日本シリーズ第2戦、ファイターズの先発は予想通りのダルビッシュ有投手。体調が万全で無いのはその投球の組み立てからも感じられたが、それでも6回を投げ切って2失点というのは流石。どんな状態で在れ、きちんと試合を作れるのは大エースの証しと言える。
一方、我がジャイアンツの先発は内海哲也投手。当ブログでは過去に何度も書いているが、彼には「此処一番に弱い投手」というイメージが在る。兎に角好不調の差が激しく、良い投手で在るのは確かだが、エースとは認めていない。「打たれ出したら止まらない病」が昨日も出て、独り相撲で試合をぶち壊してしまった。期待しているからこそ敢えて厳しい書き方をするが、「ダルビッシュ投手の爪の垢を煎じて飲め!」と言いたい。このまま同じ事を繰り返していては、ジャイアンツ投手陣の中でエースどころか、その他大勢の中の一投手に過ぎなくなってしまうだろう。
試合は「4対2」でファイターズが勝利を収め、対戦成績は1勝1敗の五分となった。昨日の試合に関して言えば、「ジャイアンツに出た2つのミス」と「ファイターズ打撃陣の集中力の高さ」が勝敗を分けた気がする。しようと思ってミスをしている訳で無いのは判っているけれど、昨日の2つのミスは余りに御粗末。「集中力の欠如から生まれたミス」と言われても仕方無いだろう。短期決戦は少しの気の緩みから、がらっと展開が変わってしまう事を改めて肝に銘ずべし。
対するファイターズは、打撃陣の集中力の高さが光った。ジャイアンツの打撃陣の中では、松本哲也選手と小笠原道大選手の不振が痛い。経験豊富な小笠原選手はこれからの試合で打撃の狂いを調整して来るだろうが、松本選手の不振はかなり深刻に思える。第3戦から、他の選手に替えられる可能性も在るのではなかろうか。
閑話休題。
当ブログで過去に何度か紹介させて貰ったtaca氏のインターネット配信だが、10月31日に興味深い放送がされていた。何しろ暫く振りに覗いたので詳しい経緯は良く判らないのだが、どうやら10月23日の早朝に虎ノ門界隈で「謎のビニール紐があちこちのガードレールに結ばれている。」のをtaca氏が発見したというのが発端らしい(動画)。薄暗い状態だったので日を改め、確認して回ったのが31日の放送の様だ。
自分は実際に見た事が無かったのだが、視聴者参加型番組「探偵!ナイトスクープ」にて17年前に「大阪の鴻池新田のガードレールや電信柱に、梱包用のビニール製紐が大量に結び付けて在り、それがどういった意味合いなのか調べて欲しい。」という依頼が在ったと言う。こちらで詳細が確認出来るけれど(ゲストが“桜中継”で有名だった若林正人氏というのに、過ぎ去った時間の長さを感じてしまうのだが。)、確かに不気味な話だ。結局、何なのか判らないままに終わった様だが、「それと同じ事が、虎ノ門界隈でも行われたのではないか?」という事で、今回taca氏が調査する事に。
こちらが31日の放送だが、巻かれているビニール紐の数の多さも然る事乍ら、想像していた以上に広範囲に亘っていたのが驚き。
「東京の繁華街で『相撲取りを思わせる男の顔が2つくっ付いた謎のシール』(通称:力士シール)があちこちに貼られている。」というニュースを以前に見聞したが、このビニール紐もなかなか奇々怪々。一体誰が、何の目的で結んだのだろうか?単なる愉快犯の可能性も捨て切れないけれど、謎は深まるばかりだ。
一方、我がジャイアンツの先発は内海哲也投手。当ブログでは過去に何度も書いているが、彼には「此処一番に弱い投手」というイメージが在る。兎に角好不調の差が激しく、良い投手で在るのは確かだが、エースとは認めていない。「打たれ出したら止まらない病」が昨日も出て、独り相撲で試合をぶち壊してしまった。期待しているからこそ敢えて厳しい書き方をするが、「ダルビッシュ投手の爪の垢を煎じて飲め!」と言いたい。このまま同じ事を繰り返していては、ジャイアンツ投手陣の中でエースどころか、その他大勢の中の一投手に過ぎなくなってしまうだろう。
試合は「4対2」でファイターズが勝利を収め、対戦成績は1勝1敗の五分となった。昨日の試合に関して言えば、「ジャイアンツに出た2つのミス」と「ファイターズ打撃陣の集中力の高さ」が勝敗を分けた気がする。しようと思ってミスをしている訳で無いのは判っているけれど、昨日の2つのミスは余りに御粗末。「集中力の欠如から生まれたミス」と言われても仕方無いだろう。短期決戦は少しの気の緩みから、がらっと展開が変わってしまう事を改めて肝に銘ずべし。
対するファイターズは、打撃陣の集中力の高さが光った。ジャイアンツの打撃陣の中では、松本哲也選手と小笠原道大選手の不振が痛い。経験豊富な小笠原選手はこれからの試合で打撃の狂いを調整して来るだろうが、松本選手の不振はかなり深刻に思える。第3戦から、他の選手に替えられる可能性も在るのではなかろうか。
閑話休題。
当ブログで過去に何度か紹介させて貰ったtaca氏のインターネット配信だが、10月31日に興味深い放送がされていた。何しろ暫く振りに覗いたので詳しい経緯は良く判らないのだが、どうやら10月23日の早朝に虎ノ門界隈で「謎のビニール紐があちこちのガードレールに結ばれている。」のをtaca氏が発見したというのが発端らしい(動画)。薄暗い状態だったので日を改め、確認して回ったのが31日の放送の様だ。
自分は実際に見た事が無かったのだが、視聴者参加型番組「探偵!ナイトスクープ」にて17年前に「大阪の鴻池新田のガードレールや電信柱に、梱包用のビニール製紐が大量に結び付けて在り、それがどういった意味合いなのか調べて欲しい。」という依頼が在ったと言う。こちらで詳細が確認出来るけれど(ゲストが“桜中継”で有名だった若林正人氏というのに、過ぎ去った時間の長さを感じてしまうのだが。)、確かに不気味な話だ。結局、何なのか判らないままに終わった様だが、「それと同じ事が、虎ノ門界隈でも行われたのではないか?」という事で、今回taca氏が調査する事に。
こちらが31日の放送だが、巻かれているビニール紐の数の多さも然る事乍ら、想像していた以上に広範囲に亘っていたのが驚き。
「東京の繁華街で『相撲取りを思わせる男の顔が2つくっ付いた謎のシール』(通称:力士シール)があちこちに貼られている。」というニュースを以前に見聞したが、このビニール紐もなかなか奇々怪々。一体誰が、何の目的で結んだのだろうか?単なる愉快犯の可能性も捨て切れないけれど、謎は深まるばかりだ。
しかし誰が何の為にやっているのか気にはなりますね。
17年前の大阪での“事件”を受けての模倣犯なのでしょうかね。愉快犯なのか?それとも、何等かの意図を持って事なのか?訳が判らないだけに、不気味さを感じてしまいます。
インターネットが普及していない17年前では、インターネットを通じて「ビニール紐を括り付けようぜ!」みたいな大々的な呼び掛けは出来なかったと思うし、今は今でインターネットを通じての大規模な悪戯も考えられなくはないけれど、それならそれで何処からかその意図が漏れて来そうだし・・・。
「何かを括り付けた“残骸”なのか?」とも思ったのですが、それにしては念の入った紐の括り方が引っ掛かるんです。あの括り方を見ると、「紐を結ぶという行為」自体に何か在りそうな気がして。全く奇々怪々。
あれだけ大規模に為されている事を考えると、とても一人で為した事とは思えず、恐らくは何等かの意図を持った集団が為した事だろうとは思っています。もし宗教関係者が為した事ならな、納得は出来ますね。
唯、どういう意図が在るにせよ、自身の専有物でも無い物に対して、“印”を付け捲るというのは決して宜しい事では無い。困ったものです・・・。
今後とも何卒宜しく御願い致します。