理由は不明だが、空港の金属探知ゲートを潜ると、ブザーを鳴らしてしまう事が多い。貴金属類はしっかり身体から外しているにも拘らず、鳴る事も在るのだから厄介だ。最近では、そういった”体質”なのだろうと、非科学的な理由で自分を納得させている(笑)。
ところで、「AERA(5月2&9日号)」に「かつらが金属探知機に反応」という記事が載っていた。これは、以前にも取り上げた「都市伝説探偵団」という都市伝説の真偽の程を探るコラムで取り上げている話だ。
「かつらが金属探知ゲートに反応してしまうのではないか。」と心配する人が少なくないのだとか。「かつらと自毛とを留めている留め金が金属探知機に反応し、ブザーを鳴り響かせてしまうのではないか。」、「そんな恥ずかしい目に遭いたくないので、飛行機に乗るのを躊躇っている。」といった着用者からの問い合わせが増えて来ていると、かつらメーカー最大手のアデランス広報室の話も載っていた。
こういった問い合わせが増えて来ている背景には、2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件で、金属探知機の感度が上げられたのではないかという意識が大きく影響しているのではないかと。着用者にとっては、決して笑い事では済まない話なのだろう。
アデランスではこの話の真実を確かめるべく、昨年11月に成田、羽田、新潟の各空港に協力を仰ぎ、かつらを装着又は持参した場合、金属探知機に反応するかどうかを実験したのだという。因みに、同社ではかつらの留め具にワンタッチストッパーという金属製の部品を使っているのだとか。
結果は、金属探知機がかつらに反応する事は無かったのだそうだ。同じくかつらメーカーの老舗であるアートネイチャーも、「自社のかつらが金属探知機に反応した事は一度も無い。」とキッパリ否定している。(同社では、最近は留め金を使わずに、特殊な粘着材で頭部に密着させるタイプのかつらが主流になりつつあるのだそうだ。)
実際に金属探知機を設置する航空会社に確認した所、JAL&ANA共に保安上の理由も在って、明確な回答が得られなかったものの、JAL広報部の語る「かつらの留め金程度で反応するとは思えないし、実際問題、かつらでのクレームが起こった事は無い。」事からも、かつらは金属探知機に反応しないという結論に結び付くだろう。
記事では最後に、或る空港関係者が笑って語った言葉で結んでいる。
「かつらが金属探知機に一々反応していたら、ゲートは一日中、鳴りっ放しですよ。」
確かにその通りだろう。
ところで、「AERA(5月2&9日号)」に「かつらが金属探知機に反応」という記事が載っていた。これは、以前にも取り上げた「都市伝説探偵団」という都市伝説の真偽の程を探るコラムで取り上げている話だ。
「かつらが金属探知ゲートに反応してしまうのではないか。」と心配する人が少なくないのだとか。「かつらと自毛とを留めている留め金が金属探知機に反応し、ブザーを鳴り響かせてしまうのではないか。」、「そんな恥ずかしい目に遭いたくないので、飛行機に乗るのを躊躇っている。」といった着用者からの問い合わせが増えて来ていると、かつらメーカー最大手のアデランス広報室の話も載っていた。
こういった問い合わせが増えて来ている背景には、2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件で、金属探知機の感度が上げられたのではないかという意識が大きく影響しているのではないかと。着用者にとっては、決して笑い事では済まない話なのだろう。
アデランスではこの話の真実を確かめるべく、昨年11月に成田、羽田、新潟の各空港に協力を仰ぎ、かつらを装着又は持参した場合、金属探知機に反応するかどうかを実験したのだという。因みに、同社ではかつらの留め具にワンタッチストッパーという金属製の部品を使っているのだとか。
結果は、金属探知機がかつらに反応する事は無かったのだそうだ。同じくかつらメーカーの老舗であるアートネイチャーも、「自社のかつらが金属探知機に反応した事は一度も無い。」とキッパリ否定している。(同社では、最近は留め金を使わずに、特殊な粘着材で頭部に密着させるタイプのかつらが主流になりつつあるのだそうだ。)
実際に金属探知機を設置する航空会社に確認した所、JAL&ANA共に保安上の理由も在って、明確な回答が得られなかったものの、JAL広報部の語る「かつらの留め金程度で反応するとは思えないし、実際問題、かつらでのクレームが起こった事は無い。」事からも、かつらは金属探知機に反応しないという結論に結び付くだろう。
記事では最後に、或る空港関係者が笑って語った言葉で結んでいる。
「かつらが金属探知機に一々反応していたら、ゲートは一日中、鳴りっ放しですよ。」
確かにその通りだろう。
私の職場の方たちは、薄くなってもそのまま、
短髪にしちゃうとか(松山千春さん風)ですよ。。。
確かに、
使用されている人たちには重要な問題ですよね……。
鳴ってしまった後に人前で外すのは嫌ですよね……。
私も安全靴(鉄板入りブーツ)やベルトのバックルで鳴らしたことがあります~。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
いきなり凄い書き込みですね(笑)。いけない事とは判りつつも、”ヅラ”の話にはついつい食い付いてしまいます。
個人的には小倉さんよりも、TVに良く登場される某音響研究所の所長さんの”髪の毛”の方がどうしても気になる自分です(^o^;;;。
これからも宜しく御願い致します。
カツラも帽子の一種だし、一回でもカツラの下に何か隠したような例が発見されたら、カツラもはずすよう要求されるんじゃないかと思います。禿の人にはお気の毒ですが。
今年に入りましてから体調を大きく崩しまして入退院を繰り返してしまいました。
好事魔の如しといいますか順調には行かないものですね。
私も国内外で飛行機を利用するたびに金属探知機に引っかかり??と思うことがしばしばでした。
米国での同時多発テロ以来各空港のセキュリティも敏感になっているらしく体の隅々まで調べられるのも致し方ないかなあと思うようにしております。
私も男として髪の毛に関しては敏感になりつつある年代ですが、今後「かぶる」か「増やす」かの選択肢がいずれ訪れるかもしれませんね。
公私共に落ち着いてまいりましたのでブログを再開致しました。giants-55様も精力的に記事を投稿されているようで一つ一つ拝見させていただこうと思います。
時節柄、お体にはどうぞご自愛くださいませ。