GANTZ:O

２０１６年
日本
９６分
ＳＦ／アクション／サスペンス
PG12
劇場公開（2016/10/14）




総監督：
さとうけいいち
『黒執事』
監督：
川村泰
原作：
奥浩哉
主題歌：
ドレスコーズ『人間ビデオ』
声の出演：
小野大輔：加藤勝
M・A・O：山咲杏
郭智博：西丈一郎
早見沙織：レイカ
池田秀一：鈴木良一
ケンドーコバヤシ：岡八郎
レイザーラモンRG：室谷信雄
レイザーラモンＨＧ：島木譲二
津嘉山正種：ぬらりひょん
小野坂昌也：木村進
津田健次郎：平参平
小川輝晃：原哲夫
吉田尚記：アナウンサー
梶裕貴：玄野計



＜ストーリー＞
地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生・加藤勝。次の瞬間、マンションの一室にいた加藤は、そこで出会った人々と共に大阪へ転送され…。

必ず、
生きて帰る。

－感想－

西くんもハゲも元気そうでなりより。
加藤てあの加藤だよな？と不思議に感じてたんだけど、あっそうか、１００点取って記憶消されたのに又死んだのか、こいつ。
相変わらず正義感は強い青年だ。

やっぱね、日本が世界に誇れるカルチャーはアニメーションだと思うわ。
圧倒的なＣＧ映像には本気で驚愕。
実写とほぼ変わらない完成度だもんなあ。

今回の舞台は大阪。
そこに送り込まれた東京チームと、以前から活動している大阪チームが顔を合わせる。
２チームが共闘するて事はほぼないけれど、果たしてどっちのチームが有能なのかてのがポイント。
１００点取りまくっているメンバーが多い大阪チームなので武器もかなり強力。
巨人相手には巨大ロボで立ち向かう。
まるで『パシフィック・リム』再来みたいなど派手映像だったが、そういう強い防具や武器がなく個人プレイでの肉弾戦となると一人ひとりのレベルはそう大した事はないのが大阪チーム。

逆に東京チーム、主に加藤は状況判断の上手さを兼ね揃えているから、一人でも武器が弱くても立派な戦績を残している。
ただしょっちゅう銃を落とすのはどうにかして欲しい笑。
「お前だけでなんとかせえや」と言う大阪チームと違い、仲間の協力があるのも東京チームの良さかな。

「誰かがやらなければいけないんだ！だから俺がやる！！」
加藤の考え方からくる優れた勇気には昔と同じで嬉しくなるものはあった。
これシリーズ化して欲しいな、めっちゃ面白かったわぁ。

今全国のホールで稼動しているパチンコガンツはこの作品を基にしているんかな。
田舎には導入されとらんのよ、入れろや、遊戯させろや。

今作のＣＧ女性キャラ萌え図鑑

レイカたそ～～～。
ピチピチガンツスーツから確認出来る巨乳っぷりが超最高。


あんずたそ～～～。
関西弁女子カワイ。
「あんたのこと好っきゃねん！一緒に４人で暮らそ！！な！」
ワイなら「喜んで！！」ですわ。
こんな可愛い若妻と同棲出来るなんて素晴らしいじゃないの。
そんなあんずたそが！！

うっわ～～～～！
生きて帰って一緒に暮らすとか言った時点で死亡フラグが立ってたのか。
加藤、生き返らせろバカ！！
ワイの心の叫びが通じたのか、１００点獲得した加藤はあんずたそを迷わず復活させてくれてました。
ほんま良い男だな、加藤ちゃ（笑）。
いや、本気で惚れちゃって、本気で一緒に暮らす気満々なのかもな。

評価：★★★★
１７／０３／１４ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2017-03-08
メーカー：東宝

オフィシャル・サイト

関連作：
『ＧＡＮＴＺ　ガンツ　～the first stage～(2004)』（アニメ版）
『ＧＡＮＴＺ　ガンツ　～地上波未放映篇～(2004)』（アニメ版）
『GANTZ(2010)』（実写版第１作）
『GANTZ: PERFECT ANSWER(2011)』（実写版第２作）
『ANOTHER GANTZ(2011)』（金曜ロードショー特別企画版）
『GANTZ:O(2016)』（劇場版CGアニメ）