現役時代の背番号と同じ回数、即ち「８回」、原辰徳監督の身体が宙に舞った。ジャイアンツ・ファンとしては待ちに待った、３年振りの歓喜の瞬間。昨夜、ジャイアンツはリーグ優勝を果たした。
「何としても胴上げを、眼前で見たい。」とチケットを入手。初めての「立ち見席観戦」は年齢的にしんどかったけれど、胴上げを生で見た瞬間に、そんなしんどさも吹っ飛んでしまった。
今季の開幕予想では、セ・リーグの優勝をジャイアンツとしたものの、開幕から全く波に乗れない日々が続いたジャイアンツ。借金「７」を抱え、「ジャイアンツ史上、借金『７』からの優勝は無い。」というデータを元に、「ジャイアンツの優勝確率零」とメディアで報じられたのは、４月２２日の事。流石の自分も、今季の優勝は諦めたし。
そんなどん底の状態から、良くぞ優勝出来たと思う。選手及び首脳陣の不撓不屈の精神には、敬服する許りだ。御疲れ様、そして有り難う！！
リーグ優勝は果たしたものの、此の先にはクライマックスシリーズ（ＣＳ）、そして日本シリーズが待ち構えている。何方も勝ち抜くのは至難の業だろうが、「開幕からの地獄の日々」を思えば、何とか乗り越えてくれるものと信じている。頑張れ、ジャイアンツ！！
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私は阪神ファンですが、決してアンチ巨人ではありません。素直に、心から、祝福したいと思います。
杉内、ホールトン、村田、といった外からひっぱて来た選手、阿部、長野、坂本といった生え抜き、実にバランス良く戦力が整いましたね。これで外国人が良ければ
巨人は鬼に金棒になりますね。
特に阿部の存在が大きいのではないでしょうか。正捕手で4番が、生え抜きの阿部というのがいいですね。
私は、エース、正捕手、4番、守護神はできたら生え抜きが良いとおもいます。このうち正捕手と4番ですからね。今年のＭＶＰは阿部ですね。
強かったですね、呆れるほど強かったです！
春先は私も「今年はないな」と思ったのですが
まさに驚異の追い上げ、ぶっちぎりでした。
それに比べて虎はすっかり借りて来た猫で
なんとも悔しい一年でした（笑）
温かい御言葉を頂戴するのは本当に嬉しい事ですが、特に他チームのファンの方、其れもまろ様や雫石鉄也様の様なジャイアンツを是々非々で冷静に判断して戴ける方々からの御言葉は、余計に嬉しいです。
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。」という言葉を、改めて認識させてくれた今季でした。今春のジャイアンツの体たらくを見て、今季のジャイアンツの優勝を想像した野球ファンは、恐らく極僅かだったしょうから。自分も記事で触れました様に、「来季への巻き返しの構想」を早々と考えていたし。
ジャイアンツの優勝に喜びを感じる一方、永遠の良きライヴァルと認識しているタイガースの大不振は、正直寂しいです。６チームが白熱の争いをした上で、優勝が決まる展開で在って欲しい。特にタイガースには、強くなって貰いたい。
今夜はジャイキチ仲間と飲み会でーす。