銀幕大帝α

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アイアン・スカイ

2013年02月13日 22時10分31秒 | 洋画コメディ
ナチスが月から攻めてきた!!

-感想-

映画秘宝ライターが好むってのも解る気がする。
ブラックユーモア満載のおバカ映画です。
シュールなギャグで溢れてる。

映画の中でここまで北朝鮮を笑いものにした作品も珍しいんじゃないですかね。
いかにも北が言いそうな台詞だったものでここは一番笑ってしまったけれど、他はそうでも無かったかなぁ。
私の笑いのツボには嵌らなかった。

カンパを募るほどの低予算映画らしいけれど、CGは割りと凄かったですよ。
セットなんかも気合入っていてきちんと作り込まれていました。

ただそこまで手を叩くほどの面白い作品ではなかった。
もっとゲラゲラと笑える内容なのかと思ってたんだけどな。
その辺は期待ハズレ。

各国の宇宙戦艦がナチ基地に攻め入るシーンと、主役のお姉ちゃんが可愛らしかった位しか印象には残りませんでした。

アホな映画撮ったるで!みたいな意欲は感じるけど、監督が考える笑いと私が求める笑いの感性が若干ズレてた様な気もするなぁ。

今作の美女図鑑

レナーテ・リヒター役のユリア・ディーツェさん。
胸元が開いた軍服姿はエロかった。

評価:★★★

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レンタル開始日:2013-02-08
メーカー:プレシディオ

IRON SKY
2012年
フィンランド/ドイツ/オーストラリア
93分
SF/アクション/コメディ
PG12
劇場公開(2012/09/28)



監督:ティモ・ヴオレンソラ
脚本:ティモ・ヴオレンソラ
出演:
ユリア・ディーツェ・・・レナーテ・リヒター
ゲッツ・オットー・・・クラウス・アドラー
クリストファー・カービイ・・・ジェームズ・ワシントン
ペータ・サージェント・・・ヴィヴィアン・ワグナー
ステファニー・ポール・・・アメリカ合衆国大統領
ティロ・プリュックナー・・・リヒター博士
ウド・キア『メランコリア』・・・ウォルフガング・コーツフライシュ総統

<ストーリー>
2018年、米大統領の人気取り政策によって月面へ送り込まれた黒人モデルのワシントン。彼がそこで見たものは、月へと逃亡したナチスの残党が築いた第四帝国の秘密基地だった。


オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『アイアン・スカイ(2012)』(第1作)
『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2019)』(第2作)
コメント (14)
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