銀幕大帝α

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ランナウェイズ

2011年08月29日 22時03分41秒 | 洋画ドラマ
THE RUNAWAYS/10年/米/107分/青春・音楽ドラマ/R15+/劇場公開
監督:フローリア・シジスモンディ
製作総指揮:ジョーン・ジェット
原作:シェリー・カーリー
脚本:フローリア・シジスモンディ

出演:クリステン・スチュワート、ダコタ・ファニング、マイケル・シャノン

<ストーリー>
70年代に一世を風靡した伝説のガールズロックバンド・ランナウェイズの結成から解散までの軌跡を描く。
<感想>
遂最近まで、ピーピー泣き喚くだけの(例:『宇宙戦争』)小便臭いガキンチョだと思ってたのに、こんなにも大人になって。。。
おじさんはちょっと嬉しいゾ、ダコタん。

そんな大人なダコタんの下着パフォーマンスは

御馳走様でした。

70年代ちゅうたら私が生まれた年代でもあるから、まだランナウェイズは知る由もないし、今でも詳しくは知らないな。
解散後にジョーン・ジェットが結成した新バンドは認知している程度。

あ、この曲は聴いた事ある!というのはチラホラあったけれど、ランナウェイズの結成秘話や、解散に至るまでのエピソードは知っている訳でも無かったので、丁寧に描かれた本作での物語には興味もあったので引き込まれちゃった。

結構パンクなガールズバンドだったんだね。
ギターにおしっこかけちゃったりしてたし。
機内でヤクをキメていたし。

それよか女性同士のキスって、なんでこうもニヤニヤとさせられるのかね。
そりゃあ男同士がキスするものなんて見たくはないけど。
女の子同士がチュッチュッしているのを観ていると、華があるのか画になるのか、妙に自分の顔がエロい事になっている。
女性観客は平常心でこういうのは観るんやろか。
キャッとかならんのやろか。
むしろボーイズラブな映画ではそうなる感じ?
ちょっとその辺気になった。

ランナウェイズの日本での人気ぶりは凄かったようで。
余りにもファンの熱狂ぶりが凄過ぎて、逆にそいつらの行動がバカッぽく見えてきた。
ガラスドアがんがん叩いて割って雪崩れ込んで来る所とか。
ゾンビじゃねぇんだから。
本当にここまでやってたのか?
同じ日本人としてかなり恥ずい。

キャ~~~~~~~シェリーぃぃいいいいい!!!!

自我を忘れたファンの顔が気持ち悪過ぎ。
とか書きながら、私もサマソニのスマパンライブでビリー!!!!!と叫んでた時はそんな自分を捨てた気持ち悪い顔してたんだろうな^^;

波乱に満ち溢れた甘酸っぱい青春映画としてはそれなりに堪能させられる作り。
けど、一番、頭に残ったのはどのシーンよりもフレーズがず~とループしていた

チチチチチ・・・チェリーボム!!

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
11/08/28DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-08-26
メーカー:アミューズソフトエンタテインメント
コメント (8)
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