遂に“２千本安打”達成！！

２００４年７月１７日に当ブログを立ち上げて以降、今回が通算２千本目の記事となる。当ブログ名への思い入れの深さは、以前の記事「ば○こう○ち」でも記させて貰った。嘗ての人気コーナーの如く「世の中の不条理な出来事に対し、徹底的に吼える。」という思いは、今でも全く変わっていない。そしてブログを開始した際に“究極の目標”として掲げたのは「名球会入り」、即ち「通算２千本の記事を達成する。」という事だったので、今回それが果たせた事は本当に嬉しい。（それも侍ジャパンがＷＢＣで世界一となり、我が愛するジャイアンツがリーグ優勝と日本一、そしてアジア一を達成した年に、記念の日を迎えられた事が嬉しさを増させる。）根が飽きっぽい人間なので大概は長続きしないで終わってしまうのだが、これだけ長く当ブログを続けて来られたのは、偏に当ブログを覗いて下さった多くの皆様方の御蔭と感謝申し上げたい。本当に有難う御座いました。

ブログ開始から今日で１，９５０日。１つの記事を文字制限の関係で２つ以上に分けたケースも在るけれど、１日にほぼ１本以上の記事を書き上げて来た計算となる。１３のカテゴリー分けで言えば、全２，０００本の記事は下記の様になる。

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スポーツ関連：　　　　　４５０本（２２．５％）
時事ネタ関連：　　　　　４０８本（２０．４％）
書籍関連：　　　　　　　 ２０８本（１０．４％）
ＴＶ番組関連：　　　　　 １７６本（　８．８％）
映画関連：　　　　　　　 １２０本（　６．０％）
政治関連：　　　　　　　 １１７本（　５．９％）
歴史関連：　　　　　　　　 ３４本（　１．７％）
「ズバリ聞きます！」：　　３３本（　１．７％）
教育関連：　　　　　　　　 ２６本（　１．３％）
動物関連：　　　　　　　　 ２１本（　１．０％）
お笑い関連：　　　　　　　１３本（　０．６％）
旅行関連：　　　　　　　　　 ８本（ ０．４％）
その他：　　　　　　　　　３８６本（１９．３％）
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「スポーツ関連」と「時事ネタ関連」、そして「書籍関連」だけで全体の５３．３％を占めているのは予想通りだが、開設当初に「より多く書きたい。」と思っていた「政治関連」や「御笑い関連」が思った程多くならなかったのはやや不本意。“切り口”の難しさというのも在ったかもしれない。

「一球入魂」なる表現が在るけれど、どの記事も「一記事入魂」の思いで書き上げて来たつもりなので全ての記事に愛着を覚える。それでも「特に印象深い記事」というのは在る物で、敢えて１０本挙げるとすれば、次の通り。

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・　「仮面ライダーの大幹部達の今　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」（２００６年３月８日）

・　「『燃えよドラゴンズ！』　～あの選手達の今～　Ｐａｒｔ１、Ｐａｒｔ２＆Ｐａｒｔ３」（２００６年１月１４日）

・　「野球を巡る人間ドラマ　～熾烈なショート争いの果てに～」（２００５年３月４日）

・　「脇役」（２００６年５月８日）

・　「”名将”の現役時代のポジション　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」（２００６年１１月１５日）

・　「あれもこれも皆懐かしい・・・　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」（２００７年１１月６日）

・　「忘れじの特撮の脇役達　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」（２００７年７月２１日）

・　「幸せを掴んだ川上慶子さん」（２００５年７月１７日）

・　「人には死刑を！！　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」（２００７年５月２５日）

・　「ペットロス　～蜻蛉の如き命を想う～」（２００５年８月６日）
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元祖「ＴＶっ子」にして野球が大好きな自分なので、「仮面ライダーの大幹部達の今　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」から「忘れじの特撮の脇役達　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」迄の７本（厳密に言えば１３本だが。）は、自分自身が楽しみ乍らノリノリで書き上げた。特に「仮面ライダーの大幹部達の今　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」と「『燃えよドラゴンズ！』　～あの選手達の今～　Ｐａｒｔ１、Ｐａｒｔ２＆Ｐａｒｔ３」は渾身作と言っても良い。

「幸せを掴んだ川上慶子さん」に関しては、ブログを立ち上げた当初から「彼女に付いて記したい。」という思いが在り、週刊誌で彼女に付いての記事が載っていたのをきっかけにして書いた物で在る。「日本航空１２３便墜落事故」は忘れ得ない大惨事で在り、又、後に好奇の目に晒さた救出者達の事は自分自身の過ちの様に感じていた。それ故に、きちんと自分の言葉で記事にしたいと思っていたのだが、毎年事故が発生した８月１２日になると当ブログのアクセス数が半端で無い伸びを記録する事からも、同様に忘れ得ない大惨事として思い出される方も多いのだろう。

元々「死刑制度」には賛成だった自分だが、その思いは「女子高生コンクリート詰め殺人事件」が発覚して以降確固たる物となった。そんな思いも在って書き上げた「人には死刑を！！　Ｐａｒｔ１＆Ｐａｒｔ２」だが、この記事も含めて「人の生き死に」に関わる記事には概して多くの御意見を頂戴した。（「教育関連」の記事への御意見も多かった。）

そして愛犬の死に関する記事「ペットロス　～蜻蛉の如き命を想う～」は、恥ずかし乍ら涙を流しつつ書き上げたという、思い出深い内容。

第１本目の記事「社会保険庁」は今と全く異なる文体だし、書いている内容も顔から火が出る程に稚拙な内容。それから進歩出来たのかどうかは不明なれど、明日以降更に心を込めた記事を書いて行きたいと思っている。今後とも変わらぬ御愛顧を賜れれば、これ以上の幸いは無い。