銀幕大帝α

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デス・ホール

2018年05月09日 12時35分39秒 | 洋画サスペンス
VALLEY OF DITCHES
2016年
アメリカ
80分
ミステリー/サスペンス
劇場未公開



監督:
クリストファー・ジェームズ・ラング
出演:
アマンダ・トディスコ
ラッセル・ブラッドリー・フェントン
ジェレミー・スレス




<ストーリー>
エミリアは砂漠のど真ん中に止められた車の助手席に縛られていた。後部座席には冷たくなって横たわる彼女の恋人。そして、外では謎の人物が墓穴を掘り続けていた…。

―感想―

凄いわ、こんなにも支離滅裂な話を作り上げてドヤ顔が出来るこの監督が。
自分で何を撮っているのか分かっているのかね、俺はさっぱり分からなかったんですけど。

恋人の死体の足と手錠で繋がれて、それから抜け出す為にウォエー言いながら肉を噛み千切っていく狂気の演技だけは立派。

他はつまらん通り越して理解不能な展開が続くから呆れ果てた目で見る事しか出来ず。

スコップにいちゃん、あんた誰?
しかも彼の口から出てくるのは「神」がどうたらこうたら。
会話が堅いっちゅうねん。
宗教を会話に出してくんな。
もうこの時点で聞く気ゼロ。
拉致った理由とか、穴掘っている理由とか、埋めもせず放り込んだまま放置している理由とか、そういうのも神からの啓示ですかい?

説明を入れろ。

最後はリベンジでスコップにいちゃんを返り討ちにするのですが、何故彼の家が分かったのか。
拉致、脱出、救出、復讐と話が飛び飛び過ぎるねんて。
一連の流れが非常に悪い。
くどいようだが、ほんと意味不明映画。

評価:
18/05/09DVD鑑賞(準新作)
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メーカー:チャンス イン

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