福井県小浜市の小浜港へ魚釣りに行ってきました。
小浜港の突堤での釣りです。
平日とあって、釣り人はさほど多くありません。
左が釣りを始めて第1号の小アジ。右は納竿時の様子です。
釣りの後は濱の四季でお昼にしました。
秋の膳です。
その後に若狭お魚センターに寄りました。
アオリイカを買って来ました。
このアオリイカとは別の物ですが、2匹を700円で買えました。
自宅で刺身にして食しました。
塩尻市で開かれていた塩尻ワイナリーフェスタ2012に行って来ました。
列車に乗って向かいましたが、この列車は臨時列車で「ナイスホリデー木曽路」でした。
使ったキップは青空フリーパスです。でも、青空フリーパスの自由に乗降できるのは木曽平沢駅までで、フリーの範囲を出てしまいます。それで、木曽平沢から塩尻の乗車券を買えばOKです。でもこのフリーパスでは特急列車に乗車できません。値段が安いから仕方が無いです。
名古屋駅の7番ホーム。
8時17分に発車します。
臨時列車で余り知られていないのか、座席が空いていました。
今、毎月木曽路をウオーキングしています。
車窓からはこれまで歩いた箇所が見えてました。
左がウオーキング中で右が車窓からの景色です。
かつて歩いた場所を車窓から眺めると、ここを辿ったのだと思い起こします。
中央線は複線になったり単線になったりします。
もうすぐ宮ノ越駅に着きます。
10月にウオーキングした時の巴淵の東屋と車窓からの景色。
塩尻駅
塩尻駅に到着です。
塩尻駅に着きましたら大きなワイン樽がお出迎えでした。
ワインの樽。
ワインの町と言う感じがします。
このイベントは塩尻市に信濃ワインや五一ワインなどのワインメーカーが何箇所もあり、シャトルバスとウオーキングでワイナリーを巡ろうという企画です。
塩尻駅の駅前です。
ワイナリーへ向かうシャトルバスが待機していました。
塩尻駅で降りて駅前に受付があり、まず、ここでワイングラスを受け取ります。
今日の日付のワッペンを貰いました。
27日のワッペンと28日のワッペンは色が違っています。
早速ワッペンを胸に貼り、行動を開始します。
受付で貰った袋。
袋の中にはワイナリーの地図とワイングラスが入っていました。
これを持って。
いざ!!出発~~。
駅前にはウエルカムワインのコーナーがあり、ここで試飲してみました。
樽のワインを試飲してみます。
甘口のナイアガラが好い味をしていました。
色々の種類のワインを試してみます。
駅前からシャトルバスでワイナリーに向かいました。
バスはシャトー・メルシャン塩尻セラー。
井筒ワイン。
信濃ワインへと時計回りで走行しました。
実行委員会発行のガイドブック。
ワイナリーの地図が載っていて、バスのコースも記載されていました。
シャトー・メルシャン塩尻セラー
最初についたワイナリーがシャトー・メルシャン塩尻セラーです。
すぐ右側はブドウ畑でした。
地元のバンドがジャズを演奏していました。
地下のワイン貯蔵庫の特別公開です。
大きなワイン樽が何個も並んでいました。
塩尻ワインの歴史がパネルで紹介していました。
試飲のワインを貰いテントの横で飲みました。
カマンベールチーズを挟んだフランスパンは自宅から持参した物です。
ワインにパンが合いました。
グラスを手に持ち、次のワイナリーに歩いて向かいます。
井筒ワイン
次に着いたのは井筒ワインです。
ボトルのワインを買いたかったのですが、これからも続けてワイナリーを回るのに、邪魔になるので、ここで買うのは控え、試飲したナイアガラを帰りに駅前の販売所で買い求めました。
社員の人がワインについて説明していました。
ワイナリーの周囲はブドウ畑になっていて、畑の見学も出来ました。
五一ワイン
次に向かったのが五一ワインです。
こちらでも持参のグラスに新酒を貰い、飲み比べです。
五一ワインでは広い農園の中をトラクターの荷台に見学者を乗せて回っていました。
ブドウが自由に食べれるように用意され椅子にかけてじっくりワインを楽しむグループも有りました。
ブドウ棚の下でワインを楽しみます。
こんなグループがテントの下やブドウ棚の下で楽しむグループが何組もいました。
コースの地図に従って歩きます。
ワイナリー巡りの案内表示が所々に掲げて有りました。
信濃ワイン
信濃ワインに着きました。
テントの下に屋台が有り、ワインに好適な食料が売られていました。
ソーセージを買ってワインを楽しむ事が出来ます。
信濃ワインの試飲コーナー。
帰路
帰りの列車もナイスホリデー木曽路を利用しました。
臨時列車で知られていないのか、乗客が少なく空席が有りました。
感想
名古屋から臨時列車の「ナイスホリデー木曽路」で塩尻へ向かいました。
臨時列車で人々に知られていないのか、乗客は少なかったです。
それでも、何人かは中津川、南木曽や薮原で下車していきました。
その人達はザックを背負ったウオーキングスタイルです。下車して馬籠峠や鳥居峠を歩くのでしょう。
このワインフェスタに、前回は10年10月31日に来ました。
その時は受付場所が駅のすぐ前でしたが、今回は駅前左手になっていました。駅前が整備されたのでしょう。
シャトルバスが各ワイナリー行きとなっていましたが、時計回りでワイナリーを循環するように変わっていました。
当時は受付でワイングラスを買う事が出来ましたが、参加方法が変わり、コンビ二で事前にチケットを買うように改められました。
そして、チケットの販売が2,250枚と制限がされるようになったのです。
ワイナリーで地元のグループがジャズの演奏をやっていました。
前回は天気が悪く、やっていなかったのか、新しい試みのように感じました。
ワイナリーめぐりをする人の取り組みも変わったような気がしました。
試飲でワインを貰う事が出来るのですが、自分たちでボトルを買い、テントの下やブドウ棚の下でワインをじっくりと楽しむ。
2年前に来た時より、このようなグループが増えたような感じがしました。
27日は天候にも恵まれてワイナリーめぐりをする事が出来ました。
ワインで同じ種類でも甘口と辛口が有ります。信濃ワインで教えて貰った事なのですが、醗酵させる期間の長さで甘いの、辛いのが変わってくるのだそうです。時間が長く掛かると辛口になってしまうのだそうで、甘口にするには、早く醗酵を終わらせるとの事でした。
一つ勉強になりました。醸造の秘密を教えて貰ったような気になりました。
チョッピリおトクなキップ。
明日。塩尻市で開かれる「塩尻ワイナリーフェスタ2012」に行ってきます。
私の住む所から名古屋経由で塩尻までは3,570円掛かります。往復すると7,140円になります。
JR東海の「青空フリーパス」なら2,500円プラス640円で行って来る事が出来ます。
フリー区間は下のキップに有る範囲ですが、フリー区間の外までの場合は木曽平沢から塩尻までの往復キップを買えば済みます。
高山までの場合は下呂と高山間で、浜松までの場合ですと二川と浜松の間のキップを足せば済みますので、チョッピリ、おトクです。
ただ、このキップが使えるのは土日曜日と祭日です。
それに、JR東海管内だけですから、米原より西は範囲外となります。
臨時列車。
大垣から名古屋行き5502Fが7番ホームで、そのまま塩尻行きとなります。名古屋、中津川間は 5705M列車です。中津川から先は臨時列車で、その列車が引き続き塩尻へ向かいます。列車番号は 8827Mです。
岐阜から 5502F列車に乗っていきます。
名古屋でほとんどの人が下車してしまいますので、座席に座って塩尻に行けます。
ナイスホリデー木曽路と言う臨時列車です。
おトクなキップで、臨時列車を上手く使えば、快適な旅が出来ます。
初めて切干芋作りにチャレンジしてみました。
昨日の朝、さつま芋を干して切干芋を作りました。
今日の3時の状態です。
2日を経てこんな風になりました。
かもめ亭を見てきました。
今回は第二弾で春風亭昇太と三遊亭円楽の出演でした。
演目は「よっぱらい」。
酒に酔った、よっぱらいを旨く演じていました。
映画を見ると、こんなせんべいがもらえました。
せんべいでなく、「めんべい」です。
明太子味でおいしかったです。
サツマイモを収穫しました。
僅か5メートルほどの長さの畝。1本だけです
株は20株ほどを植えました。
葉だけは、とても伸びました。
フェンスの向こう側は児童公園になっています。
大きな芋がゴロゴロと出てきました。
右のケースの中はベニアズマ。左のバケツの中はあんのう芋です。
あんのう芋は元々は、植える予定では有りませんが、買ってきたあんのう芋で、時間が経ち芽が出ていました。これを畑に入れたら、どうなるかと好奇心からやってみましたら。見事に芽が伸び、これだけ収穫できました。
1個の芋を半分に切り、2株分です。
夜、てんぷらにして食べてみましたら美味しかったです。
美濃路ウォーク実行委員会の主催のウオーキング大会が開かれたので、行ってきました。4キロ。7キロ。15キロのコースがあり竹鼻線の須賀駅から歩く7キロのコースを歩きました。
今回歩いた美濃路は東海道の宮宿から中山道の垂井宿までを結ぶ街道で、関が原の戦いで勝利した家康が通ったと言われ、享保の時代には吉宗に献上する象がここを通過しました。
須賀駅(8:54) ― 一里塚跡(9:14) ― 金比羅神社(9:31) ― 濃尾大橋 ―
起渡船場跡(9:54)~(9:57) ― 起宿 ― 尾西民俗資料館(10:10)~(10:25) ―
冨田一里塚(10:41)~(10:51) ― 市川房江生家跡(11:16) ― ゴール(11:26)
今回歩いた7キロコース。
一宮市尾西歴史民俗資料館発行。
名鉄竹鼻線で須賀駅まで行きました。
列車の運転手は女性運転手でしたが、まだ運転経験が浅いのでしょう。
教官が同乗していました。
ウオーキングの開始に先立ち、岐阜県ウオーキング協会会長の挨拶です。
この後、須賀駅から歩き始めました。
正木小学校の一角に一里塚の石柱が有りました。
すぐ横に有った美濃路街道の説明が有りました。
岐阜県側の金比羅神社と説明板。
堤防の下を歩きます。
セイダカアワダチソウが黄色い花を付け出しました。
濃尾大橋を渡ります。
尾西民俗資料館の渡し舟の歴史で、昭和31年に架橋されたと有りました。
愛知県側の金比羅神社です。
この場所から渡り舟が出ていました。
この日は尾西の秋祭りの日でした。
子供たちが獅子頭を持ち、町内を回っていました。
尾西民俗資料館。
館内に象が辿ったコースの解説が有りました。
資料館の別館です。
萩原へ向かう途中、冨田一里塚で美濃路の解説をしてくれました。
後から判りましたが、この人は資料館の学芸員でした。
歩いていて、寄って行く様に勧められました。
一里塚の広場で椅子を並べ、美濃路の学習会です。
キンモクセイの香りが漂い、秋を感じさせます。
歩いている途中に市川房江の生家跡が有りました。
いよいよ、萩原の町に入ります。
入口にはちんどん大会の看板が。
ゴールに到着です。
祭り会場の中心にゴールが有りました。
ちんどん屋が祭りを賑わせます。
ステージの上ではコンクールが。
ちんどん屋さん。
他の人の演技が気に掛かります。
可愛い親子のちんどん屋さん。
正面に回ってシャッターを押したかったのですが、止めました。
ベトナム生まれの象が街道を歩きました。現在の名で揖斐川、長良川を超え木曽川まで来て、船に乗せて川越えをしようとしましたが、珍しい象を見ようと近郷近在から多くの人が訪れ、その多さにびっくりしたようです。
当時は、象を見ることが出来るのは生涯に一度有るか無いかの事であり、沢山の人が押し寄せたのでしょう。
ベトナムから船に乗ってきたのだから、船を直接江戸に向かわせれば済むことですが、遠くから象を持ってきたと鼓舞したかったのでしよう。つがいの象でしたが、雌象が環境の変化から死んでしまいました。
今日のようにメディアの発達していない時代。人から人へ口伝えで、象が来るげなと伝わりました。言うならば象のパレードです。何時間も前から沿道で象の到着を待ち続けたのでしょう。
象が歩いた街道の詳細は尾西民俗資料館で知ることが出来ます。
コースの途中に市川房江の生家跡が有りました。
説明板によると、母親が父親に暴力を振るわれるのを子供の目で見ていて、女性の弱さを感じ、婦人運動に傾倒していった事がわかりました。
市川房江の名は知っていましたが、このような近くの場所にあることは知りませんでした。
新しく知る事が面白いです。