ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

中村GM、良くぞ言いました!

2004年11月20日 | スポーツ関連
合併球団となったバファローズからゴールデンイーグルスに移籍する選手の契約更改交渉が始まった。移籍前のチームで交渉を行うというのも何か妙な感じもするが、ここ迄6人の選手が交渉に臨んだ結果、5人に大幅なダウン提示がなされたという。選手達は猛反発したそうだが、中村勝広GMは、「球界のバブルは弾けた。納得する迄何度でも来て貰う。」とコメントし、殆どの選手にダウン提示される見込みなんだとか。

個人的には、「中村GM,良くぞ言ってくれました!」という思い。と言うのも、「猫も杓子もメジャー挑戦」を始めとして、過去に何度か「選手達の身勝手さも批判されるべきではないか?」と自ブログで書いて来たからだ。

今迄、”打ち出の小槌”宜しく、幾らでも球団から金を引き出せると思っていた選手達が多くはなかっただろうか?この様な年俸の高騰化が、球団経営を悪化させた要因の一つである事は否めないだろう。球団経営悪化が在ったからこそ合併へ到った事を考えれば、年俸のダウン提示は仕方ないと思う。確かに、「合併ではなく身売りという選択肢も在った筈で、身売りすればダウン提示にはならなかった。」という声も有ろう。しかし、”ればたら”を言っても意味ない事だし、一般企業で同じ様な事態になれば、減給は避けられない所だ。

球団としても真摯に反省し、身を削らなければいけない所は多々在るとは思うが、選手達も良い所取りだけしておいて、状況が変わったら文句を言うというスタンスではどうかと思う。

正直、タイガース時代は非常に影の薄い監督というイメージしかなかった中村GMだが(^o^;;;、今回の発言は評価したい。
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4 コメント

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勝ちゃん、ごくろうさんです。 (ハムぞー)
2004-11-20 07:00:51
所詮楽天に行く選手なのに、ビシビシやってから送り出す(先に高い金額で契約し送り出すという、ライバル球団を困らせる悪辣な手段も考えられますが)。

これはなかなか出来ることではないです。



中村勝っちゃん、プロテクトでは悩みに悩んで、テレビで見る姿は肌なんか深海魚のように荒れまくっていました。



どれもこれも「合併」という異様な状況下のみでおこることがらです。

中村勝っちゃん、岩隈投手の説得が終わったら(スト回避合意に基づいて彼の選択重視して欲しいし、またそれを認めると球界のルールも触れるし、個人的にはどちらとも言いにくいです。)ゆっくり温泉にでも行ってください。
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Unknown (カフェマスター)
2004-11-20 14:21:26
まったく、そうだな。

プロなんだから、客呼んでなんぼ、勝ってなんぼ、



今 浦和と名古屋のサッカー見てます。
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中村GMに言わせることなのか (ルパート・ジョーンズ)
2004-11-20 21:30:09
今回の球団潰し問題の背景に選手の年俸高騰があったのは否定しようがないことです。そうである以上、選手側に「痛み」を分かつ態度も必要あるでしょう。

それを重々理解した上で、中村GMのこの発言は、本来球団のオーナーなり社長が、選手に向けて直接すべきものであったという気がどうしてもします。

このところの檻(オリックス・バファローズと名乗る球団)を見ていますと、小泉社長が能天気になっている陰で、中村GMの心労がどうしても目立っているので、このようなことを考えてしまうのです。
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Unknown (かいしょなち)
2004-11-20 23:27:47
喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはこのことですな。

と思ってブログを久々に更新したら、同じように思って

はる方はいるんですね。



どうも、ブログ界において「経営者=悪、選手および

客=善」の図式が成り立ってるわけですけど、ドラフト

とFAが改悪された後に入団してきた選手は絶対善です

かね?裏金やら貰いすぎて脱税して試合に出れなかった

選手がワンサカ出たようなバブルを享受してきた連中に

よって今日こういう事態に及んだことがちーーーっとも

わかってないのが情けない。



それと、いち元オリファンとしていえば、文句言うてる

連中の中で選手側の論理に利がある選手は皆無でした。

この成績で契約して貰えるだけ有り難いとなんで思えな

いのやら。
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