ロシア2大新聞の一つ「イズベスチャ」の編集長が解雇された。同紙で、プーチン政権に批判的な報道をし続けていた事で、大統領府から解雇の指図が有ったというのが一般的な見方だ。
ゴルバチョフ元大統領が、「ペレストロイカ」や「グラスノスチ」を旗印に、ソ連邦時代の秘密主義や言論統制を捨て、民主化への道を開いたかに見えたロシアも、エリツィン元大統領の政権下で停滞を見せ始め、プーチン大統領になって以降は、ソ連時 . . . 本文を読む
こんな記事が載っていた。一般国民が痛みを強いられる中、怠慢な業務内容や多くの不祥事等で公務員を見る目が厳しくなっているというのに、新たな”天下りポスト”創設を平然と求める官僚の感覚には恐れ入ってしまう。全く懲りない面々だ。
「国破れて、官吏在り」では洒落にもならない。 . . . 本文を読む
山拓こと山崎拓元自民党副総裁を落選に追い込んだ元愛人が、再び暴露行為に出た。何でも、山拓と愛人関係にあった時期に、野村克也元タイガース監督とも愛人関係にあったのだとか。つまり、二股掛けていたという事。真偽の程は当事者間ではないと判らないし、そもそも、男女の仲の事なので、個人的にはどうでも良い話である。
気に入らないのは、この元愛人と称する女性が、山拓との愛人関係を自著で暴露した際に、その理由を聞 . . . 本文を読む
今週は日本プロ野球界にとって、大きな意味を持つ一週間となりそうだ。本日(6日)行なわれる、日本プロ野球組織と日本プロ野球選手会の協議結果に依っては、ストライキ突入という最悪の結果を迎えるかもしれない。何度も書いている事だが、労使共に自己の利益追求のみに走るのではなく、プロ野球人気低迷を食い止め、更なる発展をする為のベストな選択を論議して貰いたい。
合併問題に端を発した一連のゴタゴタ劇では、「オー . . . 本文を読む
今更ながらであるが、「ブラックジャックによろしく」を読んでいる。2002年から、雑誌「モーニング」に連載されている人気コミックで、ドラマ化されて好評を得た事も知ってはいたが、どちらも見てはいなかった。手塚治虫氏の大ファンである自分には、氏の代表作の一つである「ブラックジャック」の名を安直に冠したものなのだろうという思い込みが有り、敢えて距離を置いていた。
ところが、先日、治療先の歯科医院にこのコ . . . 本文を読む
ナベツネが又もや吠えた。何でも、パ・リーグが合併に因り4球団になった場合、ジャイアンツがパ・リーグ行く可能性があると言ったとか。このお方、オーナー職を退いた際に、もう一切プロ野球には関知しないと言っていた筈なのだが、最早、何にでも顔を突っ込みたがるのと暴言癖は治癒しようがないという事か(笑)。
今回の発言は、セ・リーグで反ジャイアンツ(反ナベツネと言っても良いが。)包囲網が敷かれた事への腹いせ的 . . . 本文を読む
今年の紅白歌合戦の出場歌手に付いて、半数を一般からの世論調査で選抜するのだとか。年々下がる視聴率のアップと、相次ぐ局員の不祥事で受けたダーティーなイメージ払拭を企図したものであろう事は容易に見当がつく。しかし、どんなメンバーを選んだ所で、紅白特有の”ベタ”な演出を続けるのであれば、自分の様に気恥ずかしくなって、チャンネルを切り替えてしまう視聴者多いのではないだろうか。さしずめ、今年は「冬ソナ」人気 . . . 本文を読む
昨晩の「報道ステーション」で大川常吉氏を取り上げていた。1923年9月1日に発生した関東大震災で、「混乱に乗じて朝鮮人が暴動を起こす。」とか「朝鮮人が井戸水に毒を入れた。」等の流言蜚語が飛び交い、それに煽られた軍人や憲兵ばかりか一般市民も加わって、朝鮮人を大量殺害したという話(一説には6,600人とも言われている。)は知っていたが、この大川氏の事は恥ずかしながら全く知らなかった。
当時の日本は、 . . . 本文を読む
日本プロ野球選手会が、9月7日にもストライキを決行するのではないかとう報道がされた。「閉塞化&硬直化したプロ野球界を立て直す為には、合併も1リーグ制もタブー化する事なく論議すべき」というのが自分のスタンスだが、ファンや選手の声を無視して強引に事を進めようとするオーナー連の手法には腹立たしさを感じる。選手達も、”たかが選手”の存在に甘んじる訳にはいかないと立ち上がったのだろう。
しかし、日本球界初 . . . 本文を読む
昨日、横綱朝青龍の結婚披露宴を、2時間にわたって中継していた様だ。自分はテレビ欄で確認しただけで、内容は見ていないのだが、自分のプライバシーを切り売りする様なこの手の番組に抵抗を感じてしまう。それなりの視聴率を稼ぐ様なので、視聴者サイドの需要がある事は否定しない。しかし、ゴシップ報道に関してはプライバシーを持ち出して猛烈に批判するのに、こういった大金が得られるケースでは積極的にプライバシーを売ると . . . 本文を読む