NHKのコールセンター(電話番号:(0120)151515)に電話をして、受信契約の解約を申し入れた。某サイトに、「TVが壊れ、今後購入の予定も無いので解約したい。」と申し入れるのが、手っ取り早い解約方法とあったので、それを踏襲した形。「契約者番号」(判らなければ、「契約者名、住所、電話番号」を言えば、担当者が調べてくれる。)と「壊れたTVの現状」(適当に、「○月○日に廃棄した。」と答えた。)を聞かれるも、意外な程あっさりと解約手続きが取られた。終始下手に出た対応の担当者の背後からは、ジャンジャン鳴り響く電話の呼び出し音が聞こえ、解約申し入れの多さが想像された。
我が家は、今迄に受信料を払わなかった時期が無い。口座引き落としという形で、真っ正直に払い続けて来た。NHKからすれば、超有料視聴者という事になるだろう。そんな我が家でさえも、NHKの一連の不祥事に抗議の意を込めて、受信料の不払いを決めた。
「受信料の私的流用の蔓延とNHK自身の隠蔽体質に、強い憤りを感じ、抗議の意味で不払いをする!」と思う気持ちと、「法律で定められた義務だから、今迄通り”愚直に”払い続けるべきなのだろうか?」という思いが、ずっと心中で鬩ぎ合っていた。しかし、昨日の検証番組を見て、不払いを決意した。
深い反省を何度も口にした海老沢会長であったが、具体的な改革案もされなかった。まして、今回の一連の不祥事の根本に”海老沢独裁体制”が在った事を考えると、会長の座にしがみ付いている様な姿からは、自浄作用を期待出来ないのは歴然たるものがあった。
「海老沢シンパで固められた経営委員会の存在」、「海老沢氏と同じ茨城出身者が、NHK内では重用されている事実」、「不祥事を起こした人間に対する処分の甘さ(首になった人間が、NHKの関連会社にこっそり入社していた事も含め。)」、「NHK出版のぼったくり体質(非営利の特殊法人であるNHKには、NHK出版という営利を目的とした子会社が在る。この会社は、NHKで放送されている語学講座のテキストも出版しているのだが、広告の量が異常な程多い割りに、テキスト代が高い。幾ら営利目的とはいえ、親会社の性格を考えた場合、ぼったくりと言われても仕方ないと思う。)」、「海老沢氏の”無駄出張”の多さと渡航費用の馬鹿高さ」等々、不祥事を生み出す”暗闇”は底知れない深さを感じる。
NHK改革を本気で行なうのであれば、海老沢氏の会長職辞任のみならず、経営委員会を始めとしたシンパの排除は必須条件だと思う。それがなされない限りは、受信料を再び払い込む気には毛頭なれない。
我が家は、今迄に受信料を払わなかった時期が無い。口座引き落としという形で、真っ正直に払い続けて来た。NHKからすれば、超有料視聴者という事になるだろう。そんな我が家でさえも、NHKの一連の不祥事に抗議の意を込めて、受信料の不払いを決めた。
「受信料の私的流用の蔓延とNHK自身の隠蔽体質に、強い憤りを感じ、抗議の意味で不払いをする!」と思う気持ちと、「法律で定められた義務だから、今迄通り”愚直に”払い続けるべきなのだろうか?」という思いが、ずっと心中で鬩ぎ合っていた。しかし、昨日の検証番組を見て、不払いを決意した。
深い反省を何度も口にした海老沢会長であったが、具体的な改革案もされなかった。まして、今回の一連の不祥事の根本に”海老沢独裁体制”が在った事を考えると、会長の座にしがみ付いている様な姿からは、自浄作用を期待出来ないのは歴然たるものがあった。
「海老沢シンパで固められた経営委員会の存在」、「海老沢氏と同じ茨城出身者が、NHK内では重用されている事実」、「不祥事を起こした人間に対する処分の甘さ(首になった人間が、NHKの関連会社にこっそり入社していた事も含め。)」、「NHK出版のぼったくり体質(非営利の特殊法人であるNHKには、NHK出版という営利を目的とした子会社が在る。この会社は、NHKで放送されている語学講座のテキストも出版しているのだが、広告の量が異常な程多い割りに、テキスト代が高い。幾ら営利目的とはいえ、親会社の性格を考えた場合、ぼったくりと言われても仕方ないと思う。)」、「海老沢氏の”無駄出張”の多さと渡航費用の馬鹿高さ」等々、不祥事を生み出す”暗闇”は底知れない深さを感じる。
NHK改革を本気で行なうのであれば、海老沢氏の会長職辞任のみならず、経営委員会を始めとしたシンパの排除は必須条件だと思う。それがなされない限りは、受信料を再び払い込む気には毛頭なれない。
公共の電波を使い勝手に他人のアンテナに信号を送っておいて、法律できまってるって言われても・・・
公共性を謳うなら国営放送にすれば良い。
最近、特に腹が立つ協会は更新時に葉書一枚送るだけで5年分の年会費を請求する
交通安全協会と此処だな。
以前(3年前)解約したときは係りの人は慇懃無礼で解約なんてさせません、という態度だったんですが・・・。
ちょっと違和感。たぶん上のとおりすがりさんも同じように感じているのでしょうね。
NHKの問題の是非はおいておいて。
giants-55さん、解約するためにウソついたのか、TVが壊れたって。手っ取り早いからって。
正直がっかりです。それで「一連の不祥事に抗議の意を込めて」って言われても..なんかなあ。
実際そういう方は多いんでしょうけどね。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
とおりすがり様の仰る事はごもっともだと思います。と言いますのも、自分自身が不払いに踏み切れずにずっと居たのは、同じ思いを持っていたからなんです。
記事にも書きました様に、我が家では親の代から今に到る迄途切れる事無く、受信料を支払って来ました。「憲法との絡みで、放送法で取り決められた受信料の支払いが、強制力を持たないものだ。」と言われても、「法律で定められた事だから、払わないと駄目なのだ。」と考え、同時に、不払いを続けている人々に憤りを覚えていました。そんな自分なので、今回不払いに踏み切るに当たっては、かなり自分の中で悩み、考え抜いた末の結論でした。
でも、どういう理屈をこねた所で、不法行為である事は間違い無いし、何時も偉そうな事を書いているくせに、おかしいと思われるのも当然だと思います。NHKの対応がおかしいと憤慨しながらも、決まり事だからと払い続けている人が居る訳ですから、そういった人達にとって自分の決断は背信行為に当たるでしょう。そういった方々には、(過去に不払いを続けていた人間に対して憤慨していた自分としては)申し訳無いという思いと、己の未熟さを感じてもいます。(不払いを決めながらも、ドキュメンタリー番組は視聴しているのですから、言動不一致の誹りは免れません(^o^;;;。)
唯、己自身でこの車が良いと決断してパジェロを購入したのと、TVを所有しているだけで、NHKの”視聴有無を問わず”、強制的に徴収される受信料とは一寸意味合いが違うのではないでしょうか。勿論、双方とも不法行為という意味合いでは同じなのかもしれませんが。
今回の自分の決断には、多くの批判が在ろう事は覚悟しています。自分自身も、今回の決断が決して良い事だとは思っていませんし、美化する気も有りません。寧ろ、自分の中で納得行かない部分を、記事という形で曝け出して、皆様の御考えを仰ぎたいという気持ちが強かったのは事実です。
決して褒められた決断ではないですが、付和雷同的に大勢に従ったのではなく、自分なりに考え抜いた結果、こういった抗議の形しかないと思った結果でした。ずっと愚直にも受信料を払い続けて来た者の、最初で最後の叛乱かもしれません。
これからも宜しく御願い致します。
自分の思いの丈は、とおりすがり様へのレスという形で、上記させて戴きましたので、御読み戴けますと有り難いです。
迎合する訳では有りませんが、とおりすがり様やmarine様の仰る事、ごもっともだと思います。一番手っ取り早く相手を説き伏せられるという理由は有るにせよ、壊れてもいないTVを壊れたと嘘を付いたのは、不誠実の誹りは免れないと思っています。ましてや、何時も此処では偉そうな事を書き連ねている自分ですので、説得力の無さは否定しません(^o^;;;。
NHKの対応に憤慨しつつも、受信料を払い続けている人達にとっては、自分の成した行為は背信行為以外の何物でもないですよね。それは非常に申し訳なく思っています。
唯、個人で成せる最大の批判行動を考えた場合、自分としては不払いという方法論しか思い浮かびませんでした。その辺は、自分の未熟な部分で有るし、不徳の到りであるとも言えるのですが・・・。
がっかりさせてしまって、本当に申し訳有りません(^o^;;;。
今回の事件に関しては、言語道断ですが、実際私の場合
スポンサー様々状態の、他の民放各局が作り出す、視聴者
を小馬鹿にした放送内容には吐き気がしますし、とりあえず
NHKのコンテンツは大変楽しませてもらっているので
その対価としての受信料と割り切れば、支払いは当然です。
逆に、見てもつまらないから、うちは見てない...
だから受信料は払わない...と言う方が利にかなうのでは
ないかと思います。...内部の管理の問題はそれとして
いい番組は多いですよNHKは...(^^)
不祥事に対する抗議の手段は色々あると思いますが
受信料を道具にするのは、なんかちょっとかっこ悪い
かな~と...「坊主憎けりゃ袈裟まで...」みたいで
皆様の書き込みを拝読させて戴く中で、”抗議”という形を旗幟鮮明にするのならば、「TVが壊れた。」という嘘を付かずに、正々堂々と「不祥事への根強い不信感から、不払いを決めた。」と言うべきだったかなあと感じています。不払いの意思を前面に出す事で起こる煩雑さを避けたいという思いと、クレームを受けるのも仕事の一つとはいえ、直接は関係の無いコールセンターの担当者に、クレームめいた事を言うのは嫌だという思いが、嘘を付いた背景には在りました。(「TVが壊れたから受信契約を解約した。」という理由の方が、担当者も上を説得し易いのではないかという思いも在りました。)
でも、やり方としては卑怯ですね。自分自身が悩んだ上で決断した事なので、不払い=抗議の意思表示という考えは変わりませんが、下手な嘘を付かずに、真っ向勝負で行くべきだったのかなあとは思っています。