昨日の話だが、帰宅時の車中で20歳前後の若い兄ちゃん2人が次の様な会話をしていた。
「北朝鮮は一体何考えてるんだか。核実験するなんてとんでもないし、それに核兵器を持つなんて絶対に許せない!日本も核武装すべきだよ!」
「おいおい、『核兵器を持つなんて絶対に許せない!』って言った同じ口で、『日本も核武装すべきだよ!』って言うのか?」と思わず突っ込みを入れたくなったが、まあ多分に冗談めかして言っていたのだろう。(結構真顔で、熱く語っていたのは気になるが。)しかしこの発言は、核兵器保有に関する矛盾をいみじくも表している様に思う。
現在、核兵器を保有している国は「アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン」の7ヶ国。それに加えて、保有している疑いの在る国は「イスラエル、イラン、そして北朝鮮」の3ヶ国とされている。つまり、世界には北朝鮮以外に少なくとも9ヶ国の核兵器保有国乃至は保有疑惑国が在るという事になる。
これ等の9ヶ国は核兵器を保有しても良くて、その他の国は駄目とういうのも傲慢さを感じなくは無い。大体、「正義」なんていうものは極めて曖昧模糊としたもので、結局はその立場に都合の良い正義が在るだけとも言える。アメリカの為す事が全て正しいといった言動にはウンザリしているが、但し今回の北朝鮮の核実験が本当に為されたとしたら、無用に社会の安寧を阻害したという意味で糾弾されべきだろうし、少なくとも核兵器を保有せず、唯一の被爆国たる我が国が強く抗議をするのは当然の権利と言えよう。
唯、これは北朝鮮という国家、そして一心同体の関係に在ると言って良い朝鮮総連に対して強く抗議すべきもので在って、在日朝鮮人に対し嫌がらせをするといった情けない行動に走るのは言語道断。自国のトップが「美しい日本」を掲げているのだから、我々は美しい国の国民として立ち居振舞うべきだろう。
ところで昨日、「伊議員16人に麻薬反応、TV番組で判明」という記事が目に留まった。イタリアの民間放送に「ハイエナ」という番組が在り、この番組はタイトル通り、かなりえげつない突撃取材をしているのだとか。イタリアでは今年2月、厳しい麻薬取締法が制定されたばかりという事なのだが、この番組ではインタビューを装って国会議員の麻薬検査をこっそり行った。
検査方法は「予算法案に付いて聞きたい。」とカメラを向け、撮影前に顔の汗を拭くふりをして採取し、それを試薬にかけるというもの。その結果、12人から大麻、4人からコカインの陽性反応が出たという事で、国内に衝撃が走っているという。
えげつない番組を製作する事にかけては我が国のTV局もかなりのものだが、流石に此処迄は無かったと思う。強いて言えば”国会の爆弾男”こと楢崎弥之助氏が囮になって、リクルート・コスモスからの賄賂受け取りを隠し撮り&放送した位か。でも、こういったえげつなさで在れば、我が国でももっとやって良いのではないだろうか?覚醒剤に手を出して逮捕された元民主党議員も居たし、兎に角今の政治家には、最低限の資質すらも感じられない人物が多過ぎるからだ。
「北朝鮮は一体何考えてるんだか。核実験するなんてとんでもないし、それに核兵器を持つなんて絶対に許せない!日本も核武装すべきだよ!」
「おいおい、『核兵器を持つなんて絶対に許せない!』って言った同じ口で、『日本も核武装すべきだよ!』って言うのか?」と思わず突っ込みを入れたくなったが、まあ多分に冗談めかして言っていたのだろう。(結構真顔で、熱く語っていたのは気になるが。)しかしこの発言は、核兵器保有に関する矛盾をいみじくも表している様に思う。
現在、核兵器を保有している国は「アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン」の7ヶ国。それに加えて、保有している疑いの在る国は「イスラエル、イラン、そして北朝鮮」の3ヶ国とされている。つまり、世界には北朝鮮以外に少なくとも9ヶ国の核兵器保有国乃至は保有疑惑国が在るという事になる。
これ等の9ヶ国は核兵器を保有しても良くて、その他の国は駄目とういうのも傲慢さを感じなくは無い。大体、「正義」なんていうものは極めて曖昧模糊としたもので、結局はその立場に都合の良い正義が在るだけとも言える。アメリカの為す事が全て正しいといった言動にはウンザリしているが、但し今回の北朝鮮の核実験が本当に為されたとしたら、無用に社会の安寧を阻害したという意味で糾弾されべきだろうし、少なくとも核兵器を保有せず、唯一の被爆国たる我が国が強く抗議をするのは当然の権利と言えよう。
唯、これは北朝鮮という国家、そして一心同体の関係に在ると言って良い朝鮮総連に対して強く抗議すべきもので在って、在日朝鮮人に対し嫌がらせをするといった情けない行動に走るのは言語道断。自国のトップが「美しい日本」を掲げているのだから、我々は美しい国の国民として立ち居振舞うべきだろう。
ところで昨日、「伊議員16人に麻薬反応、TV番組で判明」という記事が目に留まった。イタリアの民間放送に「ハイエナ」という番組が在り、この番組はタイトル通り、かなりえげつない突撃取材をしているのだとか。イタリアでは今年2月、厳しい麻薬取締法が制定されたばかりという事なのだが、この番組ではインタビューを装って国会議員の麻薬検査をこっそり行った。
検査方法は「予算法案に付いて聞きたい。」とカメラを向け、撮影前に顔の汗を拭くふりをして採取し、それを試薬にかけるというもの。その結果、12人から大麻、4人からコカインの陽性反応が出たという事で、国内に衝撃が走っているという。
えげつない番組を製作する事にかけては我が国のTV局もかなりのものだが、流石に此処迄は無かったと思う。強いて言えば”国会の爆弾男”こと楢崎弥之助氏が囮になって、リクルート・コスモスからの賄賂受け取りを隠し撮り&放送した位か。でも、こういったえげつなさで在れば、我が国でももっとやって良いのではないだろうか?覚醒剤に手を出して逮捕された元民主党議員も居たし、兎に角今の政治家には、最低限の資質すらも感じられない人物が多過ぎるからだ。
その頃というのが、北朝鮮が核を保有していると疑惑が出てきた頃でした。
アメリカが、核を保有しているんだから北朝鮮だって、いいはずだ。
その、何人の方は皆言っていました。
僕は、アメリカも、北朝鮮もどちらもダメなんだというと、だれも反論しませんでした。
一人を除いて、
その一人は、突然「核抑止力」を述べ出しました。
核抑止力により、平和が維持される。
だから、北朝鮮も核をもっていいのだと。
僕が、その論理が成立すれば日本だって、核を持っていいことになるよというと、
その方は、もちろんといいました。
僕は、売り言葉に買い言葉で、本心とは別のことを言っていしまったんだと思いました。
そこで僕は、冷静になりましょう~と言いました。
その方は、俺はいつだって冷静だ。
俺は、間違った事はいわない。
と言い出しました。
僕は、周りに人がいるので、もはや何か言うのを止めました。
因みに、その方の職業は、高校の先生でした。
今、学校では、核3ない運動とか教えないのでしょうか。
先生がこんなんです。
若い奴らを、せめられません。
ダル君調子良すぎ。。。。
最終回に150㌔ですか。
参りました!
でも、あとは勝つだけ!
福岡に戻ってきてくれることを
信じて応援するだけです。
中日と戦うぞーー^^
お邪魔しました。。。
NPTは一見すれば不公平にも思えますが核兵器を拡散させないために必要なのです。
そして北朝鮮のようなヨタ者国家が核兵器を保有する危険性もあるわけですから、いざという時のためにアメリカやイギリスが核兵器を保有することは必要と考えます。
日本は日米安保があるので核を持つことは適切でない。
安保がなくなれば考えなければいけませんね。
そういや日本の覚せい剤議員も名古屋の名門の息子だった…。
>結構真顔で、熱く語っていたのは気になるが
西村眞吾などの右翼は真剣に主張してますし、多分右派雑誌等でも大いに書かれているので、そういう考えを若い人が持ってもフシギではないですよね…。
「物理的に満たされてしまうと、別の部分で満たされたくなる。禁断の香りが強ければ強い程、より高い充足感が得られる。」
そんな事を書いている人が以前居ましたが、必ずしも物理的には満たされていない様に思える層に迄、薬物被害が増加している現状。こちらの場合は、現実逃避という意味合いが強いのかもしれませんね。
どんな主義&主張を持とうが、それは全く自由だと思うのですが、如何せん「人からの受け売りを、そのまま口にしているだけじゃないのかなあ?」と思えてしまう人が多い様に感じます。これは別段若い子だけでは無く、老若男女幅広い層に於いてで、以前にも書いた「思考を停止させてしまっている」のではないかと、とても気になります。
「銃が無ければ安心出来ないアメリカの様な銃社会と同じ。」というのは同感です。でも、安心していると同時に、その銃によってより大きな不安”も”生み出してしまったという皮肉さも在りますよね。
大国が核兵器を保有している事で、危ういながらも平和という均衡を維持している面は100%否定出来るものでは在りませんが、あくまでも「大国はおかしな判断をしない。大国は正義を貫く筈。」という性善説に基づいてのもので、これもかなり危ういと言えば危ういでしょう。そもそも記事でも触れました様に、「正義」という概念そのものが曖昧模糊としたもので、多分に手前勝手な判断に基づいたもので在ると思うからです。
同じ貨幣、同じ事象、同じ時間単位への価値は国家、国籍、宗教、思想、様々なものによって異なるはずです。私は日本の議員がイタリア同様に麻薬をやっているとは思えません。が、日本人同様に喫煙者がいると思っています。イタリアの麻薬常習者と日本に喫煙者は同様。ただ、イタリアの麻薬への意識と日本の喫煙者への意識がどうかという問題だと思うのです。確かにイタリアのTV報道は行き過ぎかも知れない。が、イタリアの報道が過去からそんなものだとしたら 別に何と言うことはありません。日本の報道が甘いだけなのです。
要するに、国家が何を悪とし何を善とするか、その価値観の変遷に庶民が踊らされているという事だと思います。私としては、覚せい剤をやってもいいから日本を善に導いて欲しいという思いでいっぱいです。いわんや、女性問題でグダグダ言うのは小さすぎると思っています。むしろ一女性問題くらい起こないやつに何ができますか!!
男性議員or女性議員を問わず、当事者達乃至はその親族が納得している事で在れば、個人的には恋愛マターをマスメディアで吊るし上げる必要性は無いと考えています。そしてこれは以前にも書いたのですが、政治家に”過ぎた”清廉潔白さ等は求めていません。貰っている対価(歳費)以上の”日本という国にとって良き事”(他国に対して不当な事で在ってはならないとは思いますが。)をしてくれるので在れば、多少の”悪さ”も黙認したいというスタンスです。
嘗ての何処かの党の様に、「与党の打ち出す政策は、何から何迄無条件で反対。」と思える様な姿勢はどうかと思いますが、少なくとも国会議員という立場が本来持つ”権力の大きさ”を考えると、マスメディアには追随者では無く、”或る程度は”対立者で在って欲しいと考えています。