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「昭和を感じる『古風だな。』と思う女性の名前ランキング」(11月11日、gooランキング)
1位: はなこ[14.4%]
2位: さちこ/ちよ[9.4%]
4位: としこ[9.0%]
5位: ふみこ[8.8%]
6位: かずこ[7.8%]
7位: みよこ[6.3%]
8位: みちこ[6.2%]
9位: しのぶ[5.5%]
10位:くみこ[3.8%]
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「昭和を感じる『古風だな。』と思う男性の名前ランキング」(11月26日、gooランキング)
1位: たろう[13.3%]
2位: いちろう[8.0%]
3位: としお[7.4%]
4位: まさお[7.1%]
5位: よしお[7.0%]
6位: きよし[6.8%]
7位: いさお[6.2%]
8位: かずお[5.7%]
9位: しげる[5.6%]
10位:ひろし[4.4%]
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書類の記入例で、氏名欄に良く記されているのは「山田太郎」と「山田花子」。其れだけ男では「太郎」、女では「花子」が、嘗てはメジャーな名前だった訳だ。
昭和生まれの自分では在るけれど、幼稚園から大学迄、同級生に「太郎」及び「花子」という名前は全く居なかった。感覚的に言えば、「自分よりも上の世代でメジャーな名前。」という感じが。
6年前の記事「先生も大変だ」で紹介した“キラキラネーム”には違和感を覚えるけれど、上記の“古風な名前”には和む物が在る。今の若い子達は、逆の思いを持つのだろうが。
自発的なブームは、人口的だとは言えませんし、共通した傾向があると思います。つまり、漢字を改変する形での洋化という事でしょう。欧米の影響がガチで出ていますし、これからは古風な名前とキラキラとのハイブリッドが現れて来るのでは無いでしょうか。
混沌による、価値観の移行期に差し掛かった予兆にも思えますね。
「此れからは古風な名前とキラキラとのハイブリッドが現れて来るのでは無いでしょうか。」、そうなって行く可能性は在るかもしれませんね。
どういう名前を付け様と、其処に両親の子供に対する深い愛情が在れば、他者がどうこう言うべき事では無いのだけれど、「余りにもぶっ飛んだ名前だと、虐めに遭うのではないか。」という不安が。「そういう差別をしない様、子供に教育する。」のも親の使命では在るのですけれど。