銀幕大帝α

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可愛らしい?お人形さんが当たりました。

2017年11月12日 13時53分32秒 | 趣味・雑記(映画関連)

昨日の夕方、佐川急便で届きました。
何時もお世話になっておりますゲオさんからの当選品が段ボール箱に入っておりました。
正直、何時応募したのか思い出せないのですが(何時もの事です(笑))。

「キネコ国際映画祭2017プレゼントキャンペーン」に当選したようです。
箱を持った時、えらい軽いな、と思ったのですが、開けて納得。

映画祭のマスコットキャラクターなんでしょうかね、ネコの姿をしたお人形さん「キネコ」が「やあ!」と元気に手を振っておりました。

月末に妹の子供、姪っ子ちゃんが生まれてから初めて我が家に泊まりに来るようなのですが、この人形見せたら笑顔出るかな?
一応反応見てみよう。
喜んでくれたら姪っ子ちゃんにプレゼントしてもいいかな。

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サマー・ヴェンデッタ

2017年11月12日 13時45分22秒 | 洋画ホラー
BODOM/LAKE BODOM
2016年
フィンランド
85分
ホラー
劇場未公開




監督:
タネリ・ムストネン
脚本:
タネリ・ムストネン
出演:
ネリー・ハースト=ジー
ミカエル・ガブリエル
ミモサ・ヴィッラモ
サンテリ・ヘリンヘイモ・マンティラ

声の出演:
トンミ・コルペラ



<ストーリー>
1960年夏、フィンランドのボドム湖で起きた未解決の殺人事件。イーダら4人はその謎を解明すべく現場を訪れ、当時と同じシチュエーションの再現を試みる。

―感想―

再現どこいったのよ。
早々に違う話になってなくない?

「逃げろ!」と言われて森の中に入るも、やたらと呑気に会話しているし、なんやねん危機感のない連中やなて観てたけれど、あーそういう事か、それが端から目的だったのなら友達無情にほったらかして逃げて、どうでもいい立ち話始める訳だわと納得はしたが、何も殺すことはないだろて思う。
変な噂を立てられてご立腹なのは分かるが、人の命てそんなに安いものなのか。

私から離れていくのが怖かった

レズかこいつ。
独り占めしたいから嘘ついたとかもう性格歪みすぎ。
真実知って一瞬怒るけれど、その後「大丈夫?」とか、んな女、気にする必要ねぇだろ。
人が好過ぎるぜイーダさんよ。

殺人犯す為にキャンプ参加したら、マジもんの殺人鬼に遭遇しましたてのが終盤。
全員殺されるんかと思ってたら、何故か生きたまま家の玄関前に放置されるイーダ。

いや、殺せよ。
仕事全うせぇよ殺人鬼。
なんかもう、投げやりみたいな終わり方だね。
登場人物全員が結局なにをやりたかったのか非常に理解苦しむし、中途半端なまま終わって、だからなんだよ、て思わされる事にもイラつくし、未解決になるにはそれなりの理由があると言いたげそうだけど、んな事どうこう以前の問題で、纏まりに欠けるものは作らないで欲しい。
脚本が雑なんやろなあ、個人的な恨みつらみと伝説の殺人鬼をミックスさせるも、出来上がったのは夜の森で女2人がヘラヘラ笑ったり、半泣きになった挙句に恐怖体験の影響で頭がクルクルパーになり、どうよ可哀想な子だろ?と変な同情呼びかけた安っぽい内容止まり。
ホラーとしての醍醐味もないからつまらんよ、マジで。

評価:★☆
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レンタル開始日:2017-08-02
メーカー:ニューセレクト

オフィシャル・サイト
<フィンランド映画祭2016>


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僕らのごはんは明日で待ってる

2017年11月12日 12時41分59秒 | 邦画ロマンス
2016年
日本
110分
ロマンス/ドラマ
劇場公開(2017/01/07)



監督:
市井昌秀
『ハルチカ』
原作:
瀬尾まいこ『僕らのごはんは明日で待ってる』
脚本:
市井昌秀
主題歌:
ケツメイシ『僕らのために...』
出演:
中島裕翔葉山亮太
新木優子上村小春
美山加恋鈴原えみり
岡山天音塚原優介
片桐はいり山崎真喜子
松原智恵子上村芽衣子



<ストーリー>
高校生の時に出会い、つき合い始めた亮太と小春。ふたりが大学生になったある日、小春は突然亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えないある秘密を抱えていた。

君の【秘密】に気づいて、
この恋を運命にすると決めた


―感想―

小春ちゃんの性格はちょっと俺には合わんかも。
どちらかと言えば美山加恋が演じた女の子の方が好き。
まあどちらもグイグイと積極的にくるんだけれども、言動に可愛らしさがある子の方が俺も乗れやすい。
小春ちゃんを演じた新木優子という人は初見なのかなぁ、他の映画で観た記憶も無いのだが、ワンシーンだけ猛烈にお!キュートやん!て思った。
ポカリとピースと満面の笑み。


さて、本作が誇る3大重要ワード(アイテム)がこれだ。

屋上に設置されているお金を入れたら見える双眼鏡。

ケンタとカーネルサンダース。

そして、涙。

この3つを展開に上手く丁寧に取り入れている所が実に良い。
双眼鏡で小春が病院の屋上で一人号泣しているのを偶然に見てしまう瞬間がムネアツ。
居ても立っても居られない心境になり亮太はケンタの前に設置されているカーネルサンダースを強奪し病院へとダッシュしていくのだ。
思い切り窃盗罪だが、人の命が掛かっているのだから、もうそこはなりふり構わずだよな。
しかも「泣いた時には駆けつけてよね」という言葉を思い出し、大好きだからこそ、愛が深いからこその男として約束は守る!今出来る事なら何でもやる!といった我武者羅な亮太の姿にグッときちゃう。
カーネル人形、相当重いはずなのに、小春に笑顔を取り戻したい一心でひたすら抱きかかえたまま突っ走っていく亮太の純粋な優しさには見習うべき点も多い、最高な男前さだろう。

私が好む「秘密系」ロマンス作品ですが、3年間もラブラブな関係を築き続けていたのに、突然一方的に別れ話を言い出され、たそがれモードに逆戻りしてしまう亮太。
何が原因で振られてしまったのか気になるのは当然。
その原因の元を薄々と病気だろうなと私自身は気付いてしまったのですが、子宮に関する病だとなると話はまた別。
これに理解を示せるのか、否なのか、本気の愛が試される訳だが、小春に対しての気持ちは変わらず、いや寧ろもっと愛が大きくなった様に見えた。
子供が作れる作れない云々も大事でしょうけども、好きな人に何時までも傍に居て欲しいと願うのが優先だろうね。
だから、目の前に元気な小春が居てくれている、前のように笑顔でご飯を美味しそうに食べてくれている、その光景に改めて亮太はときめいてしまったんだと思う。
我慢できずにキスをする自然的な流れは素敵だったよ。


小春の性格は私に合わないと書いたが、どっちかというと根暗タイプな亮太に思った事はズバズバ言う強気で頑固な部分は相性いいかも。
現に亮太も「君が僕を解き放ってくれた」みたいな感謝の気持ちを口にしていたし、案外末永く幸せにやっていけそうかも、だね。

取り合えず無性にケンタを食べたくなる映画でもあった(笑)。

評価:★★★☆
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メーカー:株式会社ジェイ・ストーム

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