Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

日 展 名 古 屋 展 2025

2025年01月30日 23時47分10秒 | 絵画展

名古屋で開かれている日展に今年も行ってきました。
日展に応募しても、入選にならないと展示して貰えない。
毎年、日展を見に行っていて、今年はどんな作品を描かれたのだろうかと言う思いがします。

私のお気に入り。
山田裕彦の駅の待合室で、旅の人が時刻表を見ている作品、今年は出ていませんでした。
洋画。伊藤の作品が今年は見当たらない。
伊藤は毎年母親を描き続けてきました。その母親が亡くなり自画像を描くようになりました。
その伊藤の作品が無かったのです。



日展のチラシです。



日展の入口。
これから入館します。



日本画の部。







左のサモトラケのニケですが、昨年はパルテノン神殿でした。



この作品。近藤憲男の「雪国 北山形」と言う作品です。
昨年も雪国と言うタイトルで出ていました。

この絵に描かれているような線路。
本当にあるのだろうかと思えました。
近藤憲男「雪国」で検索しましたら、名古屋芸術大学の職員と出ました。
毎年、「雪国」のタイトルで、雪の線路の絵を出品しているようです。



こちらは洋画の部屋です。
藤森の作品。
良い場所に展示してあります。
こちらは洋画の部屋です。
中山の作品。亡くなったので展示されていません。




上高地を描いた作品。
昨年は「穂高岳望む」でした。
今年は「上高地朝光」です。



黒人の絵。
毎年見かける作品です。



渓谷。
成田貞介の作品です。






工芸の部です。




彫刻の部です。
神戸の作品も見えました。



書の部です。




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絵画展  第68回 岐阜水彩展  

2024年04月25日 23時42分00秒 | 絵画展

岐阜県美術館で開かれている68th岐阜水彩展2024。
岐阜水彩展は名の通り、水彩画の展覧会です。




第68回 岐阜水彩展 の案内ハガキです。



会場に入った所です。



大作と小品が並んでいました。
こちらは大作の方です。



こちらは小品。



何人かが観に来ていました。



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第10回 日 展 名 古 屋 展

2024年01月31日 23時48分57秒 | 絵画展

今年も日展を見に行ってきました。
好きな作家。
今年はどんな絵を見せてくれるのだろうと言う期待感が有ります。



日展のチラシです。




日展の入口。
これから入館します。



まず、日本画。
この景色。
何処か判ります。



岐阜県庁からの眺めではなかろうか。
ふれあい会館です。



洋画です。
伊藤の作品が並んでいます。



母親が亡くなり自画像となっています。



穂高岳望むです。


こちらは洋画の部屋です。
藤森や中山の作品。
良い場所に展示してあります。




こちらも洋画の部屋です。
近藤憲男の作品。
雪・青森平賀と言うタイトルです。



工芸の部です。



青春という人形。



彫刻の部。
海女と言うタイトル。
この作家。毎年海女の作品を出しています。


最後に
アノ作家は、今年はどんな作品を見せてくれるだろうと言う期待。
近藤憲男の雪国の作品が見れました。
楽しみにしていた山田裕彦の作品。
今回は見ることが出来ませんでした。
公募展であるから落選する事も有るでしよう。
体調から筆を折ることもあるでしょう。
楽しみしていた作家の作品に会えることが嬉しいです。

 

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第9回 日 展 名 古 屋 展

2023年02月01日 23時07分55秒 | 絵画展

名古屋で開かれている日展に今年も行ってきました。
日展に応募しても、入選にならないと展示して貰えない。
毎年、日展を見に行っていて、今年はどんな作品を描かれたのだろうかと言う思いがします。



日展のチラシです。



日本画の部です。



洋画の部です。



伊藤の「描く」というタイトルの作品です。
今年も同じタイトルでした。




横から見ました。



こちらは洋画の部屋です。
藤森や中山の作品が並んでいます。。



本日休診と言う作品。




曽 剣雄の「祈り」という作品。
今のウクライナの状況を象徴しています。



工芸の部です。



彫刻の部です。



書の部です。



最期に
毎年見に行っていて、今年はどんな作品に会えるだろうかと言う期待。
そんな作家の作品が出ていなくてガッカリしました。

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ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

2022年03月11日 23時29分58秒 | 絵画展

名古屋市美術館で開かれているゴッホ展に行ってきました。
これまでも何回か「ゴッホ展」に出かけています。
77年2月から3月にかけてのオランダ国立ヴァン・ゴッホ美術館所蔵 ヴァン・ゴッホ展。
85年12月から86年2月にかけてのゴッホ展。
96年2月から3月にかけてのオランダクレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展。
を見に出かけていました。チラシに<糸杉>最後の傑作、16年ぶりの来日となっています。
と言う事は2006年にも来日したのだろうか。


ゴッホ展のチラシです。



名古屋市美術館の広告塔です。
ゴッホ展をPRしています。



美術館の入口。
ゴッホ展を紹介しています。



名古屋市美術館です。
10時30分からの時間に入館するチケットを買い求めていました。
ただ今10時12分です。
少し並んでいます。



列に並びました。



10時30分となって入館できるようになりました。
列に従って入って行きます。
この先、撮影禁止でカメラを治めました。



ぶらぶら美術・博物館で取り上げていたゴッホ展です。



悲しむ老人「永遠の門て」。
この作品は夫 アントンが妻 クレーラーに贈った作品です。



悲しむ老人「永遠の門て」。



3冊の図録。
左から
77年2月から3月にかけてのオランダ国立ヴァン・ゴッホ美術館所蔵 ヴァン・ゴッホ展。
85年12月から86年2月にかけてのゴッホ展。
96年2月から3月にかけてのオランダクレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展。

3回、ゴッホ展へ出かけているのは確実です。


最後に
今回の展覧会は「響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」とサブタイトルが有る様にヘレーネ・クレラー=ミュラーコレクションを中心とした展覧会でした。このコレクションは最終的に国に寄贈されています。ヘレーネコレクションと国立ヴァン・ゴッホ美術館が所蔵し、ゴッホ作品の散逸を防いだのでしょう。
初期の暗い作品。そして、明るくなっていく作品。その中には浮世絵の影響を受けた物も有りました。精神を病んだ時代。
色々の時代、時代。
作品の移り変わりが面白いと思いました。

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第8回 日 展 名 古 屋 展

2022年01月28日 23時50分35秒 | 絵画展

今年も日展を見に行ってきました。
コロナ禍の時であり訪れる人は少なかったです。



日展会場の入口、入場券の売り場です。
前売り券を買ってきましたのでスルーします。



入口。
そして日本画です。




日本画の部です。



「ひがさす」と言うタイトルの作品です。
雨上がりで水溜りに自転車が映っています。



横から見ました。



この作品。近藤憲男の「雪国」と言う作品です。
複線から単線となり、湾曲していく線路。
その先にトンネルが有ります。その先には湾となり、遠近感が有ります。
昨年も雪国と言うタイトルで出ていました。
複線から単線となり勾配を登って行く線路。そしてその先にトンネルです。
この絵に描かれているような線路。
本当にあるのだろうかと思えました。
近藤憲男「雪国」で検索しましたら、名古屋芸術大学の職員と出ました。
毎年、「雪国」のタイトルで、雪の線路の絵を出品しているようです。



中野 日和の作品。「Innocent」と言うタイトルです。
この店。伊賀上野の鍵屋と言う餅屋さんです。
検索したらこんなのが出ました。
かぎや餅店 市内で伊賀市 (worldorgs.com)

中野 日和の作品。昨年は大垣駅前のなんでも屋を「街角協奏曲」と言うタイトルで紹介していました。



伊藤の「描く」というタイトルの作品です。
自画像ですが、難しい顔になっています。
ご本人にお会いしたことが有りますが、穏やかなお顔でした。
これまで、ずっとお母さんを描き続けていました。
伊東 寿雄  〈個展〉 ー「母の像」の軌跡ー - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)







谷口将樹の「去る時」と言う作品です。
マスクの上に猿が乗っています。



ジット見ている目。
猿の表情が凄いです。



こちらは洋画の部屋です。
藤森や中山の作品。
良い場所に展示してあります。
男性が解説していました。



工芸の部です。



彫刻の部です。
神戸の作品も見えます。



書の部です。



篆刻の作品も並んでいました。



最後に
今年も日展に行ってきました。
あのアーチスト。今年はどんな作品を出したのだろうと言う思い。そして、作品を見る。それが面白い。
来年はどんな作品を出すだろうと言う思いがします。


 

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風景画のはじまり  コローから印象派へ  (名古屋市美術館)

2021年05月20日 23時09分15秒 | 絵画展

名古屋市美術館で開催されている「風景画のはじまり コローから印象派へ」に行ってきました。


白川公園の中の名古屋市美術館です。



美術館の玄関です。



コローから印象派へ展の入口です。
このさきは撮影禁止でした。



風景画のはじまり  コローから印象派へ 展のチラシです。
この美術展。ランス美術館コレクションとサブタイトルが付いているようにランス美術館の所蔵展でコローの作品を中心とした作品展でした。
第一の展示は19世紀で印象派が台頭してくる前の時期、コローらの作品でした。そして第二の展示がバルビゾン派。第三は画家=版画家の誕生。第四はブータンの船など海の景色の作品でした。第五は印象派の展開でモネやルノワールの作品でした。

コローは1825年1834年1843年と3回、イタリアへ行って作品を仕上げています。まだ鉄道の開通していない時代。徒歩で行ったのでしょう。地続きの外国ではあるが、大変なことだったのでしょう。

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第7回 日 展 名 古 屋 展

2021年02月04日 23時58分25秒 | 絵画展

今年も日展を見に行ってきました。
これまでは日展東海展でしたが日展名古屋展と名称が変わりました。

コロナ禍の時であり訪れる人は少なかったです。
会場の入口にスマホでQRコードを読み取り、一部の作家のコメントを見ることが出来るようになっていました。
先月、スマホを手に入れて、まだ駆け出しの私ですが、作家のコメントを見るのを試してみました。



日展会場の入口です。




これから会場内に入ります。
まず、最初。
日本画の部です。



日本画の部。
会場内は人が少ないです。



良いなと思った作品。
潮香ると言う題名。
牡蠣の養殖だろうか。
浮かぶ筏です。



こちらは夏の日と言うタイトル。
防潮提の下にしゃがみ込む少年。竿とポカリスエット。
横にはヒルガオが咲いている。
海辺のどこにでもありそうな風景です。





祈りの道。
熊野古道を描いたものでしょう。
石畳の坂道。
雨の後だろうか。
登って行った奥の方が白く光っていました。
坂道の勾配。
そして、遠近感。
良い作品だと思いました。




洋画の部です。
藤森や中山の作品が中心に鎮座しています。




見る人が一人だけ。
こんな空いている時が有ったりしました。



こちらも洋画の部屋です。
雪国の駅。
何処の駅だろうと思いました。



近藤憲男のコメントです。




伊藤の「母の像」のある画室にて。
自画像ですが、難しい顔になっています。
ご本人にお会いしたことが有りますが、穏やかなお顔でした。



伊藤寿雄のコメントです。




大垣駅前のなんでも屋です。
「街角協奏曲」と言うタイトル。



中野日和のコメントです。



上の絵の店です。
大垣駅から南へ歩くと道路の東側にある店です。
店先がごちゃごちゃですが、絵はスッキリしています。

アノ場所が絵になっていることに面白いと思いました。




工芸の部です。

 


水野の「絆」。
水野が当番で会場に来ていました。
筒状に焼き上げた作品。
1本1本を焼き、組み合わせて作品にしたものだそうでした。



空のメッセージ。



彫刻の部です。



書の部です。




夏の思い出。


最後に
来館者が少なく、ゆったりと鑑賞することが出来ました。
コロナ禍からか、展示会場が縮小していました。工芸がこれまでは別室となっていましたが、同じ会場に取り込んでいました。
スマホで作家のコメントを見れるようになっていました。作家と鑑賞者の距離が狭まったような感じました。




 

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佐川美術館  平山郁夫展

2020年09月21日 23時01分43秒 | 絵画展

滋賀県の守山市に佐川美術館が有ります。その美術館で平山郁夫展が開かれていまして観に行ってきました。
13.02.07に甲斐小泉の平山郁夫シルクロード美術館を訪ねました。そして15.10.03に広島県瀬戸田の平山郁夫美術館へ行った事が有ります。そのようなことで平山郁夫に興味が有り、出かけてきました。


出口から見えた佐川美術館。
ここから入口に向かい、チケットを買います。




入ると迎えてたくれたのが佐藤忠良のブロンズ像。
萌と言う作品です。




長い廊下。
良い雰囲気です。



浅い池の中に作品が有ります。
蝦夷鹿と言うタイトルの作品です。



館内に入りました。
平山郁夫展の入口です。
この先、撮影禁止となっていました。



平山郁夫展のチラシです。



チラシの裏側に掲載して有った作品です。



こちらもチラシの裏側です。
この作品、チベットの王宮を捉えたものです。
縦に線が入っていますが、畳6枚分ほどの大きさです。
こんな大きな作品を描いたエネルギーが凄いと思いました。




こちらは斎藤隆と楽直入の作品を所です。
ここを右奥へ進みました。



斎藤隆と楽直入の作品の入口です。
このフロアー。
半地下みたいなところでした。



作品を見てエントランスへ戻ってきました。



恋人同士か、男性が彼女を撮影していました。
半地下みたいなところで、降り注ぐ光。
モデルを撮るようにしていました。



エントランスは休憩場所となっていて大きな角材が並んでいました。

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第6回 日 展 東 海 展

2020年01月30日 23時30分29秒 | 絵画展

愛知県美術館で開かれている第6回 日展東海展に行ってきました。



これから会場へ入ります。
撮影が禁止だと思いましたが、撮影禁止の印が有るもの以外は撮影OKでした。






日本画の部屋です。
午前中で、まだ混雑していませんでした。






こちらは洋画の部屋です。
藤森や中山の作品。
良い場所に展示してあります。





この作家の作品。
昨年も階段で女子高生が楽器を演奏している作品でした。





私のお気に入り。
山田裕彦の「遠い汽笛」
駅の待ち相室で、旅の人が時刻表を見ている。
恐らく自画像なのでしょう。






こちらは彫刻の部屋です。





こちらは書です。
篆刻の作品も並んでいました。



こちらは工芸の部屋です。
漆、人形、陶磁器などが有りました。

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