今日の記事のタイトルは「“チンコ”が多い理由」。下品なタイトルで申し訳無いが、とても興味深い記事を見付けたので、今回紹介させて貰う事に。
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「パチンコのネオン看板は、何故“パ”だけが消えるのか? 其の理由が遂に判明」(1月6日、日刊SPA!)
夜の繁華街を象徴する、「パチンコ」のネオン看板。然し、極稀に、其の中の「パ」だけが消えてしまい、「チンコ」になってしまう事が在る。其の惨状を前に人は、「待ってました。」と許りにカメラのシャッターを切り、失笑を禁じ得なくなる物だが、一体「パ」だけ消え易い事等在るのか?
看板の修理を行っているシミズ工芸さんに御話を伺った。「パチンコの『パ』の小さい『○』の部分は、硝子製のネオン管をグニョンと曲げるので、薄くて割れ易くなります。割れると中のガスが抜けて『○』が消え、そうすると『ハ』の通電にも異常が発生し、一緒に消えてしまうのです。よって、パチンコの『パ』は、他の文字よりも消え易い、というのは確かです。」。
何と! 彼の「パ」は、確かに他の文字より消え易かったのだ。中には例外も在る様だが、長年の謎が解けた瞬間で在る。
「『パ』だけの修理だと、前に修理した時は7~8万円位掛かりました。作業は昼間に行きましたが、下からも笑う声が聞こえましたよ。でも、高い所で作業しているので、視線等は気になりません。ですが、自分でも作業していて、笑ってしまいました(笑)。」。
修理作業員迄をも笑わせるとは、「チンコ」看板のパワーよ、恐るべし。尚、最近はLEDによる看板が増えていて、新しく光る看板を入れる場合は7割がLEDで、「チンコ」になる様なネオン看板は減っているそう。然し、以前からネオン看板を使っている所は、其の儘使い続けている所が多いとか。
尚、ネオンの耐用年数は5~10年程で、其れが終わると消えてしまう運命で在る。其れを修理する前に、極少ない確率で見られるのが「チンコ」となった看板なのだ。
若し運良く、己の網膜で「チンコ」と光るレア看板の姿を見る事が出来たら、一生の記念にしようではないか。
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「パチンコ」が「チンコ」になってしまっているネオン看板を良く見掛け、「何でだろう?」とずっと思っていたのだが、こういう理由が在ったとは・・・世の中知らない事が、本当に多い。
たまにはこういう下ネタ? いや、見上げるから上ネタですか(笑)。
こういう話題もいいですね。
根が助平な人間ですから、私生活では下ネタを口にする機会は少なく無いのですが、下ネタを嫌われる方も居られますので、ブログ内では極力控えております。
でも、今回の記事は長年の疑問を解決させてくれたし、興味深い内容なので、禁を破って紹介させて貰った次第です。と言っても、内容的には下ネタじゃ無いんですけどね。