銀幕大帝α

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暗黒女子

2017年08月07日 20時07分48秒 | 邦画その他(ドキュメetc.)
2016年
日本
105分
ミステリー/学園
劇場公開(2017/04/01)



監督:
耶雲哉治
『百瀬、こっちを向いて。』
原作:
秋吉理香子『暗黒女子』
出演:
清水富美加澄川小百合
飯豊まりえ白石いつみ
清野菜名高岡志夜
玉城ティナディアナ・デチェヴァ
小島梨里杏小南あかね
平祐奈二谷美礼
千葉雄大北条先生



<ストーリー>
名門お嬢様女子高を舞台に、一人の生徒の死の真相を巡って、美少女女子高生たちの心の闇が暴かれていくさまを描く。

あなたの予測をすべてブチ壊す
驚愕のラスト24分

わたし以外、
幸せになるのは、
許さない。


-感想-


エロイムエッサイム
エロイムエッサイム

暗黒ですなあ。

サークルでの朗読会にて、各々が読み上げる「死」に対しての真相。
これら全部デタラメ。
自分の都合の良い様に話を作っているんですね。

実際には“罪”を背負っている少女達を弱味に付け込んで下僕とし、サークル内で女王気取りするつもりだったのが、裏切り行為を受け、その裏切りに復讐を果たそうとする真実が主な流れ。
これが終盤になって明確化されるのだが、しかし!これだけでは終わらないてのがこの映画の肝。

映画開始時に少女達が食べていた闇鍋。
これの中身が何だったのか、突然明らかになる恐ろしい食材。

それを知った、いや知ってしまった少女達は食べたものが何なのか誰にも言えるはずもなく、秘密を共有する意味でも次なる「女王」の為に仕える事となる、そんな正に「暗黒女子」的なエンディングへと流れ込んでいく辺りに、女子同士ならではの人間関係から生まれる嫌がらせ、嫉妬、確執、妬み等が見て取れて恐怖を感じた。

本来なら今作の清水富美加図鑑を置く所だが、彼女、皆さん御存知の様に宗教へと走ってしまい、「千眼 美子」という法名へと変えて活動を始めてしまったので、そういう女優に図鑑を作るのは私的にも意に反するものがあるので止めておく。

ただ、劇中で時折見せるあくどい表情は何度見直しても素晴らしい。
このような演技を一般映画で披露出来ない、これからは宗教映画でしか観る事が出来ないのかと思うと残念で仕方がない。
目を覚ませ、こっちの世界に帰ってこいよ、清水富美加!!(無理だろうな)。
これからの若手女優の一人だったのに、本当勿体無いよなぁ。

今作の可愛らしい女優図鑑

まゆげ。
正直、メガネ似合ってないなと私は思ったのだが、それよりもだな、愛らしい顔の平祐奈ちゃんがチュパチュパ音を立ててフェラチオしちゃうてのがもう衝撃でして。

しかも相手が老人!
イヤーー!イメージ壊れる~~て、よく引き受けたよねこの役。
2万で平祐奈がフェラしてくれるのか・・・安いねぇ(おいこらw)


ラストで清水富美加からサークルに入らないかと声を掛けられる女子。
この子、名前なんてーの?かなり私好みなんですけど。
清純派な女子生徒やけども、彼女もサークルに入ったら性格が歪んでいくんだろうな~あ~怖い。

評価:★★★☆
17/08/07DVD鑑賞(新作)
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