銀幕大帝α

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ファイナルガール

2017年07月01日 15時08分59秒 | 洋画サスペンス
FINAL GIRL
2014年
アメリカ/カナダ
84分
サスペンス
劇場未公開



監督:
タイラー・シールズ
出演:
アビゲイル・ブレスリン
アレクサンダー・ルドウィグ
ローガン・ハフマン
キャメロン・ブライト
リース・トンプソン
ウェス・ベントリー




<ストーリー>
夜な夜なガールズハンティングを楽しんでいた男子高校生集団。ある晩、好みのブロンド美女を連れ込むことに成功するが、その美女は殺し屋に育てられた女子高生だった…。

-感想-

殺し屋に仕立て上げられたて言う割にはボッチャリし過ぎじゃね?
バスタオル1枚体に巻いて出てきた時は何処のデブったおばちゃんだよwて思っちゃった位。
そもそも凄腕(自称)か君?
幻覚剤入りの酒を飲ませてたから何とか勝ちました、みたいな感じやん。

てか、毒薬入れろや!

一瞬で殺した方が手間省けて楽勝やのに。
ま、それだと面白い映画にならんか。
どっちにしろ面白くなってないけどね!

ヒャッハーと少女を拉致っては殺しの繰り返しを楽しむハンティングボーイ達。
殺る気満々で今回もウッキウキな顔して追い掛け回してた癖に、幻覚見出した途端オロオロ。

こっちに来るな!やめろぉぉおおおお!!

どないやのん。
幻覚如きに態度急変するとか、精神弱すぎワロタw
どんなのが目の前に来ても堂々と対応せぇよ、中途半端なんだよそのやる気。

それがアクションと言えますか?体を縺れ合わせて殴って首絞めているだけじゃねぇか、そんな地味な攻防戦が続く終盤にアクビも出ちゃいますが、主犯格の青年が首吊られているシーンなんて、何処から吊るしているのか、どうやってそういう状況を作り得たのか、最早判断不能。

絵面だけでもそれなりの形で見せときゃいいだろみたいな、いい加減な仕事しかしてない監督の無能さだけが浮き彫りにされている作品。

取り敢えず暗殺者の設定なら体だけでも絞れてぇの。
女優にも役作りの準備をさせていない時点で資金の無駄。
製作する意味なし。

評価:★☆
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