DIVERGENT
2014年
アメリカ
139分
SF/アクション/アドベンチャー
劇場公開(2014/07/11)
監督:
ニール・バーガー
『リミットレス』
原作:
ベロニカ・ロス『ダイバージェント 異端者』
出演:
シェイリーン・ウッドリー:トリス/ベアトリス
テオ・ジェームズ:フォー
アシュレイ・ジャッド:ナタリー
ジェイ・コートニー:エリック
レイ・スティーヴンソン:マーカス
ゾーイ・クラヴィッツ:クリスティーナ
マイルズ・テラー:ピーター
トニー・ゴールドウィン:アンドリュー
アンセル・エルゴート:ケイレブ
マギー・Q:トーリ
メキー・ファイファー:マックス
ケイト・ウィンスレット:ジェニーン
<ストーリー>
最終戦争から100年後の近未来。16歳のベアトリスは、強制的に選別される5つの共同体に該当しない異端者と診断され…。
たった一度の 性格診断で 未来は決まる
-感想-
2014年
アメリカ
139分
SF/アクション/アドベンチャー
劇場公開(2014/07/11)
監督:
ニール・バーガー
『リミットレス』
原作:
ベロニカ・ロス『ダイバージェント 異端者』
出演:
シェイリーン・ウッドリー:トリス/ベアトリス
テオ・ジェームズ:フォー
アシュレイ・ジャッド:ナタリー
ジェイ・コートニー:エリック
レイ・スティーヴンソン:マーカス
ゾーイ・クラヴィッツ:クリスティーナ
マイルズ・テラー:ピーター
トニー・ゴールドウィン:アンドリュー
アンセル・エルゴート:ケイレブ
マギー・Q:トーリ
メキー・ファイファー:マックス
ケイト・ウィンスレット:ジェニーン
<ストーリー>
最終戦争から100年後の近未来。16歳のベアトリスは、強制的に選別される5つの共同体に該当しない異端者と診断され…。
たった一度の 性格診断で 未来は決まる
-感想-
今更?
えぇ今更です。
本音で書くとこの作品の存在自体知らなかったのです。
続編があるのも遂最近分かったばかり。
新作コーナー棚に続編が並んでいてその横に関連作として本作が置いてあったので、興味本位で借りてきました。
他の方がレヴュー等で書いてらっしゃるので、もう私が書く必要も無いかもしれませんが、確かにあの作品に似た系統で、アメリカのティーン層が好みそうな内容だなとは感じました。
面白いかどうかは個々の感想によりけりでしょうけど、個人的にはそこそこに楽しめたかな。
グループ別に分かれた中での友情や裏切り、そして恋。
挫折と葛藤の狭間に立たされた少女が徐々に身体を鍛え成長していきながら、最終的には自身の運命を受け入れて行くという王道的なパターン。
訓練や試験の場面が全体の8割は占めているので、緊張が高まるというのは本当に終盤にならいと始まらない事もあり、実に2時間は「勇敢」グループの日常風景を観る事だけに留められるものの、それだけ時間を掛けてじっくりと詳しく描いているのも手伝ってか、グループ内部の構図はしっかりと知り得る事は出来ます。
他の共同体から恐れられているダイバージェント(異端者)が主役のトリスだけなのかと思いきや、実は他にも居た、というか隠して生活し彼女と素知らぬ顔をして今まで接していたのには驚きを与えてくれる。
そのもう一人の異端者が捕まり実験体にされ操り人間と化してしまうのだが、トリスに襲い掛かるもトリスは一切反撃せず、思い出して、私よ!と懸命に呼び掛けると、ハッと我に返るやけにあっさりと洗脳が解けてしまう様もある意味衝撃的(笑)。
異端者として生きる決意をし、反旗を翻す様子を映し出したラスト20分は結構楽しめた。
てか、ようやっと映画として楽しくなってきたと思い出したのに、作品は2人が手を取り合いながら逃げて行く所で終わり。
倒しておくべき人間を生かしたままの状態で事が一旦終えているので、続編ではそれら敵となる人間が、異端者狩りと称して再度登場し、トリス達との間で一悶着を起こしそうな気配を残しているが、続編の予告編を観る限りでは、異端者のトリスが何やら更に覚醒しているっぽい。
スーパーダイバージェント(超異端者)なんだってさ。
髪の毛をバッサリと切っていたので、主役が交代したのかと一瞬勘違いしそうになりましたけど。
こうして1作目を今頃になって観たのも何かの縁。
2作目も借りてみようと思う。
しかし、トリス役の子、あまり可愛くねぇな。
ただ、このトリスというキャラクターは女の子でありながらも行動に思い切りがあって良いんじゃないでしょうか。
「お前に撃てるのかよ!」
「なんで皆して同じ事言うのよ」バンッ!!
まるで躊躇無しの男勝りな性格、好きだわぁ。
評価:★★★☆
16/03/03DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2014-10-24
メーカー:KADOKAWA
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ダイバージェント(2014)』(第1作)
『ダイバージェントNEO(2015)』(第2作)
『ダイバージェントFINAL(2016)』(第3作)