自民党総裁選に自らの保身を図るべく小泉前首相の担ぎ出しに躍起となり、醜態を晒し続けた小泉チルドレン。今度は超問題児のタイゾーちゃんが当選回数1回の衆議院議員等で作る選挙塾「新しい風」(会長:武部勤元幹事長)に出席した際、「(武部氏等の方針に)着いて行けない。」として途中退席し、武部氏も「もう来るな!」と怒ったというニュースが報じられていた。ハッキリ言って「どうでも良い、糞みたいなニュース。」な訳だが、上層部の方針に反旗を翻す程の確固たる政治見識がタイゾーちゃんに在るとは思えないし、何よりもこのニュースにはやらせ臭さをプンプン感じてしまう。小泉前首相担ぎ出しでワアワアやっている姿により、その浅はかさを多くの国民に見透かされてしまった今、小泉チルドレンも武部氏も己の生き残りの為に「単なる仲良しグループでは無い!」というのを広くアピールしたいのではなかろうか?「森元首相と小泉首相(当時)の間で繰り広げられたチーズ事件」が世論誘導の為のヤラセだった様に、底の浅い人間程「夢よもう一度。」という思いになるものだから。
閑話休題。近年のプロ野球では、「絶対的な抑え投手を有しているチームは、かなり有利に試合を進められる。」というのは真理と言えるだろう。そして「”代打の切り札”と呼べる選手を有するチームは、心理面で相手チームよりも優位に立てる。」というのは、近年に限らず昔からの真理ではなかろうか。
代打の切り札と呼ばれた選手は、これ迄にも多く存在した。ジャイアンツで言えば、まむちゃんにソックリで「巨人史上最強の5番打者」とも言われた柳田真宏選手や、尻をプリップリッと振るキュートな打撃が忘れられない淡口憲治選手、「左殺しのマサ」こと山本雅夫選手(近影がこちらに載っているが、かなり風貌が変わってしまった気が・・・。)等の名前が頭にパッと浮かぶ。
他チームで言えば、代打記録の多くで上位に名を連ねている高井保弘選手の名前は絶対に外せないだろう。通算代打本塁打数27本は、2位の大島康徳選手に7本差を付けている。何時も眠そうな表情だった杉浦享選手や、登場するだけで球場の雰囲気が華やいだ「浪花の春団治」こと川藤幸三選手、笑顔のイメージが強い町田公二郎選手、「職人」の雰囲気が漂っていた大田卓司選手、スリムな肉体から強烈な打球を放つ「代打の神様」こと八木裕選手等々。現在で言えば立浪和義選手なぞは”代打の切り札”という風格が漂っている。
安定感の無いジャイアンツに在って、代打で3割4分3厘を超える打率を残している(9月15日現在)大道典嘉選手。彼の粘っこい打撃を見つつ、過去の代打職人達の顔を思い浮かべてしまった。
閑話休題。近年のプロ野球では、「絶対的な抑え投手を有しているチームは、かなり有利に試合を進められる。」というのは真理と言えるだろう。そして「”代打の切り札”と呼べる選手を有するチームは、心理面で相手チームよりも優位に立てる。」というのは、近年に限らず昔からの真理ではなかろうか。
代打の切り札と呼ばれた選手は、これ迄にも多く存在した。ジャイアンツで言えば、まむちゃんにソックリで「巨人史上最強の5番打者」とも言われた柳田真宏選手や、尻をプリップリッと振るキュートな打撃が忘れられない淡口憲治選手、「左殺しのマサ」こと山本雅夫選手(近影がこちらに載っているが、かなり風貌が変わってしまった気が・・・。)等の名前が頭にパッと浮かぶ。
他チームで言えば、代打記録の多くで上位に名を連ねている高井保弘選手の名前は絶対に外せないだろう。通算代打本塁打数27本は、2位の大島康徳選手に7本差を付けている。何時も眠そうな表情だった杉浦享選手や、登場するだけで球場の雰囲気が華やいだ「浪花の春団治」こと川藤幸三選手、笑顔のイメージが強い町田公二郎選手、「職人」の雰囲気が漂っていた大田卓司選手、スリムな肉体から強烈な打球を放つ「代打の神様」こと八木裕選手等々。現在で言えば立浪和義選手なぞは”代打の切り札”という風格が漂っている。
安定感の無いジャイアンツに在って、代打で3割4分3厘を超える打率を残している(9月15日現在)大道典嘉選手。彼の粘っこい打撃を見つつ、過去の代打職人達の顔を思い浮かべてしまった。
たしか・・・
『代打三本の矢』
というのがありましたね。
メンバーは、川又、彦野、愛甲だったと思います。
三人同時で活躍した期間がみじかかったことや、この時のチームが低迷していたことから、この名称は定着しませんでしたが、ベテラン勢が良い味を出していたので印象にのこっています。
いまでいえば『J・F・K』みたいな名称なんで定着して欲しかったですね。