JEON WOO CHI/09年/韓国/136分/アクション・ファンタジー・コメディ/劇場公開
監督:チェ・ドンフン
過去監督作:『ビッグ・スウィンドル!』
脚本:チェ・ドンフン
出演:
◆カン・ドンウォン…チョン・ウチ
過去出演作:『デュエリスト』
◆キム・ユンソク…ファダム
過去出演作:『チェイサー』
◆イム・スジョン…ソ・インギョン
過去出演作:『サイボーグでも大丈夫』
◆ユ・ヘジン…チョレン
過去出演作:『おまえを逮捕する』
<ストーリー>
500年前に封印した妖怪が、現代のソウルに再び出現。姿を変えて生き続けている3人の仙人たちは、高名な道士・チョングァン大師の弟子、チョン・ウチを復活させるが…。
<感想>
2012年からは韓国映画もこちらにレヴューします。
(単に面倒臭いだけ)
絵巻に封印された道士たちが、現代のソウルで復活し大暴れ!
この筋書きに惹かれて観たようなものなのですが(笑)。
ウチの動き方がどうにもジャック・スパロウっぽい。
と思ったのは私だけだと思いますが、臆せず前に突き進む姿勢が妙に男前。
護符を使っての面倒臭い事は煙に巻く所は面白いです。
所謂、‘身代わりの術’みたいなものですかね。
頻繁にこの技は出てきますが、予想させない入れ方でちょくちょく笑わせてくれます。
他にもウチは風を操ったり、分身の術を用いたり、空中を自由自在に飛んだり歩んだりと、道士らしい高度な技を発揮する辺りには楽しさも味わえますね。
ウチが現代に復活するや否や早速おっぱじめる走行車を用いての車道バトルは、これ『マトリックス リローデッド』だよね?
あれの終盤にあったハイウェイバトルの再現かよって凄く思った。
となるとウチはネオをイメージしたキャラクター?
ウチのお仲間であるチョレンの設定は「西遊記」だよね。
人間が馬になるってのはさ、どう考えても三蔵法師が乗っていた馬やん。
これはパロディ作品なのか?(笑)
私の考え過ぎなのかもしれないけれど、これだけ似ていたらそう思いたくもなるわ。
う~ん、期待していた程でも無く、まぁまぁな作品でした。
妖怪のビジュアルは中々のものだし、アクションシーンもコミカルな感じで楽しい。
CG技術や、VFXの使い方も違和感が無く良い仕上がりになっている方でしょう。
ただもうちょっとワクワクさせるような迫力ある戦いが観たかったかも。
それと私が単に馬鹿なだけなのかもしれないが、ストーリーが分かり難いです。
120分越えの尺の長さもあってか所々でダレちゃったのも確か。
500年前の時代パートと現代パートが半々にあるんだけど、どちらとも無駄に長い。
もっと簡潔に描く事は出来なかったんかなぁ、と。
テンポの悪さを凄く感じました。
今作の美女図鑑。
ソ・インギョン役のイム・スジョンさんです。
後半、かなりケバいメイクになるのですが、元が綺麗な人だから何か大人の色気を漂わせていてドキッとしました。
イム・スジョンさんが一番可愛く撮られている作品は
『アメノナカノ青空』でしょうね。
ショートヘアがとても似合っていて可愛かったです。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★
12/01/23DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2012-01-13
メーカー:ツイン
監督:チェ・ドンフン
過去監督作:『ビッグ・スウィンドル!』
脚本:チェ・ドンフン
出演:
◆カン・ドンウォン…チョン・ウチ
過去出演作:『デュエリスト』
◆キム・ユンソク…ファダム
過去出演作:『チェイサー』
◆イム・スジョン…ソ・インギョン
過去出演作:『サイボーグでも大丈夫』
◆ユ・ヘジン…チョレン
過去出演作:『おまえを逮捕する』
<ストーリー>
500年前に封印した妖怪が、現代のソウルに再び出現。姿を変えて生き続けている3人の仙人たちは、高名な道士・チョングァン大師の弟子、チョン・ウチを復活させるが…。
<感想>
2012年からは韓国映画もこちらにレヴューします。
(単に面倒臭いだけ)
絵巻に封印された道士たちが、現代のソウルで復活し大暴れ!
この筋書きに惹かれて観たようなものなのですが(笑)。
ウチの動き方がどうにもジャック・スパロウっぽい。
と思ったのは私だけだと思いますが、臆せず前に突き進む姿勢が妙に男前。
護符を使っての面倒臭い事は煙に巻く所は面白いです。
所謂、‘身代わりの術’みたいなものですかね。
頻繁にこの技は出てきますが、予想させない入れ方でちょくちょく笑わせてくれます。
他にもウチは風を操ったり、分身の術を用いたり、空中を自由自在に飛んだり歩んだりと、道士らしい高度な技を発揮する辺りには楽しさも味わえますね。
ウチが現代に復活するや否や早速おっぱじめる走行車を用いての車道バトルは、これ『マトリックス リローデッド』だよね?
あれの終盤にあったハイウェイバトルの再現かよって凄く思った。
となるとウチはネオをイメージしたキャラクター?
ウチのお仲間であるチョレンの設定は「西遊記」だよね。
人間が馬になるってのはさ、どう考えても三蔵法師が乗っていた馬やん。
これはパロディ作品なのか?(笑)
私の考え過ぎなのかもしれないけれど、これだけ似ていたらそう思いたくもなるわ。
う~ん、期待していた程でも無く、まぁまぁな作品でした。
妖怪のビジュアルは中々のものだし、アクションシーンもコミカルな感じで楽しい。
CG技術や、VFXの使い方も違和感が無く良い仕上がりになっている方でしょう。
ただもうちょっとワクワクさせるような迫力ある戦いが観たかったかも。
それと私が単に馬鹿なだけなのかもしれないが、ストーリーが分かり難いです。
120分越えの尺の長さもあってか所々でダレちゃったのも確か。
500年前の時代パートと現代パートが半々にあるんだけど、どちらとも無駄に長い。
もっと簡潔に描く事は出来なかったんかなぁ、と。
テンポの悪さを凄く感じました。
今作の美女図鑑。
ソ・インギョン役のイム・スジョンさんです。
後半、かなりケバいメイクになるのですが、元が綺麗な人だから何か大人の色気を漂わせていてドキッとしました。
イム・スジョンさんが一番可愛く撮られている作品は
『アメノナカノ青空』でしょうね。
ショートヘアがとても似合っていて可愛かったです。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★★
12/01/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-01-13
メーカー:ツイン