CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS 2
2013年
アメリカ
95分
コメディ/ファンタジー/アドベンチャー
劇場公開(2013/12/28)

監督:
コディ・キャメロン
クリス・パーン
声の出演:
ビル・ヘイダー:フリント・ロックウッド
アンナ・ファリス:サム・スパークス
ジェームズ・カーン:ティム・ロックウッド
ウィル・フォーテ:チェスター5世
アンディ・サムバーグ:ブレント
ベンジャミン・ブラット:マニー
ニール・パトリック・ハリス:スティーブ
テリー・クルーズ:アール
クリステン・シャール:バーブ
声の出演(日本語吹替版):
梯篤司:フリント
甲斐田裕子:サム
斎藤志郎:ティム
森川智之:アール
佐藤せつじ:ブレント
菅原正志:マニー
梅津秀行:チェスター5世
雨蘭咲木子:バーブ
山口勝平:イチゴちゃん
庄司将之:スティーブ
よのひかり:ルイーズ
増谷康紀:TVナレーター

<ストーリー>
水を食べ物に変えることができる“食べ物マシーン”を発明し、一躍有名になったフリント・ロックウッド。今度は、奇想天外な“フード・アニマル”に占拠された島を救うべく危険な戦いに挑む。
空から降った食べものが、
おかしな動物になっちゃった!?
-感想-
2013年
アメリカ
95分
コメディ/ファンタジー/アドベンチャー
劇場公開(2013/12/28)

監督:
コディ・キャメロン
クリス・パーン
声の出演:
ビル・ヘイダー:フリント・ロックウッド
アンナ・ファリス:サム・スパークス
ジェームズ・カーン:ティム・ロックウッド
ウィル・フォーテ:チェスター5世
アンディ・サムバーグ:ブレント
ベンジャミン・ブラット:マニー
ニール・パトリック・ハリス:スティーブ
テリー・クルーズ:アール
クリステン・シャール:バーブ
声の出演(日本語吹替版):
梯篤司:フリント
甲斐田裕子:サム
斎藤志郎:ティム
森川智之:アール
佐藤せつじ:ブレント
菅原正志:マニー
梅津秀行:チェスター5世
雨蘭咲木子:バーブ
山口勝平:イチゴちゃん
庄司将之:スティーブ
よのひかり:ルイーズ
増谷康紀:TVナレーター

<ストーリー>
水を食べ物に変えることができる“食べ物マシーン”を発明し、一躍有名になったフリント・ロックウッド。今度は、奇想天外な“フード・アニマル”に占拠された島を救うべく危険な戦いに挑む。
空から降った食べものが、
おかしな動物になっちゃった!?


前作以上に騒々しい奴やな。
この主人公どうにかならんのか。
あっちへふらふら、こっちへふらふら。
人の言いなりばっかりになって自分の意見てものがなく他人の言葉に振り回されっぱなしだから見てて苛々しちゃうんだけど。
事態を飲み込むまでに時間掛かるし、その事態そのものをややこしくしている張本人が主人公。
そんな彼に自覚なんてあるはずもなく余計に腹立つ。
「あれ?僕がやってきた事間違っている?」
と、裏切りに遭って初めて己の犯してきた過ちに薄々と気付き出す能天気バカ。
キャラとしてはすっげぇ苦手なタイプですわ。
逆に彼の手助けになればと協力を申し入れる人達の性格が真っ直ぐで、なんでこんなバカに力を貸そうと思ったのか理解出来ないけれど(冒険途中で主人公の考えに賛同出来なくなり一緒に行動する事を拒否する所はそりゃそうだと大きく頷いたよ)、この仲間達の活躍が楽しいて事が苛立ちをやんわりと和らげてくれているから自分的には助かる。
要するに能天気バカを観るアニメではなくて、愉快な仲間達の全うな行動を観るアニメ。
バカに焦点を置くと貧乏ゆすり起こすから、純粋に展開を楽しみたいのであれば仲間達の姿に注目を絞った方が利口とも言える。
仲間それぞれが難癖付ける事もない程に良い奴ばかりで、特にバカのおやっさんの優しさには心が温かくなるはず。
加えて、お菓子の動物達の個性も抜群に良く、キャラによっては目尻が下がる位に猛烈な可愛さが堪能出来ちゃう。

マシュマロちゃん。
そして本編一番の癒し系動物、イチゴたん。

登場する度に心の中で「イチゴたーーーん!」と叫んじゃう位にきゃわわ。

これなんて、もうなんなのよて程にオイラ、メロメロっすわ。
このイチゴたんが悪党に捕まった仲間を救う為に、奪ったロボットを操縦し大暴れ。
華麗にやっつけた直後のキメ顔がこれまた堪らん!
んで、最終的に美味しい所を掻っ攫っていくのがサル。

うおーー!サルーーいけーーーー!!
動物の方に興奮するてどないやねん。
そりゃあ頼りないバカに期待する方がお門違いですから、自然的に勇気100倍で悪を退治しようと戦う動物とバカの仲間に感情が大きく傾くのも当然だわな。
兎に角主人公が不快でそこはもうどうにもならんのだが、キュートなイチゴたんを愛でる事に気持ちを集中したならば、程よくデレとなって、バカの存在をコロッと忘れられるかもなので、しつこく書くがイチゴたんが登場するまでは我慢して、登場したならばイチゴたんを目線の真ん中に置き、正しい選択をする仲間達を応援するスタイルで鑑賞する事を薦める。
評価:★★★

17/08/11DVD鑑賞(旧作)


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レンタル開始日:2014-04-23
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『くもりときどきミートボール(2009)』(第1作)
『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密(2013)』(第2作)
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