HAZARD JACK
2014年
アメリカ
82分
ホラー
劇場未公開
監督:
デヴィッド・ワース
脚本:
デヴィッド・ワース
出演:
クインシー・テイラー
アマンダ・マドックス
アリソン・ラニ
ケヴィン・スポーマン
ジェイソン・オニール・ハドソン
<ストーリー>
廃墟マニアのアールが見つけた元病院のとある廃墟。そこで週末のひと晩を騒ごうと、ネットで参加者を募り12人の男女が集合する。しかし、そこには彼ら以外に、血も涙もない究極の殺人鬼が潜んでいた…。
―感想―
ウォーゲームだかウォー“ゲイ”ムだか知らないけれど、それをさっさとやりなさいよ。
乱痴気騒ぎしているだけやんか。
食う寝るセックス。
当初の目的はどうなった、て話。
終盤になってようやく事態を把握したのか、ゲーム用のペイントボール銃を手に取って殺人鬼に立ち向かっていたけれど、んな物でやっつけられる訳ねぇだろw
相手は大工の源さんならぬ大工のジャック。
あらゆる工具で若者達を一人ずつ豪快に殺し、時には拉致して弄ぶ。
巨体の癖にやたらとターゲットに追い付く速さあり。
走っている姿はドスッドスッドスッ!だけどね。
殺す事に躊躇いもなく容赦もしない大工のジャック、実は退役軍人でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っているという設定だけど、んな事知らね、普通にキチガイ。
結局最後まで鑑賞者に対しては顔を見せなかったが、唯一その顔を見た女の反応からすると、平凡なおっさんだったに違いない。
んで、キャーキャーワーワー叫びながら、廃墟に置いてあった医療カートで突進したら大工のジャック自滅して終了。
なんじゃその呆気ない退治シーンは。
ほんの5秒程度でやっつけちゃったんですけど。
緊張感も怖さも微塵に感じられない展開だったが、グロシーン多め(但し決して巧く作っているとは言えない)。
エロシーンも多いが女優陣がブス揃いなので、全く映像に魅力なし。
部屋に駆け込んで逃げ切った黒人、何故にドアに背を向けて立つのかな。
頭悪いとしか言いようがない。
賢い人間ならドアを塞ぐとかするでしょうけど、こいつ馬鹿だからドリルがドアを貫通してそのままもたれ掛かっていた体にも穴開けられて殺されていた。
う~ん、よくそんな頭の悪さで映画監督目指しているとか戯言抜かせられるよね、ホラー映画の基本的な知識すら無いんだからどうしようもない。
評価:
★☆
17/12/30DVD鑑賞(準新作)
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