ホークスの選手達は本当に良くやったと思うし、ライオンズと並んで勝者であったと思う。試合後の王監督が、「今年はトップでゴールしたとはいえ、突き放す戦いが出来なかった。プレーオフはシーズン前から決まっていた事。日本一になるには、乗り越えなければいけない。」とコメントしたというが、この潔さで少しは救われた思いだ。
*1 この御意見は、Kaz.様から戴いた。実際には、全5試合ではなく、全6試合(同率は、現状と同じくレギュラー・シーズン上位チームが優勝。)とあったのだが、試合日程や変更点を出来るだけ少なくするという観点から、この部分だけは私見を入れさせて戴いた。尚、「レギュラー・シーズンで、ゲーム差が著しく付いていた場合には、ファイナル・ステージの試合を全5試合として、下位チームの優勝の条件を3連勝とする更なる障害を作る。」というKaz.様のアイデアも、非常に面白いと思った。
両チーム2勝2敗で迎えた第5戦は、松坂投手と新垣投手というエース同士の投げ合いで、白熱した最高の試合であった。どちらが勝ってもおかしくない、正に紙一重の試合展開だった。だからこそ、優勝が決まった瞬間のライオンズの選手達は、心底嬉しそうであった。
その一方、ベンチで呆然と立ち尽くすホークスの選手達の姿があった。中でも、タオルに顔をずっと埋め、何かを堪えている様な松中選手の姿が印象的だった。レギュラー・シーズン(予選リーグ)では18年ぶりの三冠王に輝いた彼も、プレーオフの試合では不調に喘いでいた。第5戦でも、絶好のサヨナラのチャンスで、結果を出せなかった。主砲として、その不甲斐なさを痛感していたのかもしれない。
しかし、やり切れない思いをしていたのは、ホークスの選手達だけではなかったのではないだろうか?レギュラー・シーズンでは4.5ゲームの差を付けて首位で終えたホークス。昨年迄ならば、そのまま優勝のケース。しかし、今シーズンから導入されたプレーオフ制度によって、或る意味、長丁場のレギュラー・シーズンの結果が、全く無意味になってしまったと言えなくもないからである。
確かに、レギュラー・シーズンの結果が、プレーオフの試合に反映されていなかった訳ではない。レギュラー・シーズンで、「1位チームが2位に5ゲーム差以上つけて通過した場合は、1位チームにはファイナル・ステージ(プレーオフの”決勝戦”)に於いて、1勝のハンデが与えられる。」事になっていたからだ。だが、結果的に1位のホークスと2位のライオンズのゲーム差は4.5ゲーム差。つまり、わずか0.5ゲームの差で、ハンデが全く付かなくなってしまった訳である。勝負の世界に、”ればたら”を言う事は虚しい無意味な事で有るのは重々承知している。だが、敢えて言いたい。あと0.5ゲームの差を付けていたら、
ホークスは第4戦で勝っていたと。
以前、「プレーオフ制度」に付いて書いた際に、多くの方から御意見を賜った。「プレーオフ制度導入で、パ・リーグは最後の最後迄盛り上がった。」という御意見や、「番狂わせ的な展開も、スポーツの醍醐味。」といった御意見も有った。自分も、今年に限って言えば、プレーオフ制度がパ・リーグを大いに盛り上げた最大要因で有る事は認めるし、今回の様な番狂わせと言っては語弊が有るが、レギュラー・シーズンとは異なる結果となったのも、スポーツの醍醐味なのかもと思う部分は有る。
しかし、やはりしっくり来ないのだ。約半年の間、必死で闘い抜いて来た結果が、結果的にでは有るが、今年の様に全く反映されないと、1位のチームは救われないのではと。
戴いた御意見の中にも有ったのだが、「レギュラー・シーズンで首位のチームは、ファイナル・ステージでは、無条件に1試合のハンデを与える。又、ゲーム差の開き具合に応じて、更に1試合のハンデを付け加え、全5試合で先に3勝したチームが優勝。」*1とした方が余程スッキリすると思うのだが・・・。
優勝を逸したとはいえ、ホークスの選手達は本当に良くやったと思うし、ライオンズと並んで勝者であったと思う。試合後の王監督が、「今年はトップでゴールしたとはいえ、突き放す戦いが出来なかった。プレーオフはシーズン前から決まっていた事。日本一になるには、乗り越えなければいけない。」とコメントしたというが、この潔さで少しは救われた思いだ。
*1 この御意見は、Kaz.様から戴いた。実際には、全5試合ではなく、全6試合(同率は、現状と同じくレギュラー・シーズン上位チームが優勝。)とあったのだが、試合日程や変更点を出来るだけ少なくするという観点から、この部分だけは私見を入れさせて戴いた。尚、「レギュラー・シーズンで、ゲーム差が著しく付いていた場合には、ファイナル・ステージの試合を全5試合として、下位チームの優勝の条件を3連勝とする更なる障害を作る。」というKaz.様のアイデアも、非常に面白いと思った。
リーグを1部と2部に分けて、入れ替え戦をするとか?
Jリーグを見ますと、カズさんみたいにまだJ2で活躍される方がいるわけでしょ?
野球も考えるべきだと思うのです。
ばばさん、ごぶさたしていました。
プレーオフについて、私も言いたいことがあるのです。
そもそも、この制度は何の目的なのですか?
140試合も長いペナントレースが、ただの「予選」ではないですか?
タイガースは優勝ですが、ホークスは「これから」なのです。
ここ福岡のテレビは、「2005ホークス優勝への軌跡」...みたいな番組をしていますが。
まだ暫定ですからね!
セ・リーグも来年はこの制度を検討しているそうですね?
では、セ・リーグで考えます。
単純計算で、タイガースの勝率は6割。最下位のカープが4割。これを5試合に換算したら、「3勝2敗」と「2勝3敗」の差でしかないのです。
パ・リーグで考えた場合。
マリーンズとホークスは互角。
但し、投手陣を考えた場合。
ホークスはリリーフ陣が弱いのです。
マリーンズは、先発も中継ぎも安定していますよね?
はっきり言って、5連戦なら、ホークスの方が不利です。
去年のライオンズより不安ですね?
この制度は、「消化試合を少なくするため」だそうですが。
それなら、Jリーグみたいに、前期と後期に分けたらどうでしょうか?
それぞれの優勝チームを対戦させるのです。
それなら、開幕ダッシュに遅れたチームでも取り返しがつきます。
この問題は、まだまだ長引くと思います。
これからも、よろしくお願いします。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
貴案を拝読させて戴きました。凄く面白い案だと思います。何度も書いていますが、合併&1リーグ制度の話が持ち上がった際、ナベツネ憎しの感情論ばかりが先に立ち、合併&1リーグ制度の良し悪しを根本的に議論しないままに合併が決まり、そして1リーグ制度は葬り去られてしまった気がします。タブーを設けずに、合併も1リーグ制度も議論し尽くして、結論を出すべきではなかったでしょうか?その意味では、TM様の案は1リーグ制度を前提に、「ボーナス点制度」という消化試合を極力減らし、又、身勝手なジャイアンツ・フロントでも呑める要素(笑)を盛り込んだ斬新なアイデアだと思います。この形であれば、今年のプレーオフ試合で感じた、不納得感もなくなる気がします。
本来は、球界自身でこういった色々な案を活発に出していかなければいけないと思うのですが、まだまだ危機感に欠けているのかもしれませんね。
これからも宜しく御願い致します。
ボーナス点獲得方式のリーグ戦をすればいいと思う。ボーナス点
獲得リーグ戦(11×12試合)を行い、ボーナス加点リーグ戦
(11×2試合)で優勝を決める。()内は1チームの試合数。
最初のリーグ戦での勝率1位が優勝ではなく、最下位チームとの
勝ち数の差(ゲーム差)を試合の点数として上乗せした状態で試
合を行う。0対0から始まるのではなくて最初に点差を付加した
状態で試合を始めるのです。ボーナス点は対戦相手ごとの2試合
に自由に振り分けます。1位のチームとのゲーム差が少なければ
優勝する確率が高くなるので僅差のチームが多くなれば下位のチ
ームが優勝することも有る。優勝を狙うチームは強いチームを下
位に下げ弱いチームを上位に上げるほうが有利になるので、弱い
チームで勝ち数を稼ぐより強いチームの負けを多くしなければな
らない。この方法を行えば終盤の消化試合は少なくなるはずです
。日本シリーズやオープン戦を無くすので試合数が多すぎること
もないと思います。パ・リーグのプレーオフのやりかたではプレ
ーオフに絡めないチームの試合数が少なくなるし、チームが強す
ぎたときはプレーオフの試合数が少なくなる。ボーナス加点リー
グ戦では1位から最下位まで全て同じ試合数で、試合数が増える
ことも減ることもない。荒唐無稽の実現不可能な改革案だと思う
人がほとんどだろうけど、この方式では1点差で勝つようなチー
ムより大量点で勝てるチームが断然有利なんです。つまり巨人が
有利になる改革案なんです。元巨人オーナーが考える1リーグ制
より、もっと巨人に有利ですと説得できれば可能なのではないか
と思います。全球団が公平平等でありながら巨人が不利にならな
い改革案なんです。戦力を平均化するドラフトを採用しているア
メリカでも地区リーグの下位チームの負け越しが多すぎるのは多
分、シーズン中盤でプレーオフに残れる可能性が0%に近くなる
からだと思います。残りの試合を殆ど全勝に近い状態を続けなけ
ればならないと判ればやる気も無くなるからだと思います。しか
し、このボーナス点方式は終盤近くまで可能性が低くなることは
あっても、打撃が好調になるとか上位チームの潰しあいなどが起
こる可能性が有り0%にはなりません。負け続ければ0%に近く
なりますが0%にはなりません。勝ち続ければ100%に近くな
りますが100%にはなりません。全チームの全試合が気の抜け
ない真剣勝負になります。
でも、パ・リーグが盛り上がったという意味では良かったのかなあと思ってます。
僕は野球とか全然興味が無いので、意見しがたいのですが、はっきり言ってどうでもいいです。
プレーオフだろうがなんだろうが、野球の延長で後の番組が遅くなるのはなくならないので・・・。
変な意見で申し訳ないです。
でもダイエーの選手よりも誰よりも気の毒なのはダイエーファンだと思います。
一年間 球場に通い、入場料を払い、クタクタになって声を枯らして応援して、リーグ一位になったのに「一体何だったの? どうして?・・・」って気持ちが良く判ります。「ダイエーホークス」はたぶん来年はないでしょう。だから尚切ない結末になりました。
また以前お送りしたコメントでは少々言葉が過ぎた面もありました。反省しております…
さて、giants-55さんを始め皆様のご意見を踏まえた上での、現時点での私見は、「プレーオフには賛成、しかし首位チームへのアドバンテージは改善の余地あり」というものです。
そのアドバンテージなのですが、首位チームが勝率及び勝ち数双方で最高位にある場合、とすれば、引き分けの問題はクリアできると思います。
もっとも、giants-55さんのおっしゃる通り、私としては引き分けはなるべくなくしてほしいですね。
延長を15回に戻したり、再試合制を復活させたりするのも必要であると思います。
近年にない盛り上がりを見せたのは事実ですし、
結果的に優勝を目指しての緊迫した試合を多く
見られたので、僕としては賛成です。
シーズン優勝の意味がない、というご意見もあり、
それももっともだと思うのですが、あらかじめ今年は
このルール、と決まっていたのですから、プレーオフも
シーズンの一部とみなして、その上でどうやってシーズンを
勝ち抜いていくのか、という視点を、プロならば
すべきだ、という観点もあると思います。
ただ、giants-55さんを始め、みなさんが仰られてるように
まだまだ改善の必要はあると思います。
特にシリーズ優勝チームへのアドバンテージについて。
でも新たな制度を導入して、最初から万事うまくは
いかないでしょうからね。今後も試行錯誤をしていく
価値はあると、僕は思いますよ。
未だに私の腹の中は、すっきりしていません。
私は、勝った西武はもちろん、負けたホークスをも、とても格好良く、潔く感じています。
ペナントをどんな思いで勝ち抜き、ゲーム差を積み重ねてきたのか。
あくまでも、シーズンを盛り上げるのはペナントレースであってほしいと、強く願います。
# もうまとめちゃいました?
私はプレーオフ、続けてほしいと思います。
理由はひとつ、消化ゲームではない接戦が最後まで多く続いたからです。
かといって、長いシーズンを戦いぬいた重みというのは軽視してはいけないとは思います。
双方の落としどころが今回の制度で適切だったかどうかですが、始まる前は全戦上位チームのホーム球場で開催されることだけで充分下位チームにはハンデやろ、と思っていました。
が、終わってみればもう少し上位チームへのアドバンテージを与えてもよかったかもしれません。
ともあれもともと微妙にルールの違うセ・パ両リーグ。投手の攻め方も色がある。それぞれ勝ち上がってくるチームがどんな勝負をしてきたかが色々変わっていることが見所にもなりそうです。何より見ていた自分自身、野球を楽しめた、これに尽きるかと思ってます。
# それぞれのチームのファンの方は複雑かもしれないですけど。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログのURLを失念してしまった為、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
今回の記事に関しまして、多くの方から貴重な御意見を賜る事が出来、非常に有り難く思っております。
皆様の御意見を拝読させて戴きましたが、多くの御意見としては、「パ・リーグが盛り上がったのは事実なので、プレーオフ制度自体は良いと思う。だが、改める部分も有る。」というものの様です。
自分もブログ内で書きましたが、最後迄ファンを飽きさせなかったという意味では、この制度は有りかなと思います。唯、その場合にはやはり、長丁場のレギュラー・シーズンを闘い抜いた”成果”が、”確実に”反映される形に手直ししても良いのではと思ってます。
皆様の御意見を拝読させて戴く中で、自分なりに感じた事を下記させて戴きます。
① レギュラー・シーズンが、長期的視野で”捨てゲーム”を作る等して闘える一方、プレーオフでは”短期決戦”の闘い方が要求されます。強いチームは、長期決戦だろうが、短期決戦だろうが、強いのだという考え方も有るかもしれません。最終的に、日本一を決める日本シリーズも、結局は短期決戦で有るし。でも、自分の中では、やはり長丁場を闘い抜いた上での”汗の結晶”(泥臭い考えかもしれませんが。)が、今年の様に全く反映されない結果になってしまうと、何か割り切れない思いがしてなりません。その意味では、レギュラー・シーズンの首位チームは、無条件でハンデが幾つか付けられてしかるべきではないかなあと、思ってしまいます。
② 自分はジャイアンツ・ファンです。正直、セ・リーグの試合は多く見ますが、パ・リーグの試合を見る機会は多く有りませんでした。プレーオフ制度の御蔭で、パ・リーグの試合を多く目にする機会に恵まれた訳ですが、(当たり前の話ですが)野球ってセ・パ関係なく面白いなと再認識しました。
③ ②に書いた様に、セ・リーグの試合ばかりを見ていた身としては、「経営的に追い詰められたパ・リーグでは、全体の興行が大成功であれば大成功。」という、ルパート・ジョーンズ様の言葉は胸に残りました。パ・リーグが消滅するかもしれないという切迫した状況下では、先ずは「経営状態の改善→多くのファンを呼び込む」事が最優先課題であるという観点が、自分には欠けていたと痛感しました。
④ パ・リーグの盛り上がりに、セ・リーグも安閑とはしていられないでしょう。同様に、プレーオフ制度を導入しようという動きが出るかもしれません。球界全体を盛り上げて行くという見地からすれば、プレーオフ制度導入も、案の一つとして取り上げられてもおかしくないとは思います。唯、安直にパ・リーグで上手く行ったから、じゃあセ・リーグもという発想であれば、それは危険だとも思います。パ・リーグにはパ・リーグの事情や環境が有るだろうし、何もセ・パが全く同じ事を取り入ればければいけないという訳でもないですし。リーグの”色”が有っても良いと思います。形を変えるにせよ、全く別のシステムを構築するにせよ、ファンの目(希望)を意識した制度にして欲しいと思います。
様々な御意見、本当に勉強になりました。改めて御礼を申し上げます。
これからも宜しく御願い致します。
結果は残念でしたが、良い試合でしたね。
久々に熱中して見てました。
遅くなりまして申し訳ありません。ブログ始めて間もないのでよく分からないことも多いですが、今後ともよろしくお願いします。
私はホークスファンなので、正直、両手をあげてプレーオフ賛成、という風には思えない部分があります。レギュラーシーズンを考えると、どうしても暗い気持ちになってしまうのです。首位通過チームにもう少し良い条件が与えられれば・・・と思ってしまいます。
しかし、試合は大いに盛り上がりましたし、いつもにも増した緊張感のある試合展開は見ていて私も面白かったです。
日本シリーズもこのくらい盛り上がれば野球界も少しは明るくなるのでは、と思います。
わたしの応援している球団はセ・リーグにいますのでプレーオフの仕組みとかはあまり意識していなかったのですが、日ハム-ロッテの盛り上がりとダイエーが優勝を逃したのを両方見て、賛成とも反対とも言えなくなってしまいました。
最近よくニュースでパ・リーグの問題点が報道されていて、観客動員とかの面ではとても良い結果に終わって良かったのですが、わたしのまわりに多いホークスファンの人たちを見ていると、もともと観客の入りの良い福岡ドームですからV逸したことまで合わせると、それも善し悪しのようです。
セ・リーグにも一応プレーオフ制度はありますけど、こちらは本当にギリギリの状況でのプレーオフですので、王監督がおっしゃってたパ・リーグ式のプレーオフ導入をして欲しいかと言うと、ちょっと考えてしまいますね。
ホークスファンとしては悲しい限りです、ハイ。
だけど、しょうがないですよね。
来季のプレーオフは今回のことを踏まえて
もっとルールを考えて欲しいですね。
というか、今はそれより重大な問題が・・・
この先の球界はどうなっちゃうんでしょうか。
トラックバックいただいたのをきっかけに初コメントしちゃいます。
プレーオフの盛り上がりを見ると成功のような気もしますが、意地悪な見方をすればシーズン終盤しか盛り上がらないのでは?とも思います。
プレーオフ賛成の方ももう少しアドバンテージを見直したほうがいいという意見が多いようです。
私はやるならやるでセリーグもやりなよ!って思います。
日本シリーズをやる上で不公平な気が。
この手の話もあちこちで挙がってますね。
1位なのに胴上げ無しってのも・・。
胴上げしといてプレーオフで負けると逆に寂しさが増すからですかね!?
長々と失礼しました~
昔のパ・リーグには、前期優勝チームと後期優勝チームとのプレーオフを導入していた時期があります。
ですから今の制度に改善すべき点がある事を認めた上で、パ・リーグの独自性として今後も継続する方向で構わないと私は思うのですが。
こんな若輩者の意見を…
やはり、今回のプレーオフ制度導入も経営の逼迫からみる妥協策であろうと思います。
パ・リーグのみんながみんな貧しい。
だから、リーグ1チームだけ得をするようなことをやめよう。
みんながみんな得できる方法は?なんだろう。
プレーオフ!
正直、しっかりしたシュレーションもなく、制度化を決行したのでしょう。
しかし、大きく歴史が動いたのは確か。
よいのか悪いのか、今決めるのは早い気がします。
これから、今年を例に来年へ。
よりファンを納得させることができるものになればと思います~~
ありがとうございました~
ただ、導入の背景にはパリーグの観客動員数の低下というのがあるので、プレーオフ自体は成功といっていいでしょう。
まあ、野球界においては経営のシミュレーションすらできていない状況ですから、プレーオフのシミュレーションもできていなかったというのが欠点を露呈する要因ではないかと思いますね。
今後も続けてかまわないと思いますが、もう少し戦略を組み立ててからブラッシュアップしてほしいですね。
プレーオフにも色々意見があるんですね。
セリーグのチームを応援しているのですが、今年は早々と応援意欲が低下していましたので、プレーオフ単純に楽しめましたよ。選手もメジャーな人しか分からなかったのですが(笑い)。
プレーオフ、賛否両論ある中で、私はお膝元の日ハムが熱い戦いをしてくれてすごく楽しめたこともあって「あってよかった」と考える一人です。
レギュラーシーズン1位突破でも優勝できないという今回の結果で、たしかにアドバンテージなど見直し・改善が必要な箇所もあるとは私も思いましたが、「レギュラーシーズン1位なのに優勝できないというのは救われない」というのは、私はそうは思いませんでした。
1位=優勝というのが長年染み付いていたから違和感感じる方が多いのでしょうが、私はレギュラーシーズンを「プレーオフ参加権争奪」くらいに考えて見てました。最終的にAクラスに残るための戦い方っていいますか…。
ただ前記したとおり1位と2位にもう少し優位性があってもいいかなとは思いました。その点は確かに事前の議論・シミュレーションが不足してたのかとも思います。
ただ来季もこの制度を取り入れるようですし、今年一年やったことで実際やってみないと見えなかった問題点なんかもあると思うので、改善されて誰もが納得いくルールが確立されればいいなと期待しています^^
そういえば、松中選手プレーオフでかなり不調でしたが、今日ネットをチェックしていたら、急性肝炎で入院とか…症状は軽いみたいなんですけど大丈夫なんでしょうかね…。
ただ、今年はやはり「最初だから盛り上がった」という部分もあると思うので、今後も続けていくのであれば、それなりに制度の調整をしなければならないだろうし、ビジネス的に効果がなくなってしまった時には、また新たに盛り上がる要素を見つけていかないと駄目でしょうね。
興行なんだから、盛り上がれば成功なんじゃないでしょうか?
まあ、MLBでも結局1位と2位でリーグ優勝かけてプレーオフしてるわけで・・・。
こないだ誰かがTVで言ってましたけど、一気にセ・パそれぞれ8チームにして、4チームで更に細分化
逆に交流戦どんどんやって・・・って今なら結構現実味ありそうなんだけど・・・
でも、PCにパワーが足りないせいか、
なかなかそちらを開けず…でした。
TBいただき、今回、頑張って開いてみました。
すみません、すべての方のコメントを読み切れてないのですが、
私のプレオフに対する考えを、ちょっとだけ。
今回のような結果だと特にそうだと思うんですが、
制度の欠点が目に付きましたし、
多くの方が納得できないモヤモヤが残ったのは確かです。
もし、今後も続けるならしくみの改革は必要ですよね。
ただ、「シーズンの重み」がなくなるから、
プレオフ自体に反対というのは…どうでしょう。
シーズンの優勝=日本シリーズ進出という、
長年固定した感覚があるから受け入れづらいだけでは?
シーズンの優勝は、それはそれで「優勝」ということで完結。
ここでもう、胴上げやビール掛けをするんです。
(逆に、ダイエーは、どうして、
1位決定時点でやらなかったんだろう、と思います)。
そして、日本シリーズは、
その先の別のステージととらえるのです。
そこへ行くための予選として、プレオフがあり、
やり方も、サッカーの予選のグループリーグみたいに、
ペナントレースの上位2~4チームが、
ホーム&アウエー方式で、新たに一から闘うとか…。
ゲーム差5以内の上位チームに参加権、というのもいいかも。
ぶっちぎり優勝で、プレオフがない年もあったりして。
1リーグ制を考えてたくらいなんだから、
それくらい、臨機応変なシステムも、
実現できそうな気がします。
どうして、プレオフに負けると
リーグ優勝の重みが吹っ飛ぶなんて、
そんな悲観的な感覚になるのでしょう?
そんなこと、ないと思います。
リーグ優勝は立派な優勝ですよね。
日本シリーズで負けたって、
リーグ優勝の喜びは吹っ飛ぶって、
ある選手が言っていました。
それを聞いたら、必ずみんな、
「そんなことないよ」って言うでしょう?
そう、そんなこと、ないんですよ。絶対。
もちろん、単純に比較できないとは思いますが、
サッカーの国際大会やオリンピックの団体競技の、
予選とそこからの勝ち上がりの仕組みなど見てると、
予選1位で通過したからって、1等賞になれるとは限りません。
それは、みんな、けっこう納得して受け止めてますよね。
今回のプレオフが欠点だらけだとか、
不公平とか感じる気持ちもよくわかりますが、
正直、日ハムと西武のファンは、
すごく楽しんだと思います。
誰が見ても、盛り上がったことは
否定できないと思います。
エキサイティングな試合の場が増えることは、
悪いことじゃないですよね。
「シーズンが終わって」からも、
さらに一盛り上がりも二盛り上がりもあるなんて、
ファンとしてはうれしいじゃないですか。
「もっと試合を観たい」っていう単純な気持ちは
誰にでもありますよね。
長年染みついた感覚から、まずは意識を切り替えて、
そこから考えていかないと、
今回の球界再編問題における機構側みたいに、
アタマの固い話になってしまうのでは?
うまく書けませんでしたが、以上のようにも思いました。
うちのブログにも書いた通り、微調整は
必要ですけどプレーオフ継続は俺は賛成です。
今年はプレーオフ元年ですから
今年は今年で、来年は来年とだんだん
調整していって良い制度にして行けば良いかと。
実はパリーグがプレーオフになっていたことも知らず、スポーツニュースを見て書き殴った内容でしたので、皆様みたいにじっくりとお考えにならないで書いた内容なので、かなり恐縮しております。でもやはり、何度考え直してもすっきりしない制度ですね。
私は賛成派です。プレーのレベルが高かったので。
プロ野球は少しぬるま湯につかりすぎだったと思います。
現場は成績を上げることだけにまい進し(タイトル争いのための休養や敬遠策)助っ人選手はシーズン半ばで帰国。
秋のプロ野球なんてこんなもの。。。
プレーでファンを盛り上げるために現場が身を削った事があったでしょうか?
PO制は選手もスタッフもきついと思いますが、楽してるプレーに金が落ちるとは思えませんし、そう思うのならちょっと甘えが過ぎると思います。
ファンが甘やかす必要は無いんです。
もっといいプレーを見せろー!!そのために工夫しろー!と声を上げなくては。
日ハムとロッテの3位争いは、プレーオフ制度がなければあんなに盛り上がらなかったでしょうし。
3位になれば日本一になれる可能性もある、っていうのは面白かったです。
ダイエーファンの立場だと納得いかないというか悔しいでしょうね。
もう少しレギュラーシーズン1位のチームが優位になるようなシステムであってもよいかとは思います。
オールスターやプレーオフを通じてパリーグの面白さが伝わったのではないかと思います。
来年はちゃんとした形で地上波でやってほしいですね。
でも久しぶりにテレビで野球を観戦して、興奮しました。
こういうにわかファン狙いなのかなぁ?
(トラバありがとうございました!)
プレーオフ、興行的にはいいかもしれませんが実際にプレーしてる人には厳しいと思います。
王さんのその一言が野球選手、スポーツ選手の心意気だと感じました。
負け惜しみと言われればそれまでですが、私は流石だと思いました。ではではw
私は職業柄ビジネスとしてものを見てしまいます。
こういった制度は若者達がどう喜ぶかで考えた方が良いのかもしれません。
どちらのファンなのか、によっても感じ方が変わってきますし、制度の変更は旧制度に慣れてしまった年代には違和感を与える事もあります。
野球の将来を考えるならば、5年・10年・20年後と、将来の選手達、また将来のファンが魅力的だと感じる方法を選択していくべきだと思っています。
私個人としては、フレーオフ制度には、暫定的に賛成です。
ただし、今後も色々な試行錯誤しながら制度をよりよくしていくと言う前提があった上ですが。
でも、何にだって、ルールはあるから、来期は、このことをバネにして、野球ファンを、楽しませて欲しいです。
ということはなく、最初から決まっていたことですから、しょうがないですよね。
でも、やはり福岡ドームで日本シリーズは見たかったですね。
ペナントレースを制したダイエーのほうに、プレーオフに対して、モチベーションが欠けたところはあったかもしれませんね。
9回引き分けだったら、上位チームが勝ちでもいいかもしれませんね。
だから、最終戦まで縺れる痺れた展開になったわけで…。
納得。
でも、giants-55さんのおっしゃる様にレギュラーシーズンはなんだったの?って感じですよね。
でもね…。
ハムが第二ステージに上がってて、ホークスと戦って
優勝しちゃってたら「大反対」ではなかったかも
知れません。ヒルマン監督が一人でスト時サイン会を
開いたり、新庄の活躍。
どうしてもメディアで取り上げられてる球団の方を
見たいもんですから。
「西武って松坂しか知らないものぉ」って方は多いと
思います。
そんな事から言えば、「中島っていい男じゃない」とか
「猛犬注意って、犬伏って人?」など球団を大勢の人に
アピール出来る機会を作ってもらって、プレーオフ制度は今後のパ・リーグ的にもおいしかったんじゃなかぁと思うわけで…。
松中くらいに凹んでたんですけど、祝賀会でベンちゃんが「これがないと始まらない!」ってズラかぶったの見て
胸のつかえが取れました(笑)。
でも、5ゲーム差でハンデとなってて、0.5ゲーム差足りなかったのも、長丁場のシーズンでの結果なんですよね。
ボクはロッテファンなので、3位に滑り込み→プレーオフを制す→日本シリーズも制す
という夢を持って応援できましたけどw
王監督も言ってましたけど、やっぱり西武とロッテに負け越していたわけで。
苦手チームを作ってシーズン1位では、プレーオフは辛いということかも。
賛否両論あるのは始めたばかりだから当たり前で、今後は改善してみんなが納得できるようにしていってほしいとは思います。
ボクは、プレーオフをやるのには賛成派w
今年のパリーグプレーオフについては賛否両論あるようですが、
プレーオフの試合自体はよかったが、勝率一位でないのに優勝と
いうのは釈然としない…という意見が多数派のようですね。
一つにはプレーオフが1~3位の勝ち抜きって事がすっきりしない
感じがあると思います。もし公式戦を120試合にして、残りを
決勝リーグとして1位~3位チームの総当たり戦をホームビジター
3戦づつ、計6試合×2の12試合(1チームあたり)行い勝率
1位が優勝という制度にしたならもう少し納得できるでしょうか。
まぁ来期パリーグのチーム編成がどうなるかまだ見えないですから
改善案も出にくいのではありますが。
トラックバック有難うございました。
初めての経験で驚きました(照)。
今回のプレーオフ、初めての事だから賛否両論あるでしょうね。
確かに盛り上がる事は間違いないんだけど、やはり「なんだかなぁ」という
のが正直な感想です。
来年こそは、今年の屈辱をバネにホークスの選手に
頑張って欲しいもんです。
あ、でもその前に「ダイエー」のゴタゴタを何とかしなきゃですね
また、勝手ながらブログリストに登録させていただきました。これからも楽しみに拝見させていただきます☆
勝率1位なのに優勝じゃないって なんか不思議な感じです。
とは、言うものの主婦としては プレーオフで セールの機会が増えるのは 嬉しいです。(^^;)
試合後の松中選手は・・・印象的でしたね。やはりダイエーに勢いがついた9回2死23塁のサヨナラVの場面での凡打もあったからでしょうか。。。
しかしプレーオフはなかなか見応えのある試合が続きましたね。興行的には、思ったよりも1~2戦のチケットが余ってたりとか・・・最期の5線目も予想以上に内野・外野共に空きがあったのが印象的でした。(シーズン中には満席に近いのに)
プレーオフの制度については、確かに1位のチームにもう少し優位性が確保できるように再考して欲しいと思いました。
一方、ダイエーの方は、ペナントレースから一定の期間をおいてからプレーオフに望まなければならなかった。試合勘が戻りきらなかったのではないか?という見方もあると思います。
このように、トーナメントではシードの方が実は不利になりやすいという所も考えて、来年はプレーオフ制度の再考を行っていただきたいものですね
大赤字の末にドロップアウトした球団がこれ以上増えてもいいというのであればまだしも、そうでなければ、追い詰められたパ球団の状況をご理解いただければ幸いです。
でも、今年から始まったばかりなので、これから悪かった点などを改善していけば面白い制度であることはわかりましたので(消化試合の減少)今後次第だと思います。自分の日記じゃ悔しさ満点な感じで書いてますが、西武優勝おめでとうございます。といっても来年はダイエーがまた優勝さらいますが・・ってやっぱり悔しいみたいですw誉め言葉でないー(ノ∀`)アチャー
さて、今回の結果に釈然としない方は多いと思います。ただ、ダイエーはシーズンで西武に負け越していたわけですし、必ずしも無関係とは言い切れないのではないでしょうか。
私はお送りしたTBにもあります通り、プレーオフ自体には賛成ですが、アドバンテージの付与方法には再考の余地があると思います。
私見では、レギュラーシーズンでの対戦成績に応じてアドバンテージを与えるのも一案だと考えています。
また、5ゲーム差で1勝というものも、例えば4ゲーム差で1勝、8ゲーム差で2勝としてもいいのではないかと思います。
ただし、首位チームに無条件で1勝を与えるのは賛成しかねます。といいますのは、今の引き分け制度の下では、2位チームより勝ち数が少ない首位チームが1勝を得る可能性が生じるからです。
興味深い記事ですね。自分は前々から書いているのですが、プレーオフ制度には反対です。。。というか、今の現状でのプレーオフは何の意味も持たないと思っています。
こちらでも書かれています様にいろいろな「アイディア」や「改善点」を指摘なさってくれる方々は多くいらっしゃいますね。皆さんの意見を拝見していて、あ~面白い意見だなとか、ごもっともだ!などと思ったり。
ただ、自分はどんなアイディアであろうと、この制度自体の存在に賛成できないですね。
勿論、興行的には大成功するだろうとは分かりきっていた事ですよね。だって、どんなにゲーム差つけられてペナントを「失敗」したとしても、チャンピオンになれるチームが出てくる訳ですから。対象チームとなる所のファンは勿論、それを迎え撃たなければならない実際の「チャンピオン」チームのファンだって必死になりますものね。消化試合が無くなる訳ですから、興行的には大成功でしょう。
長丁場のペナントレース。お得意様を作って貯金を増やしたり、苦手チームが現れて貯金が思うまま出来なかったり、その為に先発ローテや打順を変えたり、局面での強攻策・奇策などといろんな要素が生まれて、観る者はそれを楽しめるのがペナントやと思ってます。与えられた長丁場を何勝するかだけでは無くて何試合負けゲームを作っていいのかなども考えながら最終的にペナントを手にする為に戦うわけだし。
ペナントでの1勝というものの重みが無くなってしまいます。
そもそも、同じリーグ内でペナントを戦ったチームがプレーオフするって事の意味がわからん。。
どうしても、プレーオフをするのならゲーム差云々とかでは無く、首位のチームには無条件で2勝つけてあげてもいいでしょう。
もし、消化試合で興行収入が心配という事で始めた事なら昔の様に前期・後期で分けりゃいい。
ま、早い話がナンセンスです。ペナント自体の価値が薄れてしまう。
もっともっと話し合いをして吟味してからの導入をして欲しかったですね。
長々とすみませんでした。
今後ともヨロシクお願いします。m(_ _)m