T-34
2018年
ロシア
113分
アクション/戦争/ミリタリー
劇場公開(2019/10/25)
監督:
アレクセイ・シドロフ
脚本:
アレクセイ・シドロフ
出演:
アレクサンドル・ペトロフ:ニコライ・イヴシュキン
イリーナ・スタルシェンバウム:アーニャ
ヴィツェンツ・キーファー:イェーガー大佐
ヴィクトル・ドブロンラヴォフ:ステパン・ヴァシリョノク
アントン・ボグダノフ:ヴォルチョク
ユーリー・ボリソフ:イオノフ
<ストーリー>
第2次大戦下、ソ連軍士官・イヴシュキンは、戦いに敗れナチスの捕虜となる。ドイツ軍の演習のため、ソ連製戦車・T-34を操縦することを命令された彼は、仲間と共に脱出計画を立てる。
宿敵を、撃て。
―感想―
2018年
ロシア
113分
アクション/戦争/ミリタリー
劇場公開(2019/10/25)
監督:
アレクセイ・シドロフ
脚本:
アレクセイ・シドロフ
出演:
アレクサンドル・ペトロフ:ニコライ・イヴシュキン
イリーナ・スタルシェンバウム:アーニャ
ヴィツェンツ・キーファー:イェーガー大佐
ヴィクトル・ドブロンラヴォフ:ステパン・ヴァシリョノク
アントン・ボグダノフ:ヴォルチョク
ユーリー・ボリソフ:イオノフ
<ストーリー>
第2次大戦下、ソ連軍士官・イヴシュキンは、戦いに敗れナチスの捕虜となる。ドイツ軍の演習のため、ソ連製戦車・T-34を操縦することを命令された彼は、仲間と共に脱出計画を立てる。
宿敵を、撃て。
―感想―
「おらおら、てめえら弾無し野郎共。地雷もありったけ仕込んでやったからよ派手に吹き飛んで死んでくれww」
「ばーかww貴様らの思い通りにさせてたまるかよ、こっちはこっちで砲弾用意したんだよ!!」
こりゃあれだ、ゲーム「スナイパーエリート」の実写版だ。
弾が発射される度にスローになる所とか一緒。
戦車版「スナイパーエリート」と思ってもあながち間違いではないだろうな。
はっきり言って、超単純な展開。
戦う→捕まる→逃亡する→戦う→決着を付ける
バカな俺でも頭使わないで観れる映画、いいよねこういうのって。
お互いの主砲を急いで回転させて相手に向ける場面、西部劇の早打ち対決みたいでドキドキした。
戦車そのものをターンさせるのて相当な技術力と体力が要るてのは知らなんだ。
つか、体育会系やね全体的に。
装填して撃つだけの単純作業じゃねえのよ、如何に上手く先手を読めるか、戦車長は操縦士等に的確な指示を瞬時に告げれるか。
観ているこっちはバカでも大丈夫だが、戦車に乗っている人間はバカでは務まらない。
いけいけどんどんじゃ決して勝てないてのが映画を通して凄く伝わってきた。
1度目の戦いは敗北?引き分けになるのしら?
その因縁の敵との2度目の対決。
決着後の手を差し出すシーンは、「助けてくれ」ではなく「相手がお前で良かった」という意思表示だったのね、熱い握手に俺の胸もグッと熱くなったよ。
正に強敵(とも)。
戦争映画で北斗の世界を見たわ、戦いの中で生まれる敵への敬意、こういうのは絶対に忘れちゃダメだね。
ロシア映画て基本的に(と言っても殆どホラーしか観てないですけど)面白いものと思っている俺ですが、こういうのを頻繁に作れるてのはやっぱりプーチンの存在が影響を与えているのかねえ。
糞つまらん映画撮ったらどうなるか分かってんだろうな?ニヤッ、みたいな威圧が(考えすぎ笑)。
途中湖で水浴びする時「自由だああ!!!」て叫んでいるのを観て、もしかして死亡フラグ?と不安になったんだが余計な心配でした。
野菜をむしゃむしゃと生で食ってたけど、美味いのかねそれ(腹が減ってたら何食っても美味いか。コウモリは食いたくねえけど)。
評価:★★★★☆
20/05/01DVD鑑賞(新作)
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メーカー:ツイン
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