銀幕大帝α

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バンクラッシュ

2017年06月27日 19時25分13秒 | 洋画サスペンス
CIEN ANOS DE PERDON
2016年
スペイン/アルゼンチン/フランス
98分
サスペンス/犯罪/アクション
劇場公開(2017/02/28)



監督:
ダニエル・カルパルソロ
出演:
ルイス・トサルガリシア人
ロドリゴ・デ・ラ・セルナウルグアイ人
ラウール・アレバロフェラン
ホセ・コロナドメリゾ



<ストーリー>
激しい雨が降る朝、完全武装した6人の強盗がバレンシアの銀行を襲撃する。銀行を占拠した男たちは、警察と交渉し時間稼ぎをする間に地下通路から逃げる予定だったが…。

-感想-

あのハゲ、何処かで観たなあと思ってたけれど、そうか『暴走車 ランナウェイ・カー』の主役ハゲだったか。

銀行強盗団の逃走経緯だけを描けばいいのに、政府絡みのハードディスクとか余計な事情を入れてきているから話がややこしい。
内容に付いて行こうと頑張ったけど、もう途中からどうでもよくなった。

地下に逃げ道を作っていたのに大雨のせいで使えなくなった。
じゃあどうするか?と色々試行錯誤するも上手くいかない。
すると急に天気が晴れた。
もしや!?
逃げ道を確認しに行くと水が引き、そこから外に出られる状態になっている!
やったぜ!
強盗団大勝利♪
それだけの映画です。

うん、あんまり面白くないですわ。
警察も保身に走っているから、突入するのにも逮捕するのにも指揮官があれだから中々意を決せないままでいるてな時点で、そりゃ逃げられても当然だわと鼻で笑うしかねぇよ。
幾らでも手錠掛けられるチャンスはあったのにね、アホだね何処の国の警察も。
ま、我が身可愛さてやつですかね、人質救出よりもしょうもない事を優先させてのこの結果。
無能警察をまざまさと見せ付けられるだけの90分でした。

一つ気になったのは、クビ宣告された女銀行員がハゲに取引持ち掛けてドサクサ紛れに大量のダイヤを飲み込んでいた事。
あれ、どうやって取り出したのかねぇ。
やっぱゲーゲー吐き出したんだろうな、けどそんなので全部出てくるか?知らんけど。

評価:★★☆
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