ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

老後に住みたい都道府県

2020年01月24日 | 其の他

今日は1月24日。今年になって、もう3週間以上過ぎてしまった訳だ。今月も今日を含めて、残り8日間。日が経つのは、本当に速い。

過去、「1月24日」に起こった出来事を調べてみた。

*********************************************************
・1911年1月24日:幸徳事件大逆事件)で、幸徳秋水等11名の処刑が行われる。

・1971年1月24日:グループ・サウンズザ・タイガース」が、日本武道館にて解散コンサートを行う。

・1972年1月24日:グアム島で、元日本兵の横井庄一氏を発見。

・2016年1月24日:沖縄本島で、観測史上初めて雪が降る。
*********************************************************

「1972年1月24日、元日本兵の横井庄一氏がグアム島で発見される。」というニュースは、当時幼かった自分にとっても、非常に印象的だった。敗戦から27年が経とうとしている中、“戦争”という物が非現実的な存在だった状況で、軍服姿の彼の姿は、子供心にとても不思議に思えたので。そんな横井氏が亡くなられて、今年で23年が経とうとしている。

閑話休題

*********************************************************
「老後に住みたい都道府県ランキング」(1月24日、gooランキング

1位: 東京都(89票)
2位: 沖縄県(84票)
3位: 北海道
(64票)
4位: 神奈川県(55票)
5位: 千葉県(43票)
6位: 福岡県(33票)
7位: 大阪府(29票)
8位: 埼玉県京都府(25票)
10位:長野県(23票)
*********************************************************

NHKの「ドキュメント72時間」は好きな番組の1つだが、先週放送された「青森下北半島 “ワケあり”横丁」は「厳しい環境に生きる人々の逞しさや優しさが、ひしひしと伝わって来る。」、実に印象深い内容だった。経済的には決して恵まれているとは言えない地域だけれど、住む人達の郷土愛が非常に強く、「若い頃は東京に憧れていたけれど、実際に行ってみると“働くには良い場所”だろうけれど、“住む場所”では無いなと思った。」という女性の言葉が、心に深く刺さった。

「老後に住みたい都道府県」と一言で言っても、「金銭に余裕が在るかどうか?」で選択する場所は変わるだろう。金銭に余裕が在るならば、自分の場合は“便利な都会”を選ぶ。東京都や神奈川県、大阪府辺りが良い。

「老後は、自然に囲まれて暮らしたい。」というならば、沖縄県や北海道が選択肢に入るだろうけれど、現実的な問題として高齢の身では、暑さや雪対策が大変そう


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 良い謝辞だった | トップ | 「魔法使いと最後の事件」 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (悠々遊)
2020-01-24 10:04:36
こんにちは
希望だけを言えば温暖な気候の南の地方の海沿いの地で、魚を釣ったり山菜を採って食料とし、夜は星を眺めたりしながらのんびり暮らしたい。
そんな話を嫁さんにすると、病気や大けがをしたとき頼る病院に困る。買い物にも困る。私は嫌だ・・・女性の方が現実的です(笑)。
都会の便利暮らしに慣れ切ってしまったら、ちょっとだけの息抜きには良くても、田舎で暮らすのは無理だろうなと思うこの頃です。
返信する
>悠々遊様 (giants-55)
2020-01-24 13:30:42
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

「ポツンと一軒家」を見ていると、「ああいう暮らしも良いなあ。」と憧れます。でも、現実を振り返ってみると、悠々遊様の奥様が仰っている様に、色々問題が在るのも事実。数週間程度の滞在なら良いのですが、矢張り住むとなると大変でしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。