EXIT
2018年
韓国
104分
アクション/パニック/コメディ
劇場公開(2019/11/22)
監督:
イ・サングン
脚本:
イ・サングン
出演:
チョ・ジョンソク:ヨンナム
ユナ:ウィジュ
コ・ドゥシム:ヒョノク
パク・イナン:ジャンス
キム・ジヨン:ジョンヒョン
<ストーリー>
韓国のある都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延し始める。そんな事態になっているとも知らず、無職の青年・ヨンナムは大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩・ウィジュと再会し…。
登れ、跳べ、走れ!
―感想―
2018年
韓国
104分
アクション/パニック/コメディ
劇場公開(2019/11/22)
監督:
イ・サングン
脚本:
イ・サングン
出演:
チョ・ジョンソク:ヨンナム
ユナ:ウィジュ
コ・ドゥシム:ヒョノク
パク・イナン:ジャンス
キム・ジヨン:ジョンヒョン
<ストーリー>
韓国のある都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延し始める。そんな事態になっているとも知らず、無職の青年・ヨンナムは大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩・ウィジュと再会し…。
登れ、跳べ、走れ!
―感想―
新型サリンだああ!!!みたいな事が街で発生して、ビル内に取り残された男女が家族を救う事を優先に、煙から逃げる為、屋上を爆走しまくるパニック映画です。
滅茶苦茶面白かった。
前置きがちょっと長いのが難点な位で、事件発生からのノンストップ展開には目が釘付けとなる。
元ボルタリング部というスキルを活かしての、壁登り、屋上から屋上への綱渡り等、スリル感満載で全く飽きさせない。
合間にちょっとした笑いを入れてくるのも、韓国映画らしい極楽性を感じさせてくれた。
こういうパニックものに付きものが「クズ野郎(裏切り者)」であり、ヒロインの事を口説きまくっているバカなのだが、救出後に「大丈夫か!」と平然とした顔で駆け寄って間もなくぶん殴られるシーンは滑稽・痛快。
主人公の両親、親戚一同が嬉しさ爆発させて出迎え、身を挺して自分らを先に救ってくれた主人公に対し少し泣きの入った顔で「ありがとう」と感謝を述べる場面は観ている私も胸にグッとくるものがありました。
今時の映画なだけあって、ドローンが活躍するのもアイデア良し。
男女二人の脱出姿をリアルタイムでTVやスマホを通して、両親達がハラハラしながら見守る所も、鑑賞者側に手に汗を握らせてくれる。
「これ返すよ」
「私には重いから、又次会った時でいい」
「え?軽いけど?」
「ううん、重い(笑)」
「・・・あっ、確かに(笑)重いね」
この間接的なやり取りの中だけでも十分に今後の2人の仲の進展を期待させてくれる「心の中の淡い気持ち」が詰まっているよね、俺の心もホッコリだ。
日本でも全然作れそうな内容なのだけど、作れないてのはそれだけのアイデアマンが国内には存在していないて事なのだろう、韓国映画を観る度に羨ましくなる。
今作の韓国美女図鑑
「少女時代」のユナさん。
流石アイドルだけあって、顔が整い過ぎだし可愛すぎ。
泣き顔にも魅力があって、キュンッてなりましたなあ。
評価:★★★★☆
20/05/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-05-02
メーカー:ギャガ
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