Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

日野町散策 日野ひなまつり紀行 in 日野町 (日野ひなまつり紀行本編)

2024年02月23日 23時50分19秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今頃の季節。お雛様に会いに出かけています。
今年は滋賀県の日野町に出かけお雛様に有ってくることが出来ました。
午前中が雨だったので人の出が少なかったのです。
沢山のお雛様。お雛様目当てに訪れる人が少なかったのです。
もっと多くの人が訪れてはという気がしました。
春を待つという気分とお雛様に会うという気持ちでドライブに出かけています。



日野ひなまつり紀行のチラシです。




車を日野町役場の駐車場に停めました。
ここからウオーキングのスタートです。



日野町の街の中を歩き始めました。
この道、日野商人街道と言われる道です。
かつては日野商人が往来したのでしょう。
この通りの家々でお雛様を愛でることが出来ますが、訪れる人が少ないです。
午前中の雨が影響しているのだのだろうか。




この辺り、大窪町と言う
ガラス越しにお雛様を見させてもらいます。




大きな竹筒の中のお雛様。
このように3本の竹を結び中にお雛様を飾る。
このような雛飾りが各家の前に有りました。



ガラス越しにお雛様を愛でます。



大きな竹筒の中のお雛様。



壁に貼られた日野ひなまつり紀行、会場案内絵地図です。



蒲生氏郷の像です。
日野町の生んだ偉大な武将として尊敬されています。

氏郷は日野城の城主から松阪城に移り、会津若松城に移りました。
会津若松で会津藩公行列と言うお祭りが有ります。これは会津藩にゆかりのある人たちが街中を練り歩くものです。その行列に日野町からも列席しています。



ガラス越しにお雛様が見えます。



日野ひなまつり紀行。
さじき窓から見るおひなさまの立札です。



前方がさじき窓です。
窓の先にお雛様が見えますが、この窓。元々は家屋の中からお祭りを眺めるものでした。



大きな竹筒の中のお雛様。




旧野口写真館です。
雛めぐりで訪れる人が少なかったのですが、男性が雛人形を撮影していました。
訪れる人が少なく寂しいですねと男性と言葉を交わしました。



男性が撮影していた雛人形です。




洋館風の旧野口写真館。
入口に写真が掲げて有りましたが、スターを写したみたいな感じがします。
これがプロの技なのだろうか。



こちらの軒先。
綺麗な手まりが沢山飾って有りました。



美容院のお雛飾り。
ミッキーとミニーが可愛いです。



民家の軒先にお邪魔してお雛さんを見せて貰います。



大きな竹筒の中のお雛様。



横竹飾りです。
このような横竹飾り。
何軒か見かけました。


まちかど感応館

越川町に来ました。
ここは、まちかど感応館です。

玄関の上に萬病感應丸創業元禄十四年の看板が上がっています。
万病に効く薬と言う事だろうか。
かつての薬店。
ここには日野町の観光案内所が有りました。
三方よしの幕が見えます。三方よしとは「売り手によし、買い手によし、世間によし」を示す『三方よし』という表現は、近江商人の経営理念を表現するために後世に作られたものです。




館内に入りました。
入ると中心に鎮座するお雛さま。
そして薬の引き出し。




館内に飾って有った物です。
街道をゆく から・・・・・。



館内に飾って有った物です。
団扇にスターの若かりし頃の写真が有ります。
若かりし頃ですので誰だか判らないだろうか。
若尾文子や淡島千景。
時代物で貴重な資料だと思います。



奥の部屋に有った雛飾りです。



雛飾りをアップで。



有職雛、古今雛、元禄雛と享保雛。
言うならば雛人形の歴史を表しています。




この部屋の壁に綺麗な幕が張って有りました。




日野にお雛様が集まった理由。



奥の別室で洞 智子作品展
桃の花」が催されていました。。



洞 智子作品展。「桃の花」。
作家からのメッセージです。
そして作品。
柔らかい感じがします。



洞 智子の作品。



洞 智子の作品。
柔らかさが素敵です。


中田邸の前

まちかど感応館から出てきました。
そして再び歩き始めました。
街角の中田邸。
竹絵の販売とひなみくじをやっていました。




カミさんがおみくじを引いてみました。
おみくじと言っても大吉とか小吉でなく、ほのぼのとして言葉が描かれています。



民家の前の横竹飾りです。



日野ひなまつり紀行。
さじき窓から見るおひなさまの立札です。



前方がさじき窓です。
ピンボケでした。
このさじき窓、日野町の独特の物のようです。
このようなさじき窓のお宅が何軒も有りました。



こちらは和菓子のかぎやの西のおウチです。
享保びなが飾って有ります。



おウチの中です。



壁に大きなパッチワークの作品が展示して有りました。
日本の昔話を題材にしています。



東会場のふるさと館まで来ました。
西会場へ戻って行きます。
途中に有った日野町の地図です。


近江日野商人館

これから近江日野商人館へ入ります。
入口に日野ひなまつり紀行のポスターが貼って有りました。



沢山の達磨。




こちらは沢山の手まりです。



横田さんの待わびひな。
横田早咲江さんのご実家に有った雛人形。
めぐみさんの帰りを待っています。


最後に
日野の街をお雛様めぐりで歩くことが出来ました。
午前中は雨が降っていました。
私たちが歩くころには雨が上がったのです。
沢山のお雛さんを愛でることが出来ました。

2023年は二見町散策でおひなさまめぐり in 二見で伊勢市の二見町の町内を歩きました。
二見町散策 第19回 おひなさまめぐり in 二見 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2022年は瀬戸市散策陶のまち瀬戸のお雛めぐり。瀬戸蔵を訪ねた後、瀬戸の街を歩きました。
瀬戸市散策  陶のまち瀬戸のお雛めぐり - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2019年は豊田市稲武町稲武町散策 いなぶ 旧暦のひな祭り - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
同じ年、いなべ市阿下喜にも梅を愛でに出掛けてお雛さんに会ってきました。
阿下喜散策 いなべ市農業公園の梅まつり と あげきのおひなさん - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)

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日野町散策 日野ひなまつり紀行 in 日野町 (近江鉄道日野駅編)

2024年02月23日 23時32分55秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今の時期にお雛様を愛でに各地へ出掛けています。
今年はお隣の県、滋賀県の日野町へ出かけました。
今回は車で出かけました。
日野町へ行けばお雛さんを愛でることが出来る。
そんな思いで日野町へ出かけましたが、日野町に着いて、街をどのように回れば良いのか判らなかったのです。
それで飛び込んだのが近江鉄道の日野駅でした。


近江鉄道の日野駅

近江鉄道日野駅です。
日野駅観光案内 交流施設「なないろ」の看板が下がっています。
この右側には日野駅鉄道ミュージアムを併設していました。




駅舎の中。
改札口を通って線路を横切ります。
この先、右側は下りのホームで貴生川方面行きでした。



改札口です。
往時はここで乗車券に鋏みを入れていたのでしょう。



時刻表です。
朝夕は1時間に2本となっていますが、昼間は1時間に1本しかありません。
数字を四角く囲んでいますが、その列車はサイクルトレインで自転車を持ちこむことが出来ます。




駅名表示です。
広告が古くなっています。
エッソスタンダード石油はエネオスに変わっています。
それでも伊藤佑石油は今も残っているようです。



反対側、上りホームに行くのに線路を渡ります。
列車が近づくと遮断機が下りました。



上りのホーム。
米原方面行です。



下りのホーム。
貴生川方面行きです。




11時49分発の米原行きの列車が入ってきました。




こちらのホーム。11時55分の貴生川行きの列車が入ってきました。



貴生川行き電車です。
前面に検診に行こうと描かれていました。
米原市、彦根市、甲良町、豊郷町、愛荘町。沿線の自治体がスポンサーなのでしょう。
中小私鉄の近江鉄道。
収益を上げようと経営努力をしているのが判ります。



カラフルな車体。
沿線市町村の名前が描かれています。
彦根のマスコットキャラクター、ひこにゃんの姿が有りました。




観光交流施設「なないろ」

日野駅観光案内 交流施設「なないろ」です。
ここは、かつては駅の事務室だったのでしょう。



「なないろ」の中に入りました。
観光案内所を設けていました。




壁のポスター。
蒲生氏郷公の生誕地のポスター。蒲生氏郷と呼び捨てでなく「公」の字が付いています。
かつての武将を敬っています。
そして日野ひなまつり紀行のポスターです。




日野せりか、鉄道むすめのキャラクターのボードが有りました。




室内に入りました。
音楽スタジオのようになっています。



「なないろ」。
日によって店長が変わるみたいなのです。
ネットのサイトには「なないろ」が日野駅舎内にあり、交流が目的ならどなたでも利用できるコミュニティスペースで、日替わり店長制度となっていて、スペース内の設備を自由に使うことが出来ますと有ります。
2月 2024のイベント – 日野駅 観光案内交流施設「なないろ」 (nanairo.space)

今日、2月23日はまんぐろーぶミュージックカフェとなっていました。
ヒレカツのランチを頼みました。




ランチを食べ終えたタイミングでした。
これから演奏が始まります。



男性がギターを引きながらさだまさしの「防人の歌」を歌ってくれました。





日野駅鉄道ミュージアム。

日野駅に併設した日野駅鉄道ミュージアム「鉄道資料展示室」。
日野駅のあゆみや100年間にわたる歴史紹介パネルや駅舎再生前に使用されていた鉄道関係用品、近江鉄道に関する資料が展示されています。
また、駅舎横には貨車移動機「タッグローダー」も展示して有りました。



日野駅のあゆみを紹介しています。
今は電化されて電車が走っていますが、かつては蒸気機関車が走行していました。
明治の時代、沿線の有力者が一念発起して鉄道敷設に乗り出したのが判ります。



日野駅の誕生や再生プロジェクトの取り組みについて書いてあります。




鉄道のタブレットが見えます。
単線でタブレット交換をしながら運行させていたのでしょう。
左にはかつての車輛の写真が貼られています。
蒸気機関車やかつての電車の写真です。



近江鉄道の四季です。



貨車移動機「タッグローダー」の解説です。



駅舎の横に保存展示して有る貨車移動機「タッグローダー」です。


最後に
日野町に着いて日野ひなまつり紀行、どのようにして街を廻ろうかと思い日野駅に入りました。
何も知識を持っていませんでしたが、日野駅鉄道ミュージアムを見れて良かったです。
1時間に1本しかない列車。
そんな列車を目にすることが出来たのはラッキーでした。

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鵜沼宿のひな祭り

2024年02月11日 23時49分49秒 | お雛様を愛でにお出かけ

鵜沼宿の脇本陣。
ここで「鵜沼宿のひな祭り」が開かれていました。
御嵩町の中山道みたけ館からの帰りに寄ってみました。
沢山の吊るしびなを愛でることが出来ました。



鵜沼宿のひな祭りのチラシです。



鵜沼宿脇本陣です。



脇本陣に入ると段飾りの雛様が迎えてくれました。



吊るしびな。




龍に乗った子供。
これを見て頭に浮かんだのテレビの日本昔話のプロローグ。
坊や~~というシーンです。



着物姿の女性が解説していました。



吊るしびな。



吊るしびなをアップしました。
左の花は椿だろうか。



土間に傘から吊るされた飾りが有りました。




タイの吊るし飾り。




吊るしびなのプロジェクトに取組む女性たち。
楽しそうに取り組んでいます。

口も動かすが手も動かす。と言ったところでしょうか。

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御嵩町散策 みたけのひなまつり

2023年03月09日 23時55分41秒 | お雛様を愛でにお出かけ

2月26日に岐阜県博物館へ福よせ雛を愛でに行ってきました。
その時の出品者が「御嵩町の福よせ雛実行委員会」となっていましたので、その団体の地元である御嵩町に出かけました。


みたけのひなまつりチラシです。



雛人形が展示して有る御嶽宿わいわい館です。



わいわい館へお邪魔します。



入館して、一番目立った内裏雛です。
何かざりも並んでいます。



こちらは吊るし飾り。



ウサギをアップで。



こちらはウサギのお雛様。



天井から吊るし雛が下がっていました。



カラフルな吊るし雛です。



中山道みたけ館に来ました。




入口で迎えてくれたお雛様。



外に向って並んでいる女雛。
窓外側に回ってみたらガラスがスモークガラスでハッキリ見えなかったのです。



福よせ雛の解説です。



階段に飾って有る雛人形。








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岐阜県博 福よせ雛 おひなさまのセカンドライフ

2023年02月26日 23時19分29秒 | お雛様を愛でにお出かけ

岐阜県博物館で福よせ雛の企画展が開催されています。
この「福よせ雛」の展示。御嵩町の福よせ雛実行委員会が岐阜県博物館のマイミュージアムコーナーに展示しています。
かつて、各戸に飾られていた雛人形。
上手く纏めて展示しています。



福よせ雛のチラシです。




マイミュージアムの入口です。
七段飾りが迎えてくれました。



御嵩町の願興寺を紹介しています。







子どもたちが学習しているシーンを表現しています。
寺子屋だろうか。



中山道御嶽宿を表しています。



中山道の宿場。
岐阜県内には17か所の宿場が有りました。



左上 ゴールドショップ、吉野屋。  右上 和楽器専門店、織田堂。
左下 扇/笏の店、立志堂。     右下 アウトレット家具、豊臣屋。





左上 靴草履の店、明智屋。右上 和帽子の店、才蔵屋。
左下 茶道具、鵜飼屋。  右下 植木センター、花鳥風月。



こちらは「みたけ寄席」です。
座布取りをやっています。


最後に
沢山の雛人形が展示して有りました。
展示をするのが大変だっただろうと想像します。
金製品を表し、ゴールドショップ。箪笥の店や茶道具の店。
アイデアを出して店を表現していると感じました。

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二見町散策 第19回 おひなさまめぐり in 二見

2023年02月23日 23時31分04秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今の時期にお雛様を愛でに各地へ出掛けています。
今年は伊勢市二見町のお雛様に会ってきました。
今回は列車に乗ってのお出かけでした。使ったきっぷが、土曜と休日に使える「青空フリーパス」です。この切符は決められた範囲なら乗り放題でお得です。
二見浦へ行くのに便利な快速みえ1号に乗車しましたが、車内は混雑していました。


第19回 おひなさまめぐり In  二見の地図です。
この地図を持って二見町の町内をスタンプラリーしました。



今回、使用した青空フリーパスです。
表示のゾーン内なら乗り放題です。参宮線の終点は鳥羽駅となっていまして、二見浦駅までこの乗車券で行けます。私の町。各務原から二見浦までは2,830円で、往復すると5,660円となりますが、青空フリーパスは2,620円で3,040円もお得です。
名古屋から伊勢まではJRと近鉄が並行していて競争です。近鉄線で近鉄名古屋駅から宇治山田駅までは1,470円です。JR線では名古屋から伊勢市駅間が2,040円となっていて、JR線が割高です。でも、青空フリーパスを使用すると安く行けます。それに、二見浦を目的にした場合、JR線は二見の町に近いですが、近鉄線は離れています。JR線は近鉄線に比べて本数が少ないです。
青空フリーパスは利用できる日が限定されます。上手に使えば良いでしょう。



名古屋駅の12番ホームです。列に並んで待っていると入線してきました。
8時37分発の快速みえ1号で2両編成です。
休日であって乗客が多かったです。
発車前に駅員と言葉を交わしましたら、この次の列車である快速みえ3号は4両編成だと話していました。



列車が二見浦駅に着きました。
ふたみがうら駅だと思っていましたが、ふたみのうら駅でした。



二見浦駅で下車するとお雛さんが迎えてくれました。



一の鳥居と言うのだろうか。
列車から下車し、駅から出て来ると鳥居が迎えてくれます。
この道。夫婦岩表参道を歩きます。


二見生涯学習センター

二見生涯学習センターに来ました。
ここから高速バスが出ていました。



館内にお邪魔しました。
お雛様が迎えてくれます。



「懐かしの修学旅行」。創作展示です。



旧二見浦駅前。
修学旅行で二見浦駅に着いた場面を表しています。



「懐かしの修学旅行」の解説です。
昭和30年代の修学旅行を再現したと有ります。
二見浦駅に着いて、列となって夫婦岩表参道を歩くのは春秋の風物詩だと書かれています。



旅館の幟旗を立てて出迎えたのでしょう。
色々の旅館の名。
今では廃業してしまった旅館が有るかも知れません。

この後、夫婦岩に行ってから賓日館に寄りました。
賓日館にも創作展示が有り、関連していました。



通る人が少ない夫婦岩表参道です。
今日は天皇誕生日で日の丸を掲げている家が見えます。



玄関を開けて、ご自由にご覧下さいとなったおウチです。



ウチの中にお邪魔しました。
立派なお雛様。
旅館 見浜屋の暖簾が下がっています。



大きなカエルのお雛様。
左はブジィーで右はエルカです。



伊勢市二見総合支所へ寄りました。
子供たちが作ったお雛様。
二見町内の3保育園の4歳児の手づくりの雛が並んでいます。



賓日館の前を歩いています。
松並木が見えますが、左側は海岸線です。



まるはまと言う店。
土産物が並ぶ食堂です。




まるはまの表側と食した伊勢うどんと手こね寿司です。
「おひなさまめぐり In  二見」の地図の裏側にまるはまの名が載っており、手こね寿司が食べれるとなっていました。
手こね寿司は期待していた程の味では有りませんでした。
それに接客の女性の態度に気分を害しました。


です。
白い鳥居が見えます。
アノ先が二見興玉神社です。



お参りする人が列を作っています。
列の最後部に並びます。



二見浦の夫婦岩です。
この夫婦岩。注連縄を年3回張り替えると書いてありました。



二見興玉神社からの帰りに賓日館に寄ってみました。
この賓日館。皇族の宿泊と休息の場所となっている施設です。



翁の間です。
七段飾りが何組も飾られています。





創作展示「懐かしの修学旅行」。同じ部屋に展示して有りました。
二見生涯学習センターで展示して有った物の続編です。




旅館での枕投げを再現しています。



こちらは夜のお買い物。
お土産を買い求めるシーンを表現しています。





夫婦岩からの日の出見学。
早朝、起こされて日の出を見に行きます。



こちらは大広間で二胡の演奏をやっていました。
女性が演奏していて、流れて来たのは
菜の花畑~~に入日薄れ~のメロディーでした。
哀愁を帯びた二胡の音色。
とっても良かったです。



演奏が終わった後、カミさんは二胡に触れさせて貰いました。
胡弓のような二胡。
でも、二胡は馬上でも扱え、弦と弓が一体化していて、手を弓から離しても落ちないようになっていました。
弓を少し動かし音を出してみました。



賓日館のお庭です。
庭木の手入れが行き届いています。



廊下に賓日館へ訪れた皇族の名が書かれていました。



こちらは皇族を表したお雛様です。



ズラ―と並んだ親王雛です。




賓日館の表側へ出てきました。
賓日館に1時間以上居ました。
それだけ見ごたえの有る場所でした。



帰りに寄った所がウァンと言うお店。
ここは豚まんや餡まんの店です。
小腹が空いた時間に丁度良かったです。私たちは豚まんを買いましたが、豚まんを買った人が他にもいたのです。駅で2組の人が食べていました。それだけに、このウァンと言うお店、地元の人たちの間では有名なのでしょう。




JR二見浦駅です。
かつて駅員が居たのでしょう。
今は無人駅となっていました。



列車が定刻にやってきました。
15時06分の快速みえ18号です。




伊勢市駅を発車したら近鉄の特急と並走しました。
名古屋行きの特急です。
初め並走していて快速みえ18号が抜きました。
この列車。名古屋に16時46分に着きます。
快速みえ18号は名古屋に17時07分着です。
快速と言っても単線区間の多いJRですので名古屋への到着が遅くても仕方が無いでしょう。



岐阜駅まで戻ってきて新時代と言う居酒屋に入りました。




ビールにおでん、そして揚げ皮串を注文しました。
2人で楽しむことが出来ました。



最後に
青空フリーパスを使って、上手に行ってくることが出来ました。
今回はカミさんと一緒に出掛けましたが、3年前は単独で行ってきました。
「お雛様を愛でにお出かけ」のブログ記事一覧-Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
その時は賓日館に入らなかったのです。
今回は入館しました。
沢山のお雛様に会えて良かったです。
「懐かしの修学旅行」。解説で昭和30年代の修学旅行と有りました。私たち東海地方からの修学旅行は奈良と京都に行くのが多かったのです。それで想像したのは関西からだと伊勢へ修学旅行に来たのではなかろうかと想像しましたら、その通りでした。大阪からは近鉄で京都からは草津線、そして関西線を経由してきたのでしょう。近鉄は電車だが国鉄は蒸気機関車の時代でした。
昭和30年代の修学旅行を知るきっかけとなった創作展示が面白かったです。

 

 

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鵜沼宿のひなまつり

2023年02月05日 23時17分33秒 | お雛様を愛でにお出かけ

鵜沼宿の脇本陣。ここで吊るし雛の展示会が行われています。
「鵜沼宿のひな祭り」です。


鵜沼宿のひな祭りのチラシです。



鵜沼宿の脇本陣。
開館中です。



脇本陣にお邪魔しました。
半纏の女性は鵜沼宿脇本陣のボランティアです。




吊るし雛に吊るされた鯛です。



色々の鯛。
動くので撮影するのが難しかったです。



吊るし雛の飾り。




飾りに近寄って見ました。




今年の干支のウサギ。



貼って有った写真。
各務原名物、飛行機にニンジンが有ります。。
名物を吊り雛に結び付けて製作しています。
吊るし雛づくりに取り組んだ女性たち。
この中に知っている人が入っています。
その人に、和気藹々の雰囲気。手を動かすが、口も動かす。そんな雰囲気が伝わってくると話したのです。


最後に
この吊るし雛飾り。
昨年、Kさんが吊るし雛飾りを女性に呼びかけ、徐々に動き出しました。

吊り雛作りの第2期プロジェクトとして募集。
更に新参加者を集めていました。
鵜沼宿脇本陣の浅春期の名物に育てていくのではなかろうか。



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瀬戸市散策  陶のまち瀬戸のお雛めぐり

2022年02月23日 23時37分26秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、今の時期にお雛様を愛でに出掛けています。
今年は瀬戸市のお雛様に会ってきました。
2013年2月17日と2016年2月24日に瀬戸の街を歩きました。アーケード街が廃れているのは同様ですが、瀬戸のヒーロー。街を揚げて藤井聡太さんを応援する姿勢は変わってきていました。


陶のまち瀬戸のお雛めぐりのパンフです。



瀬戸の街を歩きます。
前方のビル。
パルティ瀬戸です。


瀬戸蔵

瀬戸蔵へ来ました。



瀬戸蔵の中の1階です。器
1階に瀬戸蔵セラミックプラザが有ります。
皿などの陶磁器製品を販売していますが、陶製の雛人形も並んでいました。



瀬戸蔵の中心に設けられたピラミッド型のお雛様。
ひなミッドです。



ひなミッドを正面から眺めました。
ひなミッドをバックにして写真を撮影できるようベンチが用意して有ります。




ひなミッドの中の雛人形をピックアップです。



ひなミッドの反対側です。



雛人形がずら~と並んでいます。
一体一体に個性が有ります。



色々の絵付け。
個性が有ります。



絵付けの意匠に個性が有ります。



子供の作品だろうか。
こちら側には色々と個性が有る雛人形が並んでいました。



作品をクローズアップ。



階段からひなミッドを見下ろしました。


瀬戸蔵ミュージアム

瀬戸蔵ミュージアムの館内です。
瀬戸蔵の2階と3階が瀬戸蔵ミュージアムになっています。
最初に目に留まったのがかつての尾張瀬戸駅です。



本物の電車を運び込んでいます。
この瀬戸蔵の建設当時の写真が掲示して有りました。
建物の骨組みが出来た時、電車を据え付けていました。
電車を入れてから建物を完成させたのでした。




瀬戸電のコーナーです。
尾張瀬戸駅を再現したものです。
壁には瀬戸電の歴史が解説して有りました。

電車の行く先表示と発車時刻。
下のレバーをくるくる回して変更させます。
いかにも昭和と言う感じがします。



尾張瀬戸駅の出札口を再現しています。
こんな窓口で切符を買って乗車でした。



時刻表と運賃表です。
近い駅までは10円となっています。
昭和何年頃なのだろう。
どこかに表示して有ったかも知れませんが、見落としました。





こちらは企画展です。
「本業の技」です。
瀬戸の名工たちの作品が並んでいます。



妻折笠と沢山の抹茶茶碗が並んでいます。



良い茶碗が沢山並んでいます。




黄瀬戸と黒織部。
良い作品です。


せと末広町商店街

瀬戸蔵から外に出ました。
これから末広町商店街を歩きます。



大きな招き猫と一緒に。



人の往来の少ない末広町商店街を歩きます。



店頭のお雛さん。
ガラス越しに眺めます。



こちらは洋菓子屋さん。
ケーキの上にお雛さんが並んでいます。



末廣亭のお雛さんです。
この末廣亭。落語をやると書いてありました。




こちらは時計屋さん。
ガラスショーケースの中にミッキーとミニーのお雛さんです。



ミッキーの雛人形も並んでいました。
このミッキーとミニー。
2013年に訪れた時も見ていました。



藤井聡太を応援する垂れ幕が下がっています。



こちらは呉服屋さんの御殿雛です。



洋品店のお雛さんです。



末広町商店街から出てきました。
大きな猫が寝そべっています。



招き猫ミュージアムです。



招き猫ミュージアムの中に入りましたが、混雑していました。
入口から眺めただけにしておきました。


銀座通り商店街

アーケードの有る銀座通り商店街に来ました。



こちらのアーケード街も閑散としています。
藤井聡太が五冠となった時にここでくす玉を割ったのだそうでした。


中央通り商店街

中央通りを歩き始めました。



中央通りを歩き始めて、寄った店は丸一国府商店と言う店です。



丸一の店内です。
お雛さんが並んでいます。



カミさんが小さい椀を買いました。


パルティ瀬戸

パルティ瀬戸へ来ました。
福寄せ雛が展示して有ります。



藤井聡太が五冠となった時を表しています。
顔を上手く表現しています。
「五」が貼って有ります。「四」冠であって五冠となったので修正したのでしょう。




藤井聡太の応援メッセージが沢山貼って有ります。







最後に
瀬戸蔵に2013年2月18日に訪れています。瀬戸散策 「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2回目は2016年2月24日です。瀬戸市散策  春を待つひな人形  2016 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
そして、今回が3回目です。
瀬戸蔵ミュージアム。
前の時にも入館したのですが、改札口や出札口が新鮮に思えました。

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墨俣散策 いき粋墨俣 つりびな小町めぐり2021  枝垂れ梅そして、つぼ焼き芋

2021年02月14日 23時27分52秒 | お雛様を愛でにお出かけ

大垣市墨俣町。ここでは家々の表に吊るし雛を飾り、訪れる人の眼を楽しませています。それに寺町の光受寺。この寺には立派な枝垂れ梅が有ります。そして、つぼ焼きの焼きいも。このつぼ焼きの焼きいもをテレビで紹介していました。
そろそろ吊るし雛の時期ではなかろうかと出かけました。
でも、出かける時期は少し早かったです。
3月〜4月にかけて美濃路墨俣宿一帯で「いき粋墨俣 つりびな小町めぐり」を毎年開催しています。しかし、枝垂れ梅はこれからと言うタイミングでした。今年はつりびなの飾りつけが有るのだろうか。



つりびな小町めぐり2021チラシです。
コロナ禍と有って、イベントが大幅に中止となっています。



墨俣宿

美濃路の街道です。
訪れる人が無く、ヒッソリとして居ます。

 


岐島屋百貨店の店頭です。



立派なお雛様に会えました。




アマビエの人形も飾って有りました。
疫病退散と綺麗な字で書かれています。

 


寺町に来ました。
寺町と言うように、本正寺、明台寺、等覚寺など多くの寺が有ります。

光受寺

こちらは光受寺です。



光受寺のお庭です。
こちらのお庭には枝ぶりが立派な枝垂れ梅が有ります。
でも、少し早かったです。

 


一部の梅。
チラホラと言う感じです。

 


アップで撮りました。

 

 


こちらは紅梅。
盛んに花を付けています。

 

 


お庭の一角。
リュウキンカが咲いています。

 


リュウキンカをアップで。

 

つぼ焼きいも 幸神

つぼ焼きの焼き芋の店。
店の前には人が並んでいます。

 


つぼ焼きいも幸神の店頭です。

 

 


マスターをアップで。
背中につぼ焼きいもに本気で情熱と書かれています。


今日のいもの種類。
茨城産の紅はるかです。
いもを焼く壺は前川製陶で賢山窯です。

 


マスターにお願いして壺の中を撮らせて貰いました。
針金の籠にいもが収まっています。

 


2本買い求め、1本は現地の駐車場で。
そして、こちらは自宅で撮影したものです。

カミさんはスイーツだと言っていました。



時間が経ち冷めていますが、それでも美味しかったです。
夏なら冷凍庫から出して食べても良いかも知れません。


最後に
このつぼ焼きいもの幸神。常滑の窯元に依頼して陶製の壺を特別に焼かせたとテレビで紹介していました。このような壺を焼き上げる技術。そして、いもの品種など、いもへの拘り。更に壺を使って美味しく仕上げる信念。

吊るし雛のお祭りは23日からでした。
光受寺の枝垂れ梅も少し早かったです。
カミさんと一緒にテレビを見ていて、カミさんは焼きいもを食べてみたいと言っていました。焼きいもだけを買いに行くのでなく、吊るし雛を愛でたり枝垂れ梅を眺め、ついでに焼いもの店へと考えていました。焼いもは手にできましたが、結果的にはフライイングで出かけてしまいました。

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二見町散策 第16回 おひなさまめぐり in 二見

2020年02月24日 23時32分51秒 | お雛様を愛でにお出かけ

毎年、お雛さんの時期になると、ひな人形を愛でに出かけています。
今年は伊勢市の二見町へ出かけました。
二見ヶ浦の夫婦岩。ここへは若い頃に行ったことが有ります。でも、何時行ったか記憶にないほど昔の事です。それに、伊勢へ行くのならとスーパーの「伊勢うどん」の売り場を覗いて来ました。


駅前広場に設置してあった「おひなさまめぐり in 二見」の案内図です。



JR二見駅です。
あの場所からスタンプラリーを始めます。



JR二見駅の駅舎内です。
ここが、スタンプラリーの1番ポイントになっていました。
親子ずれが訪れていました。







丁度、快速みえ3号が到着しました。



沢山の乗客が下車してきました。
駅の中ですが、天井から飾りが下がっています。
それに雛段飾りが訪れる人々を待ち構えていました。



この先が二見の街です。




左はブジィーで右はエルカです。
揃って、大きなキャラクターが迎えてくれます。
神の使いとされる二見蛙。カエルの言葉が無事かえる、貸したものがかえる、若がえるなど縁起のいい言葉でカエルをシンボルにしています。



ウァンと言うお店。
ここは豚まんや餡まんの店です。
外ではお母さんが赤ちゃんに与えていました。




店の中です。
豚まんを1ヶ買いました。



二見生涯学習センターへ来ました。
ここの南側にバス停が有って高速バスが出るようになっていました。





センターの館内です。
2021年に国体が開かれます。
そのマスコットが飾ってあります。




ずら~と並んだお雛様。




四方に向けて飾られたお雛様。
勘定したら20組もの内裏雛が並んでいました。



朝日館にお邪魔します。




年期を重ねたお雛様です。




朝日館のお雛様。
こんな説明が添えてありました。




海岸に出てみました。
続く松。
先に夫婦岩と鳥居が見えます。




こちらはキャッスルインと言うホテルです。




土産物屋さんでも店先にお雛さんを飾っています。
こちらは百木物産と言う店でした。
表に段飾りが有りました。




ビオラを持った内裏雛。
浜千代館と言う旅館の表に飾ってありました。



さっき見えた白い鳥居。
これから二見興玉神社にお参りします。




お参りする人が列を作っています。




夫婦岩です。
多くの人が訪れていました。



賓日館に来ました。
立派な玄関です。
ここへは皇族が訪れたようです。




着物を着たウサギです。
かどふさと言う店でした。




こちらはミッフィーのお雛様です。
植松物産店でした。




麻野館別館いろはと言う所です。
ガラス越しに芸術作品が見えます。



お宅にお邪魔しました。
迫力ある芸術作品です。
こう言う物も彫刻と言うのだろうか。







御福餅本家へ来ました。




店内に入りました。
女性たちが御福餅作りの真っ最中でした。
餡が乗った、あの丸いテーブルのような台。
丸い餅が乗っていまして回転してました。
その横で女性が餅に餡を付ける作業に取り組んでいました。




機械のように動く指先。
その動きに見とれました。
1個1個の餅の重さ。
寸分の狂いない重さで仕上げているのでしょう。




伊勢市二見総合支所の階段です。
子供たちが作ったお雛様が並んでいます。




こちらは二見老人福祉センター
廊下に雛人形を並べていますが、直射日光が人形に当たっていました。
強い日差しで、人形が傷んでしまうのではと心配になりました。




二見生涯学習センターへ戻ってきました。
ここで、スタンプラリーで回ってきた台紙を提示して記念品を頂きました。


ぎゅーとらハイジ店

伊勢市のぎゅーとらハイジ店へ来ました。
伊勢うどんが欲しくて、この店に寄りました。




ぎゅーとらハイジ店の店内です。




伊勢うどんのコーナーへ来ました。



一番安い伊勢うどんは、1玉80円ですがツユが付いていません。
その上。2食で228円ですが、ツユが付いています。



上の品よりも高いのは、288円。378円です。
土産用には540円や788円となっています。




タレは袋に入った1人前のものが40円。
小サイズが88円と大が158円で、下段は130円となっています。

伊勢うどん。
買ってきたのは80円の品でタレの付いていない物を2袋と小サイズのタレ。そして228円でタレ付きの物です。どちらも賞味期限は2月27日まででした。
値の高い物は賞味期限が4月までと先の日になっていました。密閉の袋で長持ちするようになっていました。土産物用はこのタイプなのでしょう。
自宅に戻り、食してみましたが、麺の違いは感じませんでしたが、タレが微妙に違い味が異なってくると思いました。
大量に並んだ80円の伊勢うどん。大衆的な値段で、伊勢市民は日頃はこの麺を食べるのでしょう。




感想
お雛様を愛でながら二見の街を巡りましたが、街を挙げてのイベントに取り組んでいる。そんな印象を持ちました。写真を撮り損なった店に五十鈴勢語庵と言う所が有りました。3組のお雛様が並んでいたのです。お婆ちゃんが持参したおひなさま。そして嫁が持ってきたお雛様。それに孫娘用のお雛様。昔のはどっしりしている。今のはシンプル。その時代時代を表したお雛様でした。
















 

コメント (2)
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