銀幕大帝α

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ヒドゥン・フェイス

2013年02月11日 15時13分36秒 | 洋画サスペンス
-感想-

あれ?随分顔の印象が変わったなぁと観ていたら別人の女性にシフトチェンジしてた。
ぼぉと観てたものですみません^^;
わたしの目がおかしくなったんかと思った。

初めはファビアナの視点。
途中からはベレンの視点って訳やね。

この2人全然顔が違うのに、なんで私同じ人物やと勘違いしてたんやろ。
いきなり何の前触れも無くベレンとの話になったからかもしれないな。
(単なる言い訳)

時間系列を遡って事の真相を明かしていく仕組み。

ちょっとした悪戯心がとんでもない悲劇を招く。
まぁ浮気癖があるアドリアンの気持ちを確かめたかったんだろうけど、慌ててやる事ではないわな。

バッカじゃねぇの、自業自得やん

て思ってしまったんだが、どんどんと可哀想になってしまった。
だってファビアナ酷いんだもん。
知って知らぬ振りダメ!
そういう事すれば自然とつけは自分に回ってくるものです。

ネタバレになるんで詳しくは書けないけれど、後半滅茶苦茶面白くなります。

重要なポイントとなるシーンを別角度からもう一度見せて「そういう事か!」と思わせる仕組みはかなり優れた演出でしょう。
謎だった幾つものシーンが徐々に紐解かれる部分には驚きも無きしにも非ずでして。

ベレン視点になるまでは退屈かもしれませんが伏線はかなり用意されているので、ちょっとでも疑問符が浮かんだシーンがあればそれは頭の中にきちんと書き止めておいた方が良い。
退屈だからって寝ちゃダメだよ。
折角の面白さが半減されちゃうからね。
んで、それらは綺麗に回答されますので、終盤は予想外な展開にハラハラしながら楽しんじゃって下さいな。

今作の美女図鑑

ファビアナ役のマルティナ・ガルシアさん。
‘コロンビアのソフィー・マルソー’の異名を持つだけあってかなりお綺麗な方。
潔い脱ぎっぷりが素晴らしい。
濃厚なファックシーンもありますぞ。
お楽しみはこの後だ!

評価:★★★☆
13/02/10DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村
レンタル開始日:2013-02-08
メーカー:コムストック

ここからは未成年は閲覧禁止だよ。
おっぱい観たけりゃ大人になれ!
























【美女のシャワールーム】へようこそ

ナイスバストサイズ!!
貧乳派としてはこれ位がジャストであります。
入浴シーン頻繁に有り。
但しボカシ付きorz(チッ!余計なものを)
ムラムラ度(4/5)

LA CARA OCULTA/THE HIDDEN FACE
2011年
コロンビア/スペイン
92分
サスペンス
劇場公開(2012/09/08)



監督:アンドレス・バイス
出演:
マルティナ・ガルシア
キム・グティエレス
クララ・ラゴ
アレクサンドラ・スチュワルト


<ストーリー>
郊外にある屋敷で暮らしていたアドリアンは、恋人・ベレンの失踪に絶望していた。やがてファビアナと出会ったことで彼は立ち直るが、ファビアナは屋敷の中に異変を感じていた。
コメント (8)
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ジョーカーゲーム

2013年02月11日 00時13分20秒 | 邦画サスペンス
死を賭けた「ババヌキ」
生き残るのは、運じゃない。


-感想-

文部省関わってんの?w
フィクションとは云え文部省の人間が観たら怒らねぇかな。

こりゃまた山田悠介が考えたような内容ですな。
いや、観るまではそうなのかと思ってたわ。
あ、違うんだぁ、て。

ジョーカーゲーム

横文字にしたらお洒落やけど日本語で言ったら

ババヌキやんね。
余りかっこよくは無い題材ではある。

うん、展開も地味。
黙々とババヌキされてもねぇ。
てかさ、これ『カイジ』のEカードそのままやん。
騙すか騙されるかの駆け引き合戦。
真似事と言われてもおかしくはないわなぁ。
まぁでも別に面白ければそれでも良いんだが、これが大して面白くない。
ジリジリとくる緊張感を入れるとかさ、何かしらの演出面に工夫が欲しかった。
効果音でもいい。
ワンアイデアを放り込むだけでも大分雰囲気は変わったんじゃないかな。

ちっとも盛り上がらないので、自分なりに頭の中で音を入れてみたわ。

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

駄目だ。
そんな事よりクラスの奴等がムカつく者ばっかりで、きたりえさえ助かればそれで良いよという気持ちしか生まれなくなってしまいました。
今時の若造って自分さえ良ければそれで良いのかよ。
我武者羅な精神位持ってよね。

自己中&オレ様思考&おんぶに抱っこ

自分の事より大好きな野郎優先って。
のろけるのもいい加減にしろ。

もういい全員死ね!

あ、因みにババヌキで負けても殺されません。
変な薬を打たれて矯正施設に連行されるだけです。
参加しなかったり逃亡した奴は棒でタコ殴りされて殺されますがね。

そんなこんなんでクソガキ共による白熱さも恐ろしさも何も無いババヌキシーンだけで話は佳境を迎えますが、ラストがそれまでの展開が許せてしまう程に酷かった。

うなちゃん、何処でそれ手に入れたんだよ!!
なんで持っているのか意味不明過ぎ。

この急にパッとその場で閃いてそのままぶっ込んできたかのような終わり方はいかんだろ。
B級が一気にC級になってしまってるやん。
うなちゃんが勝った所で終わった方がまだそれなりの余韻が残っただろうに。
余計なものくっ付けて白け倍増。
これ考えた人が矯正施設にいけ。

あ、そうそう。
きたりえの唇、凄くテカテカ光ってました(笑)。

今作の美女図鑑

下川さん役の吉田まどかちゃん。
この子、笑顔が可愛かったなぁ。
もしかしたら下川さんがこのクラスの中で一番まともな子なのかもしれない。
でも一発目の退場者になっちゃうんだよね。
きたりえのせいでコラッ。
大人しい性格だからすぐさまターゲットにされちゃう可哀想な子。
わたしはこういう子こそ守ってあげたくなるんだわ。

評価:★★☆

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レンタル開始日:2013-02-06
メーカー:AMGエンタテインメント

2012年
日本
99分
ミステリー/学園/サスペンス
劇場公開(2012/12/22)



監督:渡邊貴文
出演:
北原里英・・・赤沢千夏
高月彩良・・・大野香奈
小池唯・・・横江美奈子
大久保祥太郎・・・高島洋平
根岸拓哉・・・横山直哉
白又敦・・・神田智
伊倉愛美・・・上田陽子
吉田まどか・・・下川ちひろ
溝口琢矢『忍たま乱太郎』・・・浅野圭一
螢雪次朗『テケテケ』・・・校長
古舘寛治・・・滝沢先生

<ストーリー>
日本児童のIQ低下を憂えた政府が施行した「義務教育延長法」により、ある合宿が行われることに。それはクラス全員で“ババヌキ”をするというもので…。


オフィシャル・サイト

関連作:
『ジョーカーゲーム(2012)』(第1作)
『ジョーカーゲーム ~脱出(エスケープ)~(2012)』(第2作)
コメント (6)
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