記事を書き上げると、大概はその日の内にアップしている。しかし時には、記事を数日程寝かす事も。自分なりに考えを纏め上げたつもりでも、「もう少し情報を集めてからアップした方が良いかな。」と思ったりした時等に、記事を寝かす。こんな前置きをしたのには理由が在る。実は今回の記事を書き上げたのは一昨日の夜だったのだが、「月始めには“重たくない”内容の方が良いだろう。どうせこの件、暫くは動きがないだろうし。」と . . . 本文を読む
昨夜、福田康夫首相が辞任を表明した。北京オリンピックの水泳で快挙を達成し、「国民栄誉賞の受賞間違い無し。」と噂された北島康介選手。しかしそれが為されなかったのは、「異常にプライドの高い福田首相だから、『自身の低支持率アップの材料に利用した。』と揶揄されるのが堪え難かったのだろうな。」と思っていたが、「もう政権維持なんかどうでも良い。」という程追い込まれていたというのが実際の所だったのかもしれない。 . . . 本文を読む
“戦国時代の雄”として頭角を現して行く武将達、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信等の人間像が魅力的に描かれている。後述する様に信長の意外な面、「人たらし」と称された秀吉の明るさに隠れた狡猾さ等、恰も眼前にその人物が居るかの如き錯覚をさせる程、この作品の世界に入り込んでしまった。
船木景光を父に、そして会津高田城主の芦名盛常の息女で在る母を持つ随風。父が一説には「毒殺」とも囁かれる夭逝を遂げた . . . 本文を読む
最近は歴史を扱ったTV番組が多く、歴史ファンの一人としては嬉しい限り。一般的に正しいとされている「正史」も好きだが、「キリストは日本を訪れ、日本で死んでいた。」(動画)なんていう「俗説」に入れられてしまう物もワクワクしてしまう程好き。知人にこの手の説を話すと「単なる俗説で、考慮に値しないよ。」と鼻で笑われてしまうのは哀しいが、それ迄正史と信じて疑われなかった事柄が或る日を境に「誤りではないか。」と . . . 本文を読む