THE CHAMBER
2016年
イギリス
91分
サスペンス
劇場未公開
監督:
ベン・パーカー
出演
ヨハネス・バー・クンケ
シャーロット・ソルト
エリオット・レヴィ
<ストーリー>
特殊部隊のエドワードたちは、極秘任務のため潜水艇で黄海の海底を探索していた。危険な北朝鮮エリアに移動すると、突然潜水艇が爆破され転覆してしまう。だが、軍からの救助は見込めず…。
―感想―
概要には「爆破され」て書いてあるけれど、あんなのキャラクターの言葉を借りたらこれだろ。
アホしか乗っていない潜水艇。
密室系サスペンス、ワンシチュエーションものだけれど、前述したように乗組員4人がアホばっかりだから必然と喧嘩し出すのも当然。
助かりたいのか死にたいのか最早理解不能。
女上官も可愛い顔しているからとはいえ、その威圧的な態度は許されんぞ。
そりゃあ常に命令口調で上から目線だったら反感も買うわな。
俺が乗っていても殴ったろかこいつ!て思った事だろうよ。
「それは止めろ!」
「うるさい!!」
この繰り返しで、3人の男は迷惑極まりなし。
私の考えが一番正しいのよ!!みたいなねその上司に逆らうなという行動がどんどんエスカレート。
頭にカーッと血が上ったのか水に沈めて殺そうとするし、ナイフでグサッとやっちゃうし。
だけど仲間が減ると不安になるのが女。
急に助かりたいとか言い出しちゃって、だったら暴走行為すんな、と怒鳴りたくなる。
全部てめえの責任やんけ。
で、最後に潜水艇を脱出して水面に辿り着けるのは女上官だけ、てのがもう胸糞悪い。
死ぬべき人間が平然と生き残る事に憤りを感じてしまう作品だった。
評価:
★
17/11/10DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2017-06-02
メーカー:ファインフィルムズ
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