ABATTOIR
2016年
アメリカ
98分
ホラー
R15+
劇場公開(2017/03/21)

監督:
ダーレン・リン・バウズマン
『デビルズ・フォレスト』
出演:
ジェシカ・ロウンズ:ジュリア
ジョー・アンダーソン:デクラン
リン・シェイ:アリー
デイトン・キャリー:ジェベディア

<ストーリー>
新聞社の不動産記者、ジュリア・タルバンは、ある日突然最愛の姉と甥を惨殺された。家族を失い悪夢に苦しめられる彼女は、事件について調べるため姉の家を訪れるが…。
-感想-
2016年
アメリカ
98分
ホラー
R15+
劇場公開(2017/03/21)

監督:
ダーレン・リン・バウズマン
『デビルズ・フォレスト』
出演:
ジェシカ・ロウンズ:ジュリア
ジョー・アンダーソン:デクラン
リン・シェイ:アリー
デイトン・キャリー:ジェベディア

<ストーリー>
新聞社の不動産記者、ジュリア・タルバンは、ある日突然最愛の姉と甥を惨殺された。家族を失い悪夢に苦しめられる彼女は、事件について調べるため姉の家を訪れるが…。


『ソウ』シリーズの後半を任されて以降、積極的にオリジナルのホラー作品を撮り続けているけれど、そのどれもが変な内容ばかりのダーレン・リン・バウズマン監督。
この作品も又、変なものだった。
難解過ぎて意味わからへん^^;
殺人現場が起きた部屋だけをごっそり持ち帰って、それらを繋げて完成させた屋敷とかもう設定そのものに脳が追いつけないし、子を生贄にしてどうたらこうたらの(雰囲気だけ)後味の悪いラストもはあ?と良い意味じゃない方での驚き。
神とかその辺の宗教臭い台詞が出てくるから、その手の話になるとトント弱くなる私からしたら理解云々は諦めてホケェと観る事しか出来なかった。
ただ一つ目に見えて分かったのは、ヒロインが身勝手だってこと。
元彼の刑事の忠告を全て無視。
「ここにいろ!」→いない
「走って逃げろ!」→逃げないだけじゃなくついて来る。
んで結局捕まってこれまた自分の意思で屋敷の中に入った挙句、未来よりも過去を選択した事で惨状の数々にパニックとなり、助けに来た元彼刑事の首をナイフでスパッ!
「ああああ」て亡骸抱いて絶望に陥っていたらお母ちゃんに銃殺されて人生終了。
救いようがない(彼女の行動にね)。
一体何を描きたかったのか、何をメインにしたホラーだったのか、さっぱり整理出来ないままエンドロール迎えちゃったけれど、ホケェと真剣に観てなかった私が悪いのだから致し方なし。
だからといって別に後悔はしてませんけど。
観る前はちょっとは面白いのかな?と期待を持って借りてしまった事には後悔してるけどね。
評価:★☆

17/08/17DVD鑑賞(新作)



にほんブログ村
レンタル開始日:2017-08-02
メーカー:ハピネット
コメント