Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

あいちトリエンナーレ 2016  今日もまちなか会場

2016年09月30日 23時57分45秒 | あいちトリエンナーレ 

今日も、まちなか会場でボランティアです。今日は午後の部での担当なのですが、少し遅めの出勤です。14時までに行けば良いので、長者町界隈を歩いてみました。
長者町は名古屋城の南側の位置であり、碁盤の目のようになった場所です。慣れないと、どの場所に居るのか判らなくなります。

長者町界隈が面白い

出勤前に長者町をブラブラしました。
長者町通りに立ち、南を眺めました。

アーチに繊維街と書かれているように、繊維の店が多いのですが、近頃は飲食関係の店も多くなっています。
名古屋城の南側で碁盤の目状態の地域です。南北の通りが桑名町通り、長島町通り、長者町通り、本町通りと並んでいます。東西の通りは伝馬町通り、袋町通り、本重町通り、などの通りがあります。
京都のように一条、二条と言う具合になっていれば判りやすいのですが、古い町名を生かしているのでしょう。
東西の道で桜通りがあり、南北の道で大津通りがあります。桜通大津と言えば、その場所が直ぐ判ります。でも、通りの名を知らないと場所を特定する事が出来ません。




長者町界隈を歩いて、堀田商事がここの場所である事を知りました。
ここもトリエンナーレ会場で作品が展示してある場所なのですが、目的を持って訪れる時でないと、その場所を知る事が有りません。

杁山株式会社。

角に有る杁山株式会社です。




今月26日に長者町に来た時、目に停まった品が有りました。
その店が杁山株式会社でした。
今日、来ましたら自己破産を申し立てるという状態になっていました。




26日に来た時に撮影したものです。
和柄の服です。
カミさんにどうか、と思ったのです。
いきなり、買って帰っても気に入って貰えるか、どうか判りません。
画像を見せ、気に入りそうな感触でした。

それで、訪れましたら上の状態になっていました。


田中政商店

田中政商店です。
和雑貨 ぷんぷい田中政商店となっています。
きもの。和装小物。輪雑貨の店です。
https://www.facebook.com/pages/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%94%BF%E5%95%86%E5%BA%97%E5%92%8C%E9%9B%91%E8%B2%A8%E3%81%B7%E3%82%93%E3%81%B7%E3%81%84/518855601472305



和柄で、お気に入りのハンカチが有りました。




こちらは店の中です。
来年の干支。酉が並んでいます。


長者町の街中

ビルの壁。一面に絵が描かれています。


Belle Mall

店頭に紳士用5本指ソックスが有りましたので買いました。
それに店頭に下がっていたワンピース。
カミさんにと、買いました。




品を持って店内に入った時に許しを得て撮影しました。
店頭に並んでいた品ですので、買えましたが、このような店内では、わざわざ入り込んで選ぶ事はできません。

紺系統のワンピースを選びました。
ワンピースで上半身は白系で横にストライプが入っています。
したが紺系のスカートです。それが一体となっています。
帰って、カミさんに渡したら喜んでくれました。


閉店してしまった店。
大きな壁画。
長者町辺りには、新しく飲食店も進出して着ています。
少しづつ変りつつある長者町界隈です。





担当場所に向かいます

前を歩くおばあちゃん、2人組です。
このお二人。
トリエンナーレを参観に訪れた人たちでした。
私たちは黄色いTシャッを着ていますので、トリエンナーレの人だと直ぐ分かります。
彼女たちは吉田商事の場所を探していて、私たちに声を掛けてきたのです。
友達同士だと思いますが、このように出かけてくる。
良いことだと思いました。




前を歩くのは、ボランティア仲間の若いお嬢さんです。
Nさん。
息子の嫁よりも若い年代です。
このような若い女性と言葉が交わせるのは、ボランティアの仕事をやっていての役得かも知れません。普通なら、私のようなおジイちゃん。相手にされないでしょう。



グルマンヴィタル長者町店

向かう途中に有った、グルマンヴィタル長者町店です。
このグルマンと言うパン屋。
岐阜県の垂井町に本店があります。
トリエンナーレのチケットを見せると「オマケ」が貰えるようです。
Nさんはクッキーが美味しいと言っていました。



今日の最初の持ち場は八木兵錦6号館の3階です。
作家、今村 文の要望で作品から離れて作品の監視をして欲しいとのことでした。
エレベータの前の薄暗い場所です。
この場所からでは作品監視は出来ません。
こちらが、今村 文の作品です。
ここに訪れる、殆どの人がカメラに収めていました。






45分間の休憩時間を取って、次に担当したのが、旧明治屋ビルの3階。
この場所は、昨日も担当に着きました。




次の担当は広小路通りで来観者を案内するポストです。
通りに面していて、イスに掛て案内をします。
プラカードのような案内表示を持ち、対応します。
前を通る人からは奇異な目で見られます。




観光バスが通りで停まりました。
この近くの丸栄のラオックスに向かいます。




バスから降りてきた中国人です。
親子連れの中国人たち。
降りてきた時、子供が手にバナナを持っていました。
日本人なら・・・・・・・これから買い物に行く時には食べ物を与えないと思うのですが、国民性の違いでしょうか。




夜の明かりが着き出した広小路通りです。
照明灯が何基か並んでいます。
全ての照明灯が一斉に点灯するのでなく1基1基と、順番に点灯していきました。


夕食はすき家

休憩時間は17時30分から18時までの30分間が割り当てでした。
別の店に飛び込んだら、先客が居て待たされました。
30分と言う短い時間で夕食を済まさなくてはなりません。
それで、簡単に済ませれると思い、すき家に入りました。
すき家の栄三丁目店です。
店に入ったら、迎えてくれたのは外国人の店員でした。




牛丼大盛りと豚汁です。
これで610円でした。




夜の部となるとどうしても、担当する人が少なくなります。
この場所は旧明治屋ビルの2階です。
2階から3階に向かう人に判るように案内します。




ここは端聡の作品の所です。
時間で交代し、ポストの配置に着きました。





この旧明治屋ビルは昭和14年に建築された建物と聞きました。出来た当初からエレベーターは有ったのでしょう。
1Fの文字が定位置では無くなっています。





次の担当場所に向かいます。
移動中に見かけたのが薬を買い込んだ中国人たちです。
先ほど見かけた中国人とは別のグループです。
弱い光の中でフラッシュをたかずに撮りましたのでボケています。
ボケていて判り難いですが、左はサロンパスや大田胃酸が見えます。
右はパブロンゴールドやサロンパスが見えます。
爆買が沈静化してきたとは言え、中国人が買物する姿を垣間見ました。



広小路七間町。
この先が錦三。
歓楽街です。
ノーフラッシュで撮りましたので、ボケています。
あの車が停まっている辺り。これから着くポストです。




中央広小路ビルの2階がトリエンナーレの作品のあるところです。
ここで、参観者の案内をします。


今日について、思った事
14時の出勤時間前に長者町界隈をブラブラしました。
長者町の中で買物したりするのが面白かったです。
それでも、アテにしていた店が閉じていたのは残念でした。

担当場所に向かう時、若いお嬢さんと喋りながら向かいました。
こんな事が出来るのもボランティアの仕事をしているからこそです。

中国人の爆買いが沈静化してきたと言います。
それでも薬を買い込んできた姿を見ました。

ボランティア活動の合間。
色々と見たり知ったり出来る事が楽しいです。

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あいちトリエンナーレ 2016  愛知芸術文化センター会場の後は、まちなか会場

2016年09月29日 23時54分16秒 | あいちトリエンナーレ 

昼の部で愛知芸術文化センターのボランティアを勤めたのですが、夜の部は、まちなか会場のボランティアを勤めます。先日、まちなか会場でボランティアをやった時に29日の夜の部の人が少なく、できる人はやって欲しいと言われ、29日の夜の部を引き受けました。
芸術文化センターからまちなか会場のスタッフルームが有る中央広小路ビルに向かいました。



向かう途中に見えた旧明治屋ビルです。
あのビルも、トリエンナーレの会場となっています。





こちらは中央広小路ビルです。
このビルの中にスタッフルームがあります。
また、トリエンナーレの作品が展示されて居ます。








旧明治屋の入口です。
16時から担当ポストに着きました。
この旧明治屋の中に作品が展示されており、来観者を中へ案内します。
入口のイスに座って案内する訳ですが、前を多くの人が通ります。
色々の人が通っていきますが、それらの人を眺めているのも面白いと思いました。



まちなか会場では、そのポストポストにボランティア共有ノートが有ります。
疑問点。或いはどんな事が有ったか。そして思う事。何でも自由に書けるノートです。
このノートを読むのも面白いです。



寺田就子の作品の部屋です。

大きな鏡が貼って有ります。
そして床は板張りになっています。
この場所は、かつてはダンスホールでした。
来観者に、ここはダンスホールでしたと話したりして案内しました。




上から下がったガラスの作品。
中で羽根が回転します。





中央広小路ビルの2階の部屋です。
18時からこのポストに着きました。
この部屋。
温度設定が20度になっていまして、寒かったです。

室内です。
「交わる水-邂逅する北海道/沖縄」と言うテーマです。
北海道の土と沖縄の土。




日本の南と北の端。
沖縄と北海道の歴史が書かれています。




こちらは端聡の作品。
「循環する生命」と言うタイトルです。
白い水が循環ポンプで流れています。
そこにDVDから画像が映し出されていました。
白い水から何か、物体が出てきました。
バスタブの中を表現していまして、段々と白い水が減り、裸体が現れました。
徐々に水が減って行きます。
そして、何ジャ、コリァと言う感じがしました。





沖縄と北海道の場所が一緒に上映しています。
左は沖縄で、名護市辺野古(だと思います。)右は夕張旧北炭清水沢火力発電所です。


今回は、ダブルヘッダーでの対応でした。
旧明治屋の建物ですが、昭和14年の建物だと説明すると、文化財的な観点からでしょう。やがて取り壊されるのですが、惜しいという人が居ました。2階がレストランだったと懐かしがる人も居ました。
旧明治屋の建物。皆さんの思いは、色々でした。



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あいちトリエンナーレ 2016  今日は、愛知芸術文化センター会場

2016年09月29日 23時17分31秒 | あいちトリエンナーレ 

我家のすぐ前に小学校があります。毎朝、8時10分に小学校の校内放送が流れます。この校内放送が流れるまで寝ていました。放送が流れ、ビックリして飛び起きました。8時18分の列車に乗るつもりをしていましたが、間に合いません。大急ぎで顔を当たり、そして着替えました。パン1個を牛乳で流し込み家を出ました。
我家に近いのは名鉄新那加駅とJR那加駅です。名鉄は1時間に4本有りますが、料金が高いです。JRは安いのですが、1時間に2本しか有りません。それで名鉄の駅に着いたら、次発は8時41分でした。JR駅のは8時31分である事は知っていましたが、間に合わないと思っていたのです。それでも那加駅に急いで向かい、乗る事が出来ました。岐阜駅発は8時44分の新快速です。その後地下鉄に乗り継ぎ、9時30分からのブリーティングにどうにか、間に合いました。
交通の便が良いことは有り難い事です。


ブリーティングの開始前です。
この後、シフト表を貰い、持ち場につきます。





最初に着いた持ち場。
地下2階のフロアーです。
ここには、もう一人女性が居ました。
森北 伸の作品でライムライトと言う題名が付いています。
五面体なのですが、1辺の長さが一定でなく、変則的な形をしています。
丸窓から中が見えますが、中には遊泳するような金属の人形が下がっていました。




ウダム・チャン・グエンの映像作品です。
タイトルは機械騎兵隊のワルツとなっています。
バイクの人たちが行進し、右と左に流れて行きました。




面白い体験

担当していて、中国人のグループが言葉を掛けてきましたが、何を聞いているのか判りませんでした。咄嗟に紙の裏に字を書いて貰いました。
書いた字が、「服装」でした。
5人のオバチャンたち。
Tシャツのような服装でしたが、この服装で入れるか、と言うものでした。
それで、OKと伝えました。
この場所は地下でして、上の階に向かおうとしたのですが、結局上の階には上がりませんでした。

咄嗟のことでしたが、言葉は通じなくても漢字を書いて貰い、漢字で意思疎通が出来ました。
面白いと思ったのは、漢字が中国から輸入したものであるという事を感じた事です。






12階のポストです。
ここには2人の女性が担当していました。
時間となり、交代です。
外で、作品が屋外展示して有ります。
ここから鑑賞者の状況を見ているのと、10階から階段で上がって来る人が居て、作品の所に寄った人数をカウントします。


昼休み

お昼の時間となり、外に出ました。
外で昼食を取るか、弁当を買って戻るかです。
昼時と有って、サラリーマン風の人を何人も見かけました。




芸文センターから北に歩くと、街中で弁当を売っていました。
街角のお弁当、膳やと幟旗が出ています。
プラ箱の中の弁当が数少なくなっています。3~4個ほどしか残っていませんでした。
お昼で、ミンナが買った後なのでしょう。
民家のガレージの前で店を広げていますが、恐らく車で来てポイントポイントに販売員を降ろして行ったのでしょう。
お昼の時間が過ぎたら、人と箱やテーブルを回収して行くのでしょう。




買って来たメンチカツ弁当です。
これで500円です。
揚げてあるのですが、良い油で揚げていない感じがしました。





8階のJ展示室の展示です。
午後はこの場所で、作品の監視と案内業務を行います。

J展示室の展示です。
この部屋には「異郷にて-西江雅之が歩いた世界」とか「洞窟芸術の旅」などの作品が展示して有ります。




上から下がっている照明。
笠が本で出来ているのが、ユニークです。




カワヤン・デ・ギアの作品です。
映画フィルムを原材料にして作品を仕上げています。
チット見では、映画フィルムだと気が付きません。




素敵な3人の仲間

チョッと、ご高齢の3人さんと言葉を交わしました。
3人さんは高校の時以来の友人だそうでした。
もう、50年続く友人関係です。
男はこのように友達同士で出かけると言うことは少ないです。
3人が一緒に展覧会に出かける。
良いことだと思いましたし、この友人関係が何時までも続くようにと思いました。
3人が休んでいる所で、言葉を掛け、そして写真を撮らせて貰いました。



中で高橋士郎の作品が廻っています。




これが高橋士郎の作品です。


感想
朝、起きるのが遅れ、大急ぎで芸術文化センターに向かいました。
改めて、便利な所に住んでいると思いました。有り難い事ことだと思います。

中国人とのかかわり。
漢字で意思疎通を図る。
面白い体験が出来ました。

素敵な少しご高齢の3人組。
そのお姿を拝見していて、声を掛けたくなりました。
人と触れ合う事が面白いです。



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ハドソン川の奇跡

2016年09月28日 22時49分03秒 | 映画

ハドソン川の奇跡を見てきました。
実際に有った航空機事故です。空港を飛び立ってから鳥の群れがエンジンに入り、エンジン停止となりました。両方のエンジンが止まり、ラガーディア空港へ引き返すだけのパワーが有りません。
この映画の進行は、事が起こってからと言うのでなく、進行と回想が並行して進んでいきました。
監督がクリント・イーストウッド。サレンバーガー機長役がトム・ハンクスでした。
155人の命を救った英雄が一転、国家運輸安全委員会で査問される事態に。


バードストライクのシーンやエンジン不調の場面はコンピューター・グラフィックのモノと思いますが、着水した翼に人びとが立ったシーン等は凄いと思いました。
見ごたえの有る良い映画でした。

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人間ドック、  そして歯医者へ  その後は整形外科へ

2016年09月27日 23時42分58秒 | 人間ドック

今日、午前中に人間ドックで病院へ行き、午後は歯医者へ行って、その後に整形外科へ行って来ました。
一日、医者のハシゴでした。

人間ドック

朝、最初に来たのが横山病院です。
ここでは国保の人間ドックです。




こちらが受付です。




今回の胃カメラの写真です。
先生の所見では、昨年は黒苔が有ったが、今年は綺麗だと言っていました。

身長や体重を計ったりしました。
身長が縮んでいました。若い時は170センチ有ったのですが、166センチでした。
ここ何年かは167センチでしたから、それでも1センチ縮みました。
まだまだ、縮むかも知れません。


歯科

午後、行ったのが杉本歯科です。
前歯の下側を治しています。
それも、今日で終わりました。




こちらが院内の受付です。


整形外科

その後、向かったのが中村整形外科です。




受付です。
こちらには、脊椎狭窄小症でかかっています。
昨日から左足の付け根の外側に鈍痛を感じるようになりました。
レントゲンを撮って貰い、先生に聞きましたら、股関節神経痛だと言われました。


病院と医者通いの一日でした。



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あいちトリエンナーレ 2016  今日は、まちなか会場

2016年09月26日 23時38分40秒 | あいちトリエンナーレ 

トリエンナーレのボランティア活動。
今回も、まちなか会場で担当しました。
10時30分にシフト表が渡されます。まだ、来ていない人が有り、集合時間には20名以上の人が集まります。




シフト表で指示された場所に向かいます。
このビルが旧明治屋ビルです。




旧明治屋の1階です。
流し絵と言うか、墨絵と言うか。
水面の色をカミに写し取った作品です。





同じアーティストの作品。
映像を上映しています。
いわき踊りと言うものです。






担当した広小路通りです。
会場がこの場所だと来場者に教え、階上へ案内します。



かつや名古屋錦店

12時から13時までが休憩時間となっていました。
かつやに行きました。
かつや名古屋錦店です。
名古屋市中区錦三丁目12-25
052-951-5121



昼食時間。
沢山のサラリーマンで混雑しています。




注文したカツ丼(梅)。
これで税込み500円です。


伝馬町ビル

13時からは伝馬町ビルで担当します。




伝馬町ビルの外側です。






2階に上がりました。
このフロアーは画像の展示の場所です。




ROBOTという作品です。






フォームズ・・・・。





伝馬町ビルの作品ですが、キャンディ・ファクトリー・プロジェクトでの取り組みのようです。





午後の担当場所は旧明治屋ビルでした。
ここは2階ですが、3階へ上がる人を誘導します。
明治屋ビルが古い建物で、その古さに興味が湧く人が居ました。
この建物が何年に建てられたモノか質問する人が居ました。
ノートの裏側に昭和14年建築と有りまして、そのように応えました。
かつて、店が営業していましたが、今は廃業しています。
何れ、このビルは取り壊しとなってしまうのでしょう。

 



端聡氏の作品

担当した場所です。




明治屋の2階です。
端聡氏の作品です。
もう、取り壊す前提なのでしょう。
床がめくって有ります。




イメージ的に大きな鍋から湯気が昇っているように見えます。




大きな証明灯です。
古い証明灯で、熱を帯びており湯気が出ています。




作品のアイデアスケッチが貼って有りました。




証明灯は目と同じ高さで、内部を見る事が出来ません。
少し高くカメラを構えました。
光る鍋の中を覗き込んでいるような気がします。
端先生は表面温度が300℃にもなると話していました。




この作品のアーティスト。
端聡氏です。
来場者の様子をず~と見ていました。
お願いして撮らせてもらいました。
快く撮影に応じて貰えました。




前回担当した場所とは異なるところが担当場所となっていました。
色々の場所を担当する事が出来て嬉しいです。

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岐阜県美術館へ

2016年09月25日 23時33分23秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

新聞記事で、岐阜県博物館で絵画と写真の展覧会が開かれていると掲載されていました。
津屋川の彼岸花の郷の帰りに、岐阜県美術館へ寄ってみました。


アートまるケットと言うイベント。
今日までの日程でした。



今日は、ながれミながら。収穫祭。となっています。
色々の団体のパフォーマンスが有りました。
出演団体を紹介していますが、池田町障害福祉サービス事業所となっていますが、障害の字に誤りがあります。




今は、障がいと言う表現に変って来ています。





私たちが着いた時、丁度パフォーマンスが始まったところでした。




全員に寄る踊りです。




皆さん、手に音が出るものを持っています。




全員。揃って。




まだまだ、パフォーマンスは続きましたが、美術館に向かいました。




写真と絵画の展示場です。



キャノンフォトクラブ岐阜長良川

先に有ったのが写真の方です。
キャノンフォトクラブ、岐阜長良川の展示作品です。
許しを戴きまして、写させて貰いました。




一人で4点ほどの作品が出ていました。
人物を中心にした人。
祭を題材にした人。
色々の作品が並んでいました。


中部春陽会・岐阜地区作家展

中部春陽会・岐阜地区作家展の案内ハガキです。




こちらが中部春陽会・岐阜地区作家展です。




こちらも許しを戴いて撮影しました。
個性的な絵が並んでいました。





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花散歩 津屋川自然の郷   彼岸花に会いに

2016年09月25日 23時24分22秒 | 花散歩

海津市の津屋。養老鉄道の美濃津屋駅の近くに津屋川自然の郷が有ります。この場所を大々的にPRしているのか否かは知りませんが、人々にこの場所が彼岸花の名所である事が知れ渡ってきました。
何年か前に訪ねた事が有ります。
何日も雨天が続きました。
今日は晴れたので、行ってみようと思い、訪ねましたら多くの人が訪れていました。


津屋川自然の郷の案内看板です。
以前に出かけた時にはこのような看板は有りませんでした。
海津市が観光に力を入れだしたという事でしょうか。




彼岸花の郷に来ると橋の上に多くのカメラマンが居ました。




ず~と先。
男性が舟を漕いでこちらに向かってきます。
ミンナ、この景色を撮っていたのでした。




彼岸花の堤防をバックに、舟の男性。
サマになる風景です。




舟の男性。




男性が岸に近付いてきました。

男性とカメラを持った女性との会話が聞こえました。
女性が「ありがとう」と言っていたのです。
ひょっとしたら、画像の演出で男性に舟で漕ぐ姿を依頼したのかも知れません。




堤防に上がりました。
沢山の人が居ます。




堤防から、先ほどの場所を見下ろしました。




沢山のカメラマンが来ています。
ここの風景が写真を撮影するのに好適な場所だからです。




堤防を歩きます。




ご夫婦。
彼岸花をスマホに収めています。




堤防一面の彼岸花。




彼岸花をアップで。




野菜やカキを販売するテントが有りました。
このテントの横に駐車場が有り、前に来た時はその場所に停めました。
しかし、そこは雨の後で、ぬかるんでいましたので、離れた場所に向かいました。
ここを通った時、彼女からカキを剥いて待っ取るデーと声が掛かりました。
それで、こちらに寄ったのです。




カキは西村柿という種類でした。
カキを5個。それにネギと柚子をいただきました。
カキは父の好物でした。
仏壇に供えました。



駐車場の近く。
白い彼岸花が咲いていました。


久し振りの彼岸花の郷。
沢山の人が訪れていた事に驚きです。
写真の題材には持って来いの場所。
隠れた穴場かも知れません。

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全国レクリレーション大会 in 岐阜

2016年09月25日 23時17分05秒 | 日記

9月23日、24日、25日と岐阜県で全国レクリエーション大会が開かれています。津屋川のヒガンバナの里に向かう時、木曽川の河川敷でグランドゴルフが開かれていました。
岐阜県内で色々のレクリエーションが取り組まれて居ますが、羽島市はグランドゴルフの会場だったのです。堤防上で車を停め、観察しました。


木曽川の右岸堤防です。
幟旗が目に留まりましたので、車を停めました。
羽島市がレクリエーション大会のグランドゴルフの会場になっていました。




テントの下。
左は選手です。そして右がスタッフです。
大会の世話。
ご苦労様です。




各地から訪れた人達。



試合をしています。



グランドゴルフ。
どんなルールなのでしょう。



堤防を走っていて、タマタマ見かけたグランドゴルフ。
羽島市がその会場となっているのを知りました。



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歴史街道を歩く会 9月例会 下街道シリーズPart⑥  JR多治見駅から内々神社バス停まで   下(シタ)街道を歩く

2016年09月24日 23時52分28秒 | 歴史街道を歩く会

歴史街道を歩く会の9月例会です。前回、8月は座学でした。7月は暑い時期と有ってお休みでした。6月にJR土岐市駅からJR多治見駅までを歩きまして、今回はその続きとなります。
JR多治見駅で下車して、南へ歩き、土岐川の堤防を西へ歩きまして、池田の町を歩きました。途中、池田町屋郷土資料館や永泉寺に寄りました。その後は内津峠を越えて愛知県春日井市に入りました。内々神社のバス停車場から乗車し、最後は高蔵寺駅に着きました。
バスに乗ってから雨が降り出しました。雨に降られずに済んで良かったです。でも、同じように街道を歩いている人達は雨に降られて居ました。自分たちは良かったのですが、彼らは降られましたので、複雑な心境です。



多治見下街道ウオーキングマップから引用しました。
このパンフには、多治見観光ボランティアガイドが多治見市まちづくり活動事業補助金を受けたと書かれています。



JR多治見駅で下車して南の土岐川に向かって歩きます。




振り返ると、今下車したJR多治見駅が見えます。
駅の改修で橋上駅となっています。




土岐川を目指して歩いて来て、陶都大橋まで来ました。
ここで、右に折れて堤防を歩きます。




土岐川の堤防を歩きます。
ずっと、このところ雨続きでした。
川の水量は減っていますが、雑草が水流で倒れていますので、こんな所まで水が押し寄せたのかと判ります。




歩いて来て、ここで土岐川と別れます。
今回のコースの歩き始め。槇が根の追分で中山道と別れ、下街道を歩いてきました。
下街道を歩き始めて、始めの頃に武並で土岐川と出合いました。

その時の土岐川は小川のような流れでした。
それが段々と大きくなり、大河となりました。この川はこの先で庄内川と名が変ります。
小さな川が大きな川に変る。「おお、牧場はみどり」か美空ひばりの「川のながれに」のようなイメージを感じます。
そんな川と、ここでお別れです。





前方を多治見停まりの通列車が通過して行きます。




JR中央線の線路の下を通り抜けます。
中央線が開通した時は、単線だったのでしょう。
その部分がレンガ部分だと思います。
北側のコンクリート部分が複線化で増設された部分なのでしよう。
こんな所にも鉄道史が有ります。




池田町屋に入ってきました。
古い町並み。
宿場町の雰囲気が有ります。




道標が有りますが、読み難くなっています。
ここには道路元標も有りました。




道標の横に有った下街道の説明板です。




下街道から離れて、池田町屋郷資料館に寄ります。
辛沢川に架かる木の橋を渡ります。

池田町屋郷資料館

こちらが池田町屋郷資料館です。
旧家ですが、大きな家です。




資料館の内部です。
昭和の居間が再現して有ります。



こちらは農具が展示して有ります。




展示室に展示して有った古い写真です。
左は昭和の頃の野辺送り。右は馬車で荷を運んでいたときのモノです。



永泉寺にも寄りました。
永泉寺のオオイチョウです。
根元には銀杏がイッパイ転がっていました。




再び、下街道に戻ります。
路傍にはヒガンバナが咲いています。




池田宿の常夜灯。





古さを感じさせる家が並んでいます。
池田町屋の西端です。




国道19号線に出ました。
19号線の歩道を歩きます。




国道の歩道を歩きますが、雑草が繫り人、一人がやつと通れる幅しか有りません。




幅の狭い道でした。
どうしても、盗人萩が着いてしまいます。
ズボンから盗人萩を取るのに苦労します。
この状態ですと、益々盗人萩が蔓延します。
国道の管理をしっかりとやって貰いたいものです。



馬頭観音の横に有った道祖神です。
信州では珍しくないですが、こんな美濃と尾張の境界付近に有りました。




内津峠を通過します。
この先は愛知県となります。




峠から下ってきて内々神社へ来ました。
この先が内々神社です。


内々神社

内々神社の鳥居をくぐります。




こちらが内々神社の本殿です。




内々神社で昼食中のグループです。
全部で6人でした。
撮影した時は気が付きませんでしたが、左の2組。
同じシートに座って居ますので、ご夫婦なのでしょう。
このグループの人と言葉を交わした人が居ました。以前にすれ違ったと言っていたそうです。
どちらから来たとか、もう少し聞いておけば良かったと思いました。




私たちも、昼食を終え内々神社から内々神社バス停に向かって歩きます。




内々神社に向かって振り返りました。
大きなお宮さんでした。





内津宿の鵜飼家です。
この鵜飼家は薬を商い、みそ、たまりも扱っていたようです。
立派な庵看板が見えます。



鵜飼家の説明板が設置して有りました。




立派な庵看板ですが、読み難くなっています。
左側が正生丸。右側の全勢丸は読めます。
古くなった看板ですが、龍の彫り物が着いた立派な看板です。
こんな龍が彫れる人は、もう居ないかも知れません。




内々神社のバス停です。
バスは定刻13時40分に高蔵寺駅北口に向かってスタートしました。




バスは旧19号線を走っています。
やがて、雨が降り出しました。
私たちがバスに乗ってから雨が降り出して、ヤレヤレと言う気分でした。




雨の中を歩く人たちが居ました。
先ほど、内々神社で見かけたグループの人達です。
こちらがバスから手を振り根向こうからも手を振ってくれました。
同じ、街道を歩くもの同志。




高蔵寺駅に着きました。
ここから列車に乗って戻ります。


感想
昨年、12月例会で中山道の大井宿を訪ね、その後中山道を歩きました。そして、槇が根の追分で中山道と別れて下街道を歩き始めました。その時は武並駅まででした。
その続きは2月例会でして、武並駅から釜戸駅までを歩きました。下街道と並行して土岐川が流れています。下街道は中央線や国道19号線と並行しています。鉄道や国道は何処まで行っても同じ姿ですが、川は下るに連れて幅が太くなります。
幅の狭い川から川幅の広い大河に変りました。
このような事は、ウオーキングを継続してきて姿が変わります。
このことはウォーキングを継続する面白さであります。

内々神社からバスに乗りましたが、車窓から内々神社で昼食を取っていた人達と、互いに手を振りあいました。
同じようにウオーキングを重ねるモノ同士の交歓です。一期一会の出合いでしたが、このような事が出来る事も面白いと思いました。

恵那市。瑞浪市。土岐市。多治見市へと歩き、そして春日井市に入りました。
東濃の4市の下街道を歩き通して来ました。下街道サミットと言う組織が有るようですが、下街道に対する取り組みで自治体に寄って温度差が有るように感じました。

コメント
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