PEPPERMINT
2018年
アメリカ / 香港
102分
アクション/サスペンス
R15+
劇場公開(2019/09/27)
監督:
ピエール・モレル
『パリより愛をこめて』
出演:
ジェニファー・ガーナー:
ライリー・ノース
ジョン・オーティス:
モイゼス・ベルトラン
ジョン・ギャラガー・Jr:
スタン・カーマイケル
フアン・パブロ・ラバ:
ディエゴ・ガルシア
アニー・イロンゼ:
リサ・インマン
<ストーリー>
ライリー・ノースは、夫・クリスと娘・カーリーと共に幸せに暮らしていた。ところがある日、クリスマス広場で麻薬組織の襲撃に遭い、家族の命が奪われてしまう。
最強のママ、降臨
―感想―
これ、かなり面白かったですわあ。
ジェニファー・ガーナーが高度なアクションをするてなイメージが初め沸かなかったんだけど、そういや『デアデビル』とかそれのスピンオフの『エレクトラ』に出演してましたな、随分前の作品ですけど。
面白かったら「目が離せない」て言うけど、本作が正にそれ。
面白いのは当然なんだけど、ちょっと目を離した隙に何かしらのアクションやってんの。
少しは休ませてやれよwて心配になる位に、ターゲットを絞って次から次へと銃をぶっ放しながら娘の敵討ちを繰り広げてます。
しかも只銃を撃っているだけじゃなく、その合間に追撃やかわしをやったりしており、愛娘を失ってからの5年間、きちんと訓練していたというのが5年後の彼女の姿へとしっかりと活きていて、余りのタフさと強靭さに観ている私もテンションあげあげ。
謳い文句にある通りの“最強ママ”をこの目でじっくりと見て楽しませて貰いました。
まさかこいつが!?てな裏切り者が突如判明したり、スラム街で彼女が生活しているというのが終盤の展開にも上手く反映していてリアルさが増して居たりと脚本の良さも随所で光っている。
勿論主人公の強さ有りきではあるけれど言うてもある程度訓練したらそれ位のリベンジ行動は起こせるんじゃないかなて納得は出来るし、そこは流石に過剰演出じゃねえのか?て思う所が全く無かったから、実際に起きてもおかしくはない現実味を帯びた構成にしてある所が好印象でした。
悪い警官が居れば良い警官も居る。
爽やかな気持ちにもなれるラストシーンも好き。
今作の可愛い子役図鑑
麻薬組織の一員の銃撃によって殺されてしまうカーリーちゃん。
夫婦から滅茶苦茶溺愛されて育っているんですが、俺でもそうするよ。
だって、健気でしっかり者で可愛いもの、こういう娘が俺も欲しい。
この子役ちゃん、何かの映画に出ていた記憶があるんだが、それが何だったのか思い出せないんだよなあ。
評価:
★★★★
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レンタル開始日:2020-02-19
メーカー:プレシディオ
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