銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

沈黙の激戦

2017年06月11日 20時17分53秒 | 洋画アクション
CONTRACT TO KILL
2016年
アメリカ
93分
アクション
劇場未公開



監督:
キオニ・ワックスマン
『キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション)』
製作:
スティーヴン・セガール
キオニ・ワックスマン

脚本:
キオニ・ワックスマン
出演:
スティーヴン・セガール
ラッセル・ウォン
ジェマ・ダーレンダー




<ストーリー>
元政府諜報員で、現在は身を隠しながら暮らすジョン・ハーモン。ある日彼は麻薬取締局のマット・ベックに、イスラムとメキシコのテロリストが同盟を結ぶ会合を阻止して欲しいと依頼される。

-感想-

キオニ監督の「沈黙」としては、どっちかと言えばイマヒトツの部類かも。
いや、普通の面白さはあるんですけどね、なんつうか話がややこしくて余り頭に入ってこないんですわ。
要はアメリカはテロには屈しないて事なんでしょうけど。
簡単に説明すると、オヤジが2組のターゲットを仲違いさせて予定されていた会合をぶっ潰すみたいなものかな。

俺が動けば1000人が死ぬ(ドヤ顔

オヤジだから説得力はある。
けどその自慢げにさらっと言い放つ「俺様無敵」な憎たらしさが腹立つ(笑)。
くっそ、誰か1度でいいからオヤジをギャフンと言わせてくれw
一人で1000人殺せると豪語するのなら、部隊組んだらイスラム国なんて一瞬で壊滅させられるんじゃね?
よし、オヤジを戦地に送り込もう!!
ま、こういう台詞もオヤジが言うから許せるものはあるよねぇ。

仲間にしたおねえちゃんと唐突に始まるラブシーン。

ガッツリと乳揉んでまんねんオヤジ。
流石にパコパコタイムまでは描かれてなかったけれど、オヤジが乳揉むとか意外と珍しい演出かも。
H直後、おねえちゃん敵に捕まるんだけど、オヤジは何処に行ったんだ?て思ってたら、ちゃんと近くに隠れてやんの。
ボケェと連れ去れるのを見届けた後に、残っていた敵の手下をボゴボコ退治。
いやいや、そこはベッドを共にした仲だろ、助けてやれよ。

珍しいと言えば、オヤジのカーチェイスが見れます。
ビンデージカーを巧みに操り、運転しながら銃を発砲。
但し、これを実際にオヤジが全部やっているのかてなると疑問が起きる。
どうにも部分的に合成の臭いがするんだよなぁ笑。

標的としていた敵ボスと対面し、相手がヤケクソ気味に至近距離でオヤジに銃を向けちゃう。
はい、もうお約束の結末ですね。
そろそろ学ぼう、オヤジに銃を撃つ時は、距離を取れ!!

最後にもう一つ。
これも「沈黙」シリーズではかなりレア。
なんと、エンドロール中にNG集が!?

台詞をとちったオヤジが「俺でも間違う時はあるさハハ」。
ちょっと恥ずかしそうにはにかむオヤジ、うふカワイイじゃねぇかw

評価:★★★
17/06/11DVD鑑賞(準新作)
にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2017-04-15
メーカー:ギャガ

コメント

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする