昨日、ソウルでWBCの第1ラウンドA組の試合が行われたが、本大会初出場のイスラエル代表が延長戦の末、「1-2」で韓国代表に勝利した。優勝候補の1つ・韓国代表が、「野球が強い。」というイメージの無いイスラエル代表に負けたというのは、非常に驚き。申し訳無いけれど、横綱が幕下に負けたという感じがする。
・・・と書いたけれど、実はイスラエル代表の選手達の経歴を見ると、アメリカの野球界で頑張っている者が少なく無く、韓国代表が苦戦したのもおかしくはない様だ。
今日から第1ラウンドB組の試合が始まり、日本代表は強敵・キューバ代表と闘う。此方の情報によると、(過去の大きな大会に於ける)日本代表の対キューバ代表戦績は「21勝58敗5分」と大きく負け越している。(直近の10試合だと「4勝6敗」。)決して調子が良いとは言えない日本代表にとって、非常に厳しい試合になると予想される。でも、「野球の強化に力を入れていたフィデル・カストロ前議長が昨年亡くなった事で、キューバ内の野球熱が以前より冷めている。」と言われているし、「キューバ代表の平均年齢は30.17歳と、日本代表の26.92歳より3歳以上も上。」という“高齢チーム”なのが、どう影響するのか気になる所。何とか日本代表に勝って貰いたい。
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「『地元愛強過ぎィ!』と思う都道府県ランキング」(3月7日、gooランキング)
1位: 大阪府(166票)
2位: 沖縄県(88票)
3位: 京都府(76票)
4位: 北海道(54票)
5位: 神奈川県(34票)
6位: 愛知県(32票)
7位: 広島県(27票)
8位: 福岡県(25票)
9位: 鹿児島県(21票)
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ランキング結果を見る前、「1位は大阪府、2位は京都府、そして3位は福岡県といった感じかな。」と予想していた。結果的に「1位は大阪府、2位は沖縄県、そして3位は京都府。」という事で、福岡県は8位だった訳だが、「10位内は、まあ順当な結果という感じがする。
以前、茨城県出身の知り合い(女性)が「茨城県は『いばら“き”けん』が正しいのに、多くの人は『いばら“ぎ”けん』って呼ぶのが腹立つ!」と真顔で怒っていた。自分からすると「どうでも良いよ。」と思ってしまったのだけれど、出身者からすれば許し難い事なのだろう。以降、「茨城県出身者は、地元愛が強い。」というイメージが、自分の中に出来上がっている。
東京都は、兵庫県と並んで12位(共に15票)。そして、今回のランキングで最下位だったのは富山県と佐賀県(共に1票)。両県共、「名物や名産品等が、余り思い浮かばない。」と言われたりするが、そういう事も影響しているのだろうか。