A SCORE TO SETTLE
2019年
カナダ/アメリカ
105分
アクション
劇場公開(2020/01/17)
監督:
ショーン・クー
出演:
ニコラス・ケイジ
ベンジャミン・ブラット
ノア・ル・グロス
カロリーナ・ヴィドラ
モハメド・カリム
<ストーリー>
ボスの代わりに服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。ひとり息子と穏やかな日々を送っていたが、余命わずかとの診断を受け、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者への制裁を開始する。
―感想―
2019年
カナダ/アメリカ
105分
アクション
劇場公開(2020/01/17)
監督:
ショーン・クー
出演:
ニコラス・ケイジ
ベンジャミン・ブラット
ノア・ル・グロス
カロリーナ・ヴィドラ
モハメド・カリム
<ストーリー>
ボスの代わりに服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。ひとり息子と穏やかな日々を送っていたが、余命わずかとの診断を受け、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者への制裁を開始する。
―感想―
長いお勤めを終えたニコちゃんが、久しぶりのシャバで思い切り豪遊するお話。
いや~色々とおかしいと思う所があったのよ。
息子と一緒に過ごしたいと言いながら、コソコソと復讐するのは何でかとか、そもそも息子の為に買った高級車をニコちゃんだけが乗り回しているのとかさ。
この作品に関しては俺、鈍感になってたわ。
気付くときは割と早めに気付くんだけどねえ。
もう完全に父子の再会と絆の深め合いの物語だと頭の中で決めつけていたからだとは思うが。
なんたら不眠症という不治?の病が一応の伏線ではあったんだね。
幻覚を見るてのが本編にある衝撃な真実へと繋がり、やたらと復讐に拘る「意味」へと成し遂げている。
無駄にB級な映画に出続けるニコちゃんだけど、本作での弱り切ったお父さん役もそうで、なんだかんだ言われてても演技力の上手さはベテランの風格を現していて流石としか。
つまらなさそうだなて思ってもニコちゃんがパケに姿を飾っていたら遂借りてしまうのはそれだけ魅力的な俳優と私自身が認識しているからだろうし、今度はどういう演技を見せてくれるんだろうかと内容二の次で期待している証拠。
良い意味での期待外れで内容が面白かったら儲けもの程度の気持ちでニコちゃん映画は借りているが、結局今作もニコちゃんの優しくて怖くて渋い演技に惹かれちゃっていた。
今作の割とこういう顔が好きなんだよなあ女優図鑑
娼婦役の女優さん。
なんでか自分、幸薄そうな顔した女性にドキッとしてしまうのです。
評価:★★★
20/02/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-02-05
メーカー:クロックワークス
情報<未体験ゾーンの映画たち2020>
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