ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

さだまさし作品ベスト10

2023年08月08日 | 其の他

ブログでは過去に、阿久悠氏や松任谷由実さん、中島みゆきさん、岩谷時子さん、小林亜星氏、古関裕而氏、永六輔氏、平尾昌晃氏、いずみたく氏、渡辺宙明氏、菊池俊輔氏、冬木透氏、千家和也氏、浜口庫之助筒美京平氏、松本隆氏、なかにし礼氏、古賀政男氏、服部良一氏、川内康範氏、宮川泰氏、中村八大氏、都倉俊一氏、吉田正氏、そして桑田佳祐氏と、昭和歌謡界”を牽引した天才的な作詞家作曲家を取り上げて来た。

今回は歌手で在り、作詞家&作曲家でも在るさだまさし氏の作品から、ベスト10を選んでみたい。因みに今年は、彼が歌手デビューして50年目となる。

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さだまさし作品ベスト10」

1位: 精霊流し動画
2位: 「秋桜」【動画
3位: 「主人公」【動画
4位: 「無縁坂」【動画
5位: 「不良少女白書」【
6位: 「防人の詩」【動画
7位: 「道化師のソネット」【動画
8位: 「風に立つライオン」【動画
9位: 「北の国から~遥かなる大地より~」【動画
10位:「天までとどけ」【動画】 / 「空になる」【】 / 「冬の蝉」【動画
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ベスト10からは漏れたが、「案山子」【動画】や「関白宣言」【動画】、「雨やどり」【】、「親父の一番長い日」【動画】、「償い」【動画】等も忘れられない作品。


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3 コメント

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私もファンです (Kei)
2023-08-09 13:49:51
こんんちは。
さだまさし、私も大ファンで、CDも何枚か持っています。
ベストテン1位「精霊流し」、私も1位です。最初に聴いた時、さださんの透明な歌声、歌詞の内容に感動して涙が出てしまいました。
その他もほぼ納得。ただ5位の「不良少女白書」、これは全く知りませんでした。歌っているのは榊原まさとしさんという方だそうですね。Youtubeで聴きましたが、とてもいい歌ですね。早速どこかで入手するつもりです。ありがとうございました。
圏外の曲もみんな知ってます。本当にいい曲が多いですね。

で、圏外含めリストアップされなかった曲で、私の大好きな曲をいくつか紹介。
「縁切寺」。グレープ時代の曲ではベスト3に入れたいくらいの名曲。
「まほろば」。万葉集にヒントを得た、文学的とも言える名曲です。♪馬酔木(あせび)の森の馬酔木(まよいぎ)に たずねたずねた帰り道♪ なんて、さださんにしか書けないでしょう。
「檸檬」。梶井基次郎の小説「檸檬」から着想を得た、これも文学的とも言える素晴らしい曲です。低音から入って途中で高音になる音域の広い歌で、私カラオケで挑戦しましたが、どうしても高音が出ず断念しました(笑)。
「椎の実のママへ」。「親父の一番長い日」のB面ですが、A面よりも好きな曲です。さださんの叔母さんに当たる方の人生を歌った曲で、その息子さんが「精霊流し」のモデルとなった方です。歌詞中にその息子さんが水難事故で亡くなった事にも触れられており、「精霊流し」のメロディも出てきます。これを聴いて「精霊流し」を聴くと、余計涙が出て止まりません。
ご存じの曲もあるかと思いますが、私にとってはマイ・ベストテンに入れたい、心に残る名曲です。
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>Kei様 (giants-55)
2023-08-10 01:55:12
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

Kei様も、さだ氏の大ファンなのですね。自分も子供の頃より彼の歌が大好きだったので、一時期、タモリ氏が“謂れの無いさだ批判”を繰り広げていた時は、非常に立腹した物です。

さだファンの間で「一番好きなさだ作品は?」というアンケートを取ると、断トツで1位に選ばれるのが「主人公」。だから、此の歌を3位に据えるのは、正直躊躇する部分が在りました。でも、自分の中では断トツで「精霊流し」が好きなので、自分の思いに素直になった次第です。

さださんの歌、曲も心に沁みる物が多いですが、詩も同様。日本語の持つ美しさを堪能出来るんですよね。シンガーソングライターと称される人は少なからず存在しますが、こういうタイプの方は稀有と言って良いでしょう。

「雨やどり」は、母方の叔母が若い頃に良く口遊んでいて、自分は覚えました。さだ氏が大学時代に“落研”に在籍していた事は余りにも有名な話ですが、「くすっ。」と笑えてしまう歌詞が、落研の香りを感じさせますね。

「3年B組金八先生シリーズ」の流れを汲む物に、「2年B組仙八先生」が在ります。シブがき隊の3人が出演していた作品ですが、実は同番組で1度だけ、挿入歌として「不良少女白書」が使われていました。其処で自分は初めて此の歌に触れたのですが、曲も然る事乍ら、詩にグッと来ました。「他人と異なる事に恐れ勝ち。」というのが若い人にとって良く在りますけれど、当時の自分にもそういう傾向が少し在り、だからこそ「不良少女白書」の歌詞に魅了されたのだと思います。で、色々調べたら、作詞&作曲がさだ氏と知り、「そうだったんだ。」と驚かされました。
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>Kei様 (giants-55)
2023-08-10 03:11:19
追記になりますが、1974年に「結婚するって本当ですか」という歌が大ヒット。此の歌を歌ったのはダ・カーポという2人組ですが、「不良少女白書」を謡われた榊原まさとし氏は、其の内の1人。後に2人は結婚され、夫婦デュオとして活躍されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9D_(%E6%AD%8C%E6%89%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97)
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